田園酔狂曲

酔いどれ夫婦とエジプシャンズの日々

季節物との出会い

2017-09-29 16:43:33 | よもやま話・料理編
9/8(金曜日) 午後2時過ぎ、飾り棚の地震計(?)が反応した。
“せいたかのっぽ”のジョニ黒の瓶が、カタカタ鳴り始めます。
                      
震度4の時は、しばらくウイスキーの表面が波打っているのです。
度重なる地震には慣れてるハズだが、独りで居る時には憂うつです。
ソファーに寝ていた二匹の猫も、ミーアキャット風警戒モードで、首を起こした。
カァちゃんは、ちょうど英会話教室。
仲間のひとりが、恐怖で机にうっ伏したそうです。

金曜日のカァちゃんは、英語で脳の劣化防止の後は体力維持の為の筋トレへ。
その後のデパ地下ショッピングを、ヒゲは楽しみにしています。
と云うのは、普段のデパ地下行きより少し早い時間なので、食材が豊富なのです。

最初のツマミは、活けの北寄貝の刺身。
    
       ≪ ヒゲの口に入ったものではありません (笑) 念の為 ≫

今は、こんなレア物まで熊本に来る様になった。 ありがたい!
ヒゲは、六調子35°を用意する。
お次は、年に一度の楽しみ。
天然アユの入荷が始まってから、大きさ・価格のころ合いを見ていたカァちゃんの
手が動いたのです。
最近は、デパ地下でも、極たまに天然物が入荷するらしい。

但し、家庭用ガス台のグリルで、天然アユをそこそこ上手に焼き上げるのは、
そう簡単ではありません。
先ずは、生鮎の香りを嗅ぎましょう。
うーん、コレは菊池川のアユか?
         
もう、この胡瓜の香りで、お酒一杯分の肴になるから酒呑みはおめでたい。

天然と養殖アユとの違いは、腹わたの処理でしょう。
養殖みたいに、丸っぽをそのまま焼く訳にはいけません。
わたの中の砂が身に付着すると、じゃりじゃりするのです。
生息地の岩の苔を餌にする時、当然、コケ周りの砂も腹の中に。
田園では、天然アユが入荷したら直ぐに腹わたを抜く作業をしていました。
その腹わたは、手が空いてから、ウルカ用に掃除します。
何しろ砂が多いから、これは大変な作業です。

さて、カァちゃんが焼いてくれた天然アユが出来上がりました。
化粧塩もなかなかの出来です
養殖アユとの違いは、ウロコ(!)の処理でしょう。
この100グラムぐらいの鮎が、境でしょうか。
コレより大きなアユなら、さすがにウロコが口にさわるでしょう。
焼く前に、出刃包丁でこそげ取る必要があります。

いつもは、米焼酎か日本酒のヒゲですが、アユの塩焼きの時は、ビールを所望します。
不思議な習慣をお笑い下さい。
毎年、一度だけの天然アユとの出会い。
ちょっとだけの贅沢ですが、ヒゲには、こうして一年生き延びた証しの
サンクスギビングデーになるのです。
来年も、年魚の塩焼きと出会えるのを楽しみにして。

余談ですが ・・・ 「 今時の奥様は~  ! 」 と、カァちゃんが驚いて。
デパ地下でサンマを買った奥さまと魚屋さんのやり取り。
 「 焼くだけにしておいて 」
 「 はい。 お腹出すんですね? 」
 「 あ頭も入らないから切ってね。 あっ、二つにもね。 」

長いサンマを、2切れにカットして欲しいと云う事です。
ワタの苦みも楽しむカァちゃんには、信じられないことだったようです。
もちろん、鮮度にもよりますが、刺身用のピチピチでしたから。
今時、内のカァちゃんが例外かも!?

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食器の変遷

2017-09-28 19:57:07 | 田園ものがたり
先日の藤園中学の同級会の時です。
前に座っていたG君が、器を見ながら話しかけてきました。
 「 最近な、どこでん、こん(この)器の出て来るね。 」
白い長方形で、三つに仕切られた前菜皿です。
“使い勝手”が良い食器のひとつです。
最近では、100均でも買えるようで。 (笑)
         

これを、前菜皿として最初に使い始めたのは、熊本に居たヒゲかもしれません。
70年代後半、熊本でも前菜皿は、フラットで長方形の皿がほとんどでした。
そんな或る日、ヒゲが我が家の倉庫を整理していた時です。
奇妙な薬味入れ(?)を見つけました。
普通は、二股に仕切ったモノが多いのですが、其れは三つ仕切りのモノでした。
たぶん、湯豆腐用の(おかか・卸し生姜・小ネギ)薬味入れでしょう。

湯豆腐の薬味入れと云うと、わりと特殊な用途の器です。
だから、どこでも申し訳程度の数しか置いてないハズ。
しかし、その三つ又薬味入れは、ナンと50個程も或るのです。
常用するに充分な数です。
当時の田園の器は、店のマークを付けての特注で、窯元に発注していました。
あまり使用頻度のない物は、割れることもなく大量に残っていたのでしょう。
コレは、何とか使えないか? ヒゲは考え込みました。
       
                ≪ こんなイメージ ≫ 

ピンときたのが、前菜皿の代用品です。
まぁ、使ってみると、とても便利なモノでした!
使い勝手が良いとは、この事でしょうか。
例えば、前菜にツブ貝を使うとします。
フラットで長方形の皿には、そのままでは盛れません。
ツルッツルと貝殻が転げるからです。
だから、練り塩と云う、粗塩に卵白を練り込むだ物を座布団に使います。
或いは、銀杏やムカゴなども、転がるから銀ホイルに入れないといけません。
酢の物系も汁がたれるモノは、やはり銀パックなどが必要です。
このプロセスがとても、面倒(!)でした。

しかし、この三つ切薬味入れなら、そんな手間は要りません。
板場6人分の仕事を、ひとりで賄っているヒゲには、こんなありがたいモノはありません。
その頃の店では、おすすめ定食1.600円 が人気になり、数をこなさねばならなかった毎日。
手間が省けるのが、大きなメリットになりました。

そして今、随分な年月を経て、この三つ仕切りから六つ仕切り・九つ仕切りへと食器が評価され、
和・洋・中と幅広く活躍している。
まさかとは思いますが、70年代のヒゲの店に来た窯産業関係者からの ・・・ ?
「 コレは便利だ! 」 と言いながら、アイデアを持ち帰ったなんて事無いよね?(笑)
そんな不思議なめぐり合わせを夢想するひと時が、
同窓会の酒をより美味しく感じさせたので御座います。

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お彼岸

2017-09-26 08:26:05 | カァちゃんのたわ言
我が家のベランダに、花は咲かねど緑の葉が気分を癒してくれる鉢がありました。
まだ、私達が仕事している頃に、魚勢の店長に頂いた物ですから、10数年も前の事です。
彼岸花が満開の鉢でしたから、今頃の時期です。

翌年から、花が一本も咲かないままに、葉だけは元気に芽を出していました。
根が一杯に張っているで、鉢を変えようとするも、割らないとどうしようもない程でした。
そのままで、水だけは与えていると、いつの間にか、ヒゲのお気に入りの可愛い花が咲くように。
道端でよく見かける、、ピンク色です。
他の鉢のついでに、多少の栄養分は与えていましたから、毎年楽しませくれました。
引っ越しの時も連れて来ました。
何故か、放し難い鉢だったんです。
途中、1年に一本とか二本の彼岸花は咲きました。

そして、今年! 
写真のような、不思議なことになったんです。
思い当たる節は、バラの為の栄養分のお裾分けか?

毎日の成長ぶりを眺めながら、嬉しがったものです。
田舎育ちの私とっては、見慣れた光景なんですが、べランで見る彼岸花は別物の様です。 (笑)
 

 



お彼岸のお墓参りには、束ねて供える事も出来ました。

お水替えなど手伝ってくれた孫は、弟の誕生をご先祖様に報告したようです。  


今日も、まだ楽しませてくれています。

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シン・ゴジラ vs 晋・ゴジラ

2017-09-25 15:45:37 | ヒゲの毒舌
話題の映画『シン・ゴジラ』を、BS放送で観る機会があった。
最近は、新作映画でも次の年にはTVで観る事が出来るからありがたい。
                   
見終わって感じたのは、「コレは何だ? ゴジラ映画ではナイじゃ無いか!(怒)」
どうみても、晋三内閣と自衛隊のプロパガンダ映画でしょう。
         
大事なトーキョー都民を守る為、自衛隊が出動。
ツケまつ毛の目立つ女・国防大臣が叫びます。 「 ソーリー、攻撃許可を! 」

CG効果が効いた映像を観ていると、時代変化を感じます。
60年代ヒゲ達が観ていたゴジラ。
                
F14数機が、にっくきゴジラに近づきます。
サイド・ワインダーを発射して攻撃を始めるも、命中率が悪い。
CGでない模型の戦車から射撃するも、着弾率が芳しくない。
ゴジラのひと吹きで、あっという間に、蹴散らされてしまう。
      
そして、最新のシン・ゴジラ。
攻撃開始! 「 全弾着弾! 効果ナシ 」
ソーリ 「 見たかね、現代自衛隊のハイテク兵器を。 全弾命中ですよ。
      これでバッチリ、9条に自衛隊を明記出来る。
      北鮮を、ゴジラに見立てるとイイだけだ。 」
補佐官 「 しかし、ソーリ。
      その前に、野党の奴ら、モリカケ問題で突っ込んできますが。 」
ソーリ 「 なーに、国会なんて冒頭解散すればいいだけだ。
      奴ら、慌てふためいて選挙区にとんぼ返りサ 」
補佐官 「 しかし、これで又(!)無駄な予算を使うと、国民の理解を得ますかね? 」
ソーリ 「 何だとー! 
      偉大な総理大臣の為に、馬鹿な国民の税金を費して何が悪い!? 」 
          
   バンザイ、バンザイ! 解散、解散! 祭りだ、祭りだ!
      🎶  えらいこっちゃ! えらいこっちゃ!  
               🎶  ヨイ~ヨイ~ヨイ~ヨイ
    ミサイル来たは、センセイは逃げ出す!!
           ♬ 踊るアホウに、 見るアホウ ・・・・

                    
昔の長老の話しを思い出します。
「 いいか、坊や。 
  マムシはなー、しょう(性)の強かけん、よーく用心せなんばな。
  あやつは、死んだふりするけんなぁ。 」
そう言えば、ゴジラもよく死んだふりする事が。
そうか! ゴジラもマムシも、晋三も死んだふりして、人間をダマす習性がある。
さあ、今度の死んだふり解散選挙。
馬鹿な国民は、またまたダマされるのか?
そして再び(!)、晋ゴジラのドヤ顔をTV画面で見せ付けられるのか?

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カラオケ・ボックス デビュー

2017-09-24 15:55:39 | 2人3脚チンタラ道中
8/20(日曜日) カァちゃんは、高校時代の同級生とグルメパーティーに。
「 🎶 毎日 毎日 私は鉄板の~ ♫ タイ焼きみたいで 嫌になっちゃうよ~ 🎶 」
ヒゲと猫たちの世話ばかりさせられてるウップン晴らしいと云う事でしょう。
何やら、いつもとは違う洋服出して、化粧時間も長そう!? (笑)
                 
ヒゲには、コンビニ弁当を置いて、キャッスルホテルへ。
特別な会で400人程も集まるとか。
きっと、多くのざーます婦人で満ちあふれているのでしょう。
 
                                  「 オ、ホ、ほほほほっ 」
献立を見せてもらいました。
     
こんな大勢のパーティーで、一斉にシャンパンを用意するのは、大プロジェクト。
組織の熟練度が物言うシシュエーションです。
ちゃんと演ってのけたのは、立派。
   
地元・天草の食材をメインにしてるのは、熊本を代表する意識の現われでしょう。
同じテーブルの夫婦に個性(?)があり過ぎたのは多少のマイナスだったが、
満足できるサービスだったようです。
数人の顔見知りさんとの挨拶を交わしながら、部屋から出て同級生と打ち合わせ。
    「 何処、行こうか? 」
丸ちゃんが、二件の候補を挙げた。
歌を楽しみたいらしいが、カァちゃんにその趣味はない。
飲んで付き合うのは良いが、ピーナツ・あられ等のツマミでは飲めないカァちゃん。
丸ちゃんは、「 もう満腹! 」
それなら、初体験の所に行こうと決めたカァちゃん。
丸ちゃん  「 任せといて。 行き付けが在るの! 」
そして、上通りから下通りを抜け、新市街の中ほど迄連れてこられましたとさ。
   
そこは、オシャレなショットバーでは無く、何とカラオケボックス。
お初のエリアで、興味津々。 どんな所かしら?
         
苦手な歌も、数曲歌ったらしい。
勝手を覚えたカァちゃん。 「 そうだ! あなたを連れて行こう! 」
おしゃべりする機会が少なく、喉や肺の衰えをカバーするには、良いトレーニングに成る筈。
第一興商の優待券もあることだし! (笑)

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キスのしゃちほこ

2017-09-20 15:09:04 | よもやま話・料理編
以前のブログ ≪  天ぷら~キス ≫ に掲載の写真の内、
三枚卸しの画がありましたネ。
確かに三枚卸しには間違えないのですが、天ぷら種としては微妙です。
それは、尾ビレです!
コレが無いと、天ぷらの景色としては、少し寂しいかも。
やはり、尾ビレの存在こそ、キスの天ぷらを頂いてるイメージが沸いてくる。
しかし、普通に三枚おろしにすると、尾ビレは片身にしか付きません。
困った?
      
 ≪ 三枚卸しではありませんが ≫     ≪ キスではありませんが ≫

頭を落として水洗いした中型キス。
卸すのに、ヒゲはペティ柳刃を使います。
良く研いだ合出刃包丁でもイイでしょう。
スーと大名卸しに、尾っぽの所まで行ったら、左手の人差し指の先で
キスのヒレを軽く押さえます。
柳刃の先をホンの少し下向きにして、ヒレの方に進めます。
少し食い込んだら、裂く様なイメージで尾ビレをふたつに。
残りの片身は、中骨の付け根でカットします。
これで、前回の写真の三枚降ろしの上身に尾ビレが付きました。

ついでに、紹介するキスのフライ。
古典ですが、団体のコースの揚げ物として使ったことがあります。
ウロコを取って、エラを抜いた中型キス。
頭が付いたまま、背開きします。
あっ! 頭は割りません。
塩コショウして、粉を打ちます。
頭と尾を持ち、身の部分だけ溶き卵をくぐらせ、パン粉を付けます。
コレを揚げるだけで、なんて事ない様ですが ・・・ よく見ると!
尾ビレが少しそね上がって、まるでシャチホコです!?
ちょっとオーバーですが。 (笑)
    
この写真の頭と尾びれが、もう少し跳ね上がっていると、
ヒゲのイメージ通りなんですが ・・・ 

その風情が、ヒゲの琴線を震わすのです。 (笑)
刻みパセリ多めのタルタルを用意して、揚がったキスのくぼんだ所、
すなわち腹の部分に注ぎ入れます。
天紙を敷いた皿に移し、くし形レモンを添えます。
くれぐれも、くし形です! 輪切りレモンではありません。

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偶然の出会い

2017-09-19 14:42:49 | 田園ものがたり
雨も降らず気候も良さそうな或る日、車椅子で食事に出掛けた。
銀座通りを越えて、目指すは新しい“天ぷら屋”。
ネット情報からすると、楽しめそうではあるが ・・・ ?

車椅子のまま席に着き、カウンターの造りを見て茫然。
厨房と客席との仕切り板がやたら高いのです。
今でいうトランプ・ウオール風?
ひと昔前の寿司屋のカウンターの高さです。
高所に置かれた天ぷらをつかむ作業は、ヒゲにはハード過ぎて疲れる。
車椅子の座面は低いから、尚の事。
   
           

折角来たから、腹八分までは付き合うことに。
お品書きに、“がね揚げ”を見つけたカァちゃんが、若い大将に話しかける。
 「 天草出身ですか? 」
 「 はい。 なんで、分かりましたか? 」
 「 がね揚げです。 熊本市内では見かけませんものね。 」


簡単に云うと、サツマイモのかき揚げ風。
揚げた姿が、蟹に似ているからだそうですが?
蟹(カニ)の事を、熊本では“がね”と言います。

しばし、がね談義で盛り上げた後、ヒゲ夫婦にしては早々においとました。
車椅子は、近くの和ヤンちの店(おにくの大将)に向かう。
すると、和やんはゴルフの付き合いで休暇日だと。
なんて事だ!? (笑)
目的は、彼女とのしゃべりだから、当人不在では仕方ない。

ヒゲ五郎は、平然と駕町通りを指差します。
けげんな顔で乳母車を押す、女・拝一刀。
そして、魔界転生の中央街に入った時です。
「 チャン! ここ 」
「やれやれ」と、立ち止まるチャンの前には、ひなびた寿司屋が。
                     
ここは、男たちの桃源郷への入り口。 なにやら妖気がただよいます。
チャンが先に、席の具合を確認しに行ったのですが、なかなか出てきません。
すると、懐かしい顔がヒゲを迎えに出てきました。
そこには、昔の刺客たちが待ち構えて居たのです! (笑)
ナンと、Y火災のTさん。 ヒゲは驚きました。
ほら! ブログに書いた、「親父を連れて来てイイか?」 のお方です。
どっこい、その親父は、“ナショナルブランドの剣菱・超特級主義者”というお話。
ヒゲが出すのは、地酒の“二級酒”。
「こんなニコヨンの酒なんか、飲めるか!?」と一悶着。 (笑)

寿司屋のカウンターは、たちまち日本酒が飛び交う元・田園の世界に。
Yさんのお連れの二人も、田園のお客様でしたので、話しは盛り上がります。
久し振りの出逢いに喜んだTさんは、「今日の飲み代は全て俺が持つ」と太っ腹に。

ヒゲ夫婦も、仕事帰りによく足を運んだ店でしたが、大病後は御無沙汰続きでした。
ですから、18年ぶりな訳でして、大いに酒を煽る気分でした。
Tさんから、質問が飛び出します。
「 とこっでママさん! 田園な、いつ再開すっとですか?
  前ンごつ大きうせんでよかけん、こじんまりした店ばせんですか? 」
一堂、拍手喝采!!
この日一番の盛り上がりです。
カァちゃんは、ただただ絶句するしかありませんでした。

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ボクシングな日

2017-09-18 18:52:11 | ヒゲの毒舌
9/10(日曜日)   今日は、朝からボクシングデイ。
  
カルフォルニア州のスタブハブ・センターで行なわれる試合。
前回、豪州で観た時と同じ様な、サッカースタジアム造りです。
大~きい!
今日は、特別趣向として、Sフライ級のトップランカーばかりの闘いがセットされてます。
      

≪ 第一戦 ≫  クアドラス 対 エストラーダ
最初のカードだが、馬鹿になりません。
勝った方が、ファイナルの勝者にチャレンジ出来る。
つまり、挑戦者決定戦。 
さて試合が終わり、判定は、クアドラスの勝ちコール。
だが、敗者のエスカレードはけげんな顔色。
ヒゲも、変な判定だなと思いながら、次の試合に備えてトイレに。

開けっ放しのトイレに、テレビのざわめきが流れてくる。
「 アポロジャイズ ・・・ 判定がひっくり返った ・・・ 」 とか?
用を足して出て来ると、前代未聞の失態とかのアナウンスで、ヒゲは気付いた。
ほんのチョット、トイレに行った刹那に、二度と無い映像を見逃した事を。
つまり、地獄を見たエスカレードは蜘蛛の糸で引き上げられ、
勝利に沸くクアドラスは地獄に落ちる。
          
まさに判定がひる返った瞬間の、両選手の表情の変化。
ダビンチにも描けないユダ的表情。 是非! 観たかった。
悔やまれるトイレタイム! 「 ムムーッ  」
まさかこんな事があるなんて、思いもしないことだから。
しょうがない。 YouTubeで映像を探してみるか。
          

 ≪ セミ ≫   井上尚弥 対 A・ニエベス
怪物・井上選手の米国デビュー戦。 
             
途中で、ニエベス選手がギブアップ宣言。
            

≪ ファイナル ≫  シーサケットS 対 R・ゴンザレス
前回、同じ顔ぶれのタイトル戦も、ヒゲ達は観ていた。
          
バッティングで流血試合になったやつだ。
結果、微差で苦労人シーサケットが新チャンピオンに。
絵に描いたようなシンデレラサクセス・ストーリー。
今回は、そのダイレクト・リマッチ。
しかし、新チャンプも左の調子が良さそう。
普通、こんな時、シーサケットの正面は、“シ~と、さけっとこ” とするモノだが?
無敵ロマゴンは、正面から打ち合いに出た。
        
数ラウンド後、大の字でマットにのびる前チャンプ。
            
誰もが、ロマゴン時代の終焉を理解した。

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酒民の怒り

2017-09-17 15:17:54 | よもやま話・酒編
アンコク(安黒)のお陰(?)で、デフレから抜け出した感が、ひとつだけ在る。
外食店での日本酒の値段(!)である。
我ら年金生活者には、ハイパーインフレ物に映ります。
さすが、アベノミクスの御効用で御座います。
あまりの高額メニューに、もう酒民は首をくくるしかないのでしょうか?
そんな首を吊っている酒民の足を、更に下から引っ張るヤカラが出て来ました。
長野県の松本市の国宝・松本城でのお話。 ははあー
其所で毎年行なわれるお祭り、ビール・フェスタ。
酒民が、お城を愛でながら地ビールを楽しむと云う優雅な催しです。
ところがである!!
“権力組織”から、「こんな人たちに国宝をさらす訳にはいかない!」と横やりが入り、
中止に追い込まれた。
教育委員会に言わせると、飲酒パーティーは国宝にふさわしくないそうだ。
なぜなら、飲酒は品格を損なう行為だから。
ムカついた地元の居酒屋の入り口に、こんな看板が立った。
        ≪ 品格のある方の入店、御断り ≫
「 ホホーオッ!? 」 やるもんだ、松本の飲屋街も。
     
ヒゲが元気だったら、文句なしにこの居酒屋を訪ねたでしょう。
「 俺は品格が無いから、入れてくれる? (笑) 」

抗議のヒゲは叫んだ。
「 やいやい、この木っ端(コッパ)教育委員会ども~!
  耳かっぽじいて、よーく聴きやがれ~
  いいか! 俺たち酒飲みは、高~い酒を無理して飲んで、税金を納めているんだ。
  その税金こそ、オメーらのおまんまの素じゃあねえか。
  それをなんだ?
  そんな大事な納税者を捕まえて、あろうことか下衆呼ばわりとは、
  お前ら一体、何様のつもりでい!? 」

ヒゲの店なら入り口の看板には、こう書いたでしょう。
   ≪ 教育委員会と品格のある方の入店、御断り ≫
銭こ払って飲んだ挙句に咎められるとは、なんてこった! (怒)
踏んだり蹴ったりじゃあないか!?
くそッ! 今夜から禁酒してやる~。 (笑)

熊本県民で、良かった!!    
お城の中で、桜を愛で酒を味わえる幸せ ・・・
                  
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ハモ物語~皮

2017-09-14 18:43:52 | よもやま話・料理編
少し前に行った店で、ハモの落としが出ました。
例によって、切り出しが大きいので、前歯で半分に噛み切ろうとしたのですが ・・・
ヒゲは、直ぐに吐き出しました。
皮が生煮えだから、咀嚼出来ないのです。
しょうがない、身の部分だけをかじり取って頂こう。
熊本では時々、この種のハモに遭遇します。
『皮』に対するアプローチが、うーばんぎゃあ(いい加減 )なせいでしょう。
皿に残された灰色の皮を見ると、思い出すシーンがあります。
              
70年代、京都のH安閣。
ヒゲは、洗い場の柱のすき間から、鍋を洗う振りしながら、そーっとのぞき見してます。
K堂さんが、ハモの準備を進めているのです。
平ザルに、骨切りしたハモの身を一切れだけ、皮を下にして置きます。
お湯の表面に、先ず皮だけ接触させます。
頃は良しと、身もお湯にくぐらせ、直ぐに氷水に。
その後、K堂さんは竹串でハモの皮を刺して、火の通りを確認するのです。
「 あっ! なるほどネ。 
  一個だけ試しに湯通しして、ハモの皮をチェックするのか!
  すると、湯通しの加減の時間が分かる訳だ。
  ハモの個体はそれぞれ違うから、ひとつだけリハーサルして、念の為の確認か?
  良い勉強になる。 」 と、ヒゲはつぶやきました。
もちろん経験則で、いきなり本番に掛かってもイイはずです。
しかし、皮などは、季節のよって微妙に違いが出ることも。
生煮えなんて、あってはならないミスを避ける安全策を、学ぶことが出来た。
                          
直ぐに、追い回しのヒゲは呼ばれます。
湯通ししたハモを、氷水に落とした後、身が冷えたらすぐに引き上げるのです。
なるほど、長く身を水にさらさない為なんだ。
ハモの味が抜け出さないように!
調理のコツも、ほんの一瞬なんだなあと。
                
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