経済ニュースも色々

先日、日経関係のＴＶ番組を見て驚いた。

特集は、買収の話題でした。

そごう・西武の売却先を探していると言うニュース。

驚きですね。

                

「セイブ」言うたら、８０年代のヒゲやら一般の経営者には、バイブルみたいな経営でしたが！？

西武百貨店の社長が売り場を回ると、売り子たちは緊張のあまりに貧血するとか。

クビを言い渡されない様に、気を付けた為らしい。

同じ頃のヒゲ店では、従業員が辞めない様に、頭を下げっぱなしで気を使っていた云うのに。

セイブさんが羨ましい。　(笑)

                              

米国ＮＹタイムズが、ゲームメーカーを買収したと云う話も。

新聞社がゲーム会社を買って、どうするのか？

今の世は、年寄り達には摩訶不思議に満ちています。

『ワードル』とか言う名前のゲームが、その会社のヒット作らしい。

何やら、クロスワード・パズルの小型版みたい。

                               

ゲームの方法は、放送内での説明ではよくわからなかった。

サイズは、小学生時代に遊んだアルファベット並べパズルに近い。

                                        

そう言えば、英単語の綴り　・・・　。

ヒゲは、もう何十年も手書きしていない。

なるほど、それで英語のスペルが頭の中に浮かばないのか？　💦💦

昭和ヒゲの単語記憶術は、ひたすら手で書いて、アナログで指に覚えさせた。

タイピングで詰まっても、ボールペンと紙が有れば、アラ？　不思議！

英単語の筆記体が、何故かサラサラと出てくるのですから。

そんな単語をつづる機会が無くなって、いよいよ認知症が怖い。

そうだ！

ボケ防止に、そのワードルなるゲームを演ってみるか？　（笑）

　　　　　　

　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　

　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

天ぷらへの誘い〜ある日のカウンター②

４時を過ぎた頃から、賄い（まかない）飯が始まります。

主に、吉兆か錦の間で。

これには、中食と休憩も兼ねています。

なにしろ、調理場は１２時から仕事してますから、脚を崩させて休みを取らせる為。

　　　

　　　　　　　　　　　《　当時の部屋の生け花　》

それと、もう一つは、みんなで食べて　“　連帯　”　を深めたいのです。

調理場とホールの連携プレーが無くては、お客様にも影響します。

連帯とは、もう随分前の昭和時代の、労働組合的なフレーズですが。（苦笑）

最初の頃の田園は、基本的に正社員だけで構成されていました。

竹中平蔵好みの非正規社員で運営するというやり方は、好きではないヒゲ。

そんなコンセプトだから、食事には鍋物や焼き肉もよく登場しました。

ちょっと古い表現ですが、『同じ釜のメシを喰う』のシュツエーションですね。

　　　　

客の悪口を言い合いながら、笑い転げて休憩をとる。

「　あの◯◯先生は、直ぐ尻ば触ろうとさすとよ！　スケベー　」

こうして、５時の開店に合わせて、リセットするのでした。

そうこうしていると、やがてあけみママも出社してきます。

今夜の予約客のミーティングの始まりです。

田園は、御客様ごと（！）に献立も違うし、部屋のコーディネイトも変わりました。

客の好みを反映させてのしつらいや、接待時には客側の会社ロゴをアレンジして、

コースター仕様にしました。

下記（⇩）のような豆知識も利用して、お客様との話題つくりにも。

　　

　　　　　

　　　　　　　　　

季節ごとの額装は勿論、器やBGMに流すCDの選曲にも気を使いました。

細々とした打ち合わせが終わり頃には、もう５時になっています。

《　今日は、タイトルから脇道にずれているようですが、流れのままに　・・　》

　　　　　　　　　　　　～　～　～　つ　づ　く　～　～　～　

　　　　　　

　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　

　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

百姓一揆を忘れた日本人

天海祐希主演の映画『老後の資金がありません！』で、経済博士・荻原博子さんが

本人役で出演した。

その荻原さんの熊日論壇での発言がオモロい。

　　　　　　

「みなさんは、『五公五民』という言葉をご存知ですか？」・・・　で始まる。

　　　　　　　　

ヒゲ　「ははぁ～これは、昔在った　“三公社五現業”　の前身のことやろう。

　　　　国鉄・電々公社・専売公社なら、俺たち昭和オヤジは知っているぜ！

　　　　ワハハハー　😁 

ところが　・・・　これは、江戸時代の年貢収取率だった。

農民は、収穫したお米の半分つまり５割を領主に年貢として上納する。

ヒゲ　「そうか、こんな大変な重税に耐えられず、当時の農民は　“百姓一揆”　を

　　　　起こしたんだな！」　と納得。

荻原　「では、今の日本はどんな状況にあるのでしょうか。

　　　　税金と社会保障の国民負担率。

　　　　稼いだお金の中から、国に納めている金額の率が４４、３％ということで、

　　　　五公五民にかなり近づいている。

　　　　そうした中で、ますます給料や年金支給額は下がり、

　　　　逆に税金や社会保険料は上がっていきます。」

ヒゲ　「そう言えば、最近見た週刊誌の特集で、

　　　　《　天引き地獄を　今すぐ止めろ！　》　のタイトルがあったぞ。

　　　　天引きされる保険料に、現役世代は怒れと！

　　　　分かる分かる　・・・　うんうんうん。

　　　　昔だったら、こんな酷い搾取政策を見た瞬間に、ヒゲ世代は直ぐに

　　　　国会にデモ行進したものだが！？

　　　　現世代は分別が良いのかしら？

　　　　まるで、茹でカエルみたいに温厚で、声もあげない。

　　　　挙げ句は、アベ政権・官僚の、まさに国民をナメきった長期愚政を許した。

　　　　その結果　・・・・　」

荻原　「２３年も健康保険や介護保険料が上がりそうで、その先にもタバコ増税や

　　　　皆さんが飲む第３のビールの増税が待ってます。

　　　　そんな中で、食料品やエネルギー価格は驚異的な値上がりをして、

　　　　家計を脅かしています。　」

ヒゲ　「もう、先が知れている我々たそがれ世代は、まぁ諦めもつく（？）。

　　　　しかし、現役世代の方々は、こんな破綻国で死にきれるのか？

　　　　これから長〜く日本で暮らさないといけない若い世代が、

　　　　こんなインフレ貧困社会に埋没するしかないと言うのに。　💦💦

　　　　今のうちに、沈没ニッポンを脱出して、海外移住の手もあるけど？

　　　　国民は塗炭の苦しみに落ちてるのに、政府自民党は相変わらずの権力闘争に

　　　　堕ちている。

　　　　更に、まさに無策というべき愚鈍のバ黒総裁。

　　　　こんなヤツが経済運営出来るのか？」

荻原　「徳川家康は、百姓を生かさず殺さずの江戸幕府を。

　　　　現在の民主主義社会では、投票で政治を変えていく。

　　　　このままだと、７月の参議院選挙で、合法的な百姓一揆が

　　　　起きる気がします。」

　　　　　　　　

ヒゲ　「そうか！　荻原女史は、今度の選挙こそ若い有権者に奮起を促し、

　　　　無風選挙で一揆は怒るハズが無いと信じ込んでいる自民幕府に、

　　　　お灸をすえてやらねばならないと言っているんだ。

　　　　そうだそうだ！

　　　　“家が貧乏。親ガチャに失敗した”　なるほど親は選べなかったでしょう。

　　　　しかし、“議員ガチャ”では、議員は選べます。

　　　　投票用紙を一揆旗に掲げて、ガラクタ議員を地に叩き落としましょう！！

　　　　　　

　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　

　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

ヒゲの婚活〜あざなえる縄②

さても、全く不似合いな厄職・部長に着かされた高校生ヒゲ。

リーダーシップも欠落している上に、元々引っ込み思案な人間。

こんな仕事は、大迷惑（！）です。

そもそも、三年生になったら、こんなクラブは休部して、どっぷり将棋の

勉強（！）の予定だった。

まぁ、その合間に受験勉強も少ししてのスケジュール。　(笑)

そんなウンザリのヒゲに、最初の厄介がやって来た。

市内高校の数学クラブ同士で、顔合わせの会をしようとの案が出たのだ。

と言っても、そんな数学が好き者のキテレツなクラブがある校は限られている。

そう、県立の進学校の３校しかありません。

諸々の面倒な手続きを経て、やっと会合の準備が出来ました。

言い出しっぺはK高なので、会場は我がS高に決まる。

もう一校のD高は、女性のみの学校です。

当日は、K高の研究発表が終わった後に、レクレーションを予定。

その最中、廊下をひとりさまよう（？）ヒゲに、誘いの声が聞こえた。

まるで、独ローレライRの魔女のように、手を振っている様子。😉 

良～く見ると、美女が二人で「おいでください」　・・・　と？

　　　　　　　　　　　　　　　　　

ヒゲも嫌いではありませんから、ホイホイと招かれます。😍 

すると、魔女がゲームを演ろうと言っているではありませんか！

ヒゲは激怒した。（ムムーッ）

　　（　なに〜！？　この俺様にゲームを挑むんだとー😡 　）

その頃のヒゲ高校生は、いやしくも全日本のタイトルをうかがう位置に。

無名の女子高生とゲーム事を演れるかー　😠 

しかしだな～親睦会でもあるし、付き合ってやってもいいか　・・・！

見ると、まぁまぁ美人だし。　（爆笑）

　　　　　　　　　　　　～　～　～　つ　づ　く　～　～　～　

　　　　　　

　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　

　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

藤井聡太とプロブレム

さて、藤井四冠（当時）のチェス・プロブレム大会参加のニュースが話題になった。

ずっと以前のニュースでは、将棋の羽生善治さんが外人とチェス対局するのが話題になった。

こんな風に有名人が絡まないと、日本のチェス界はスポットライトを浴びないのか？

ちょっとおもはゆい気がしますが、まぁ、そんなモンと諦めるしかないかも。

前ブログでは、米国の月刊誌に登場したchess・problemを紹介しました。

ついでと言うとナンですが、今日は日本人が創ったproblemをお見せします。

所で、将棋の世界には、詰め将棋と云う分野があります。

藤井四冠も、超が付くほどに得意としてるワールド。

その詰め将棋のほんの一分野に、『曲詰め』と云うマニアックなフィールドがあります。

詰め物で、字や形を表現したものですね。

特に昭和４０年代の日本には、多くの詰め物作家が輩出していました。

天才・若島　正くん、奇才・山田修司氏など多士済々。

その中のお一人、巨匠・柏川香悦氏の『詰将棋半世紀』からの作品を紹介します。　

当時の二上八段連勝を記念して、二の字を表現した曲詰めです。

　　　　　

　　　　

刺激を受けた学生ヒゲも、チェスでこの曲詰めに挑んだ事が。

自著チェス・ノートの表紙の次ページにデザインしたものです。

　　　　　　　

chessの字の、頭のCを表現した曲詰めですね。

　　　　

上梓した時代の日本では、あさま山荘立てこもり事件が起き、

またロッキード田中疑獄がうごめき始めた頃でした。

世界では、米国のBフィッシャーが、ソ連チェス界のスパスキーに挑む頃。

日本にはやがて、恐怖のオイルショックの時が訪れました。

ヒゲのプロブレムは後に、東　公平さんのご厚意で、近代将棋に載せて頂きました。

　　　　　

　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　

　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

Who I am

その日、フィリピン・スタッフは退屈していた。
にっぽん丸が今治港に寄港した日、多くの乗客は朝から今治市内観光へ。
おかげで、船の屋上に在る温水プールに隣接するゴディバ・アイスの売店は開店休業状態。
　　　　　　　　　　
そんな処に、車椅子の夫婦がやってきた。
　「　なるほど！　乗船客が居ない間に、静かに日光浴でもするつもりかなぁ？
　　　　よく見たら、スイートの客みたいだが　・・・　。　」
ところが、夫婦はプールサイドまで車椅子で向かっている。
　「　な、な、何するつもりだろう？
　　　　まるで、テレビで見た　“パラリンピック”　みたいな光景にも見えるけど？　」
そうこう眺めていると、車椅子の男性が、プールの乗降用のパイプを掴んだ。
　「　まさか！　ネ～？　」　店員は、ビビりながら推移を見つめた。
立つのさえおぼつかない障がい者の老人　・・・　。
それなのに、足先を水に浸けようとしているではないか。　
　「　男性がプールに転けたら、このオレが救助に行かねば！　」
フィリピン店員は、不安にかられて凝視した。
　　　　　　　　　
奥さんが笑顔で見ている中、男性はプールの水に足をつけて温度を感じているようだ。
そして、水に浸かり始めた後、まさかの歩行を始めた。
プールの縁をつかまりながら、歩いて２周もしている。
　「　なるほど、高齢者施設の浅いプールでの歩きリハビリみたいなもんか？
　　　　　水中散歩でもしているみたいだ！　」
　　　　　　　　
ひとしきり歩き回った男性は、顔をベチャっと水に浸けた！
　「　ヤバい？　歩き疲れて、溺れているのか？　助けないといけない！？　」
だが　・・・　男性は、プール壁を蹴って泳ぎ出した！！
と、ここまでは、フィリピン乗員から見た、ヒゲ最初のにっぽん丸プール体験でした。
　　　　　　　　　
そして２０２０年、ヒゲは狙っていたのです。
再びにっぽん丸に乗船して、この温水プールで泳ぐことを。
次なる目標は、水面上でマンボウよろしくプカプカ泳ぎ。
両手を少し開いて、体を真っ直ぐ伸ばし、胸を張ると、小さい頃は何故か浮いたのです。
障害者になってからは、常に地球の引力を体全体に感じていた。
身体が重い！
ひょっとして、水面なら違う状態になれないか！？
そんな想いです。
　　　　　　　　　　　
あの大嫌いな金満ZOZO社長は、宇宙で金をばら撒きながらの無重力。
じゃあ、金ZEROヒゲは、重力に逆らいながら、浮力を使って浮遊状態を楽しめないか！？
ひょっとして、左足が少し不自由でも、昔鍛えたナンとかで萬坊に成れるかも？
目標は高く！！　パリのパラリンピックの水泳代表に！？　
夢みたいな嘘みたいな話で、ワクワクで～す。　（爆笑）
　　　　　　　　　　　　　　
そんな切望が、次のクルーズでの予定でしたが　・・・　。
コロナ禍マンボウが出て来てキャンセルに。　　

　　　　　
　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

自我自賛にお気をつけて！

我ブログ　『机に突っ伏した天才少年』　のNHK対局があった日の夜。
ヒゲ達は風呂の日でした。
まあ～一応、混浴と云う形態で、そそるようですが　・・・　(笑)

カァちゃんの腹には、ヤク注（！？）の痕がくっきり残っている。
と云うのも、まるで覚醒剤常習者みたいに、注射を打つのが日課なんです。
前日のが消える頃には、又打ちますので、赤い自己注痕は消える事はありません。
実は、老化現象のひとつである骨粗しょう症と診断されての対応策です。
色んな治療法がある中、既往症も考慮しての医者の判断の様です。
一日一回はまぁ良いとして、コレを二年も続けるのって大変だ～！
そのヤク代も、結構高いらしい。

さあて、風呂場に戻って、夫婦の会話を始めよう。
ヒゲ　「　机の上に頭を突けるのは何て言うかな～？
　　　　　　　　　　　　うっ伏した？　とっ伏した？　」
カア　「　トッペしたみたいで、ゲロに間違えるよ。　つっぷしたじゃない。　」
　　　　　　　　　　　　　（　大笑いしながら言った　）　
ヒゲ　「　じゃあ～、突っ伏したが標準的なんかネ？　」

別の話しになりますが　・・・　。
安倍晋三が教会の懺悔室を訪れた時のブログを書いた時でした。
下書き原稿を見ながら、校閲係のカァちゃんが問うてきた。
　　「　この　“　オヤジ　”　って、おかしくない？　」
「　おかしいな～？　そんな文字は入っていないハズだが？　」　とヒゲ。
暫くして、原因が分かった。
“　シンプ　”　と入力すると、親父の文字も候補字で上がるのです。
神父の字を確認したつもりが、無造作に親父の文字をチョイスしていたのです！

次もやはり、晋ゾウがらみのブログの話しです。
ヤツの癖である自画自賛。
「　ほら！　アベノマスクは引く手あまただよ、岸田くん。　ワハハハー　」
カァちゃんが戸惑う？　「　自我自賛と、どっちだったかね？　」
　　　　　　　　　

ひとしきり、もめた（？）のが、招かざる客でした。
昔のリアルで観た米国映画のイメージでは、　招かねざる客　or　招かれざる客 。
３つの表現で、どれが一番雰囲気が合うか？
招待状も無しで来るのが、招かざる客。
夕食時に突然やって来たのが、招かれざる客なのか？
微妙な違いが、映画の雰囲気同様にヒゲ夫婦を悩ませる。　（苦笑）
　　　　　　　　

そう言えば、最近のトレンド語に　“　森林限界　”　が入ったと。
「　ひょっとして、羽生結弦くんの　“　心身限界　”　の事やろか？　」　と、
ヒゲ幸一には聞こえたか？
いやはや、昔のエラい人が言いました。
　「　たどり来て　未だ　山ろく！？　」　ワハハハハー　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《　升田　幸三　》
　　　　　
　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

ゴジラとラドンの新ゲーム

１／２２（土）、カァちゃんの７０歳の誕生日前祝いを予定。
世間様では、古稀祝と称して満６９歳で祝うらしいが、御本人が７０歳時を希望。
　　　　　　　　　　　
外食もままならない時期で、我が家へ娘家族が来て祝宴を楽しむことに。
オミクロン株の急拡大の影響で、臨時休業の店が増えて、出前料理を選ぶのも大変でした。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
ラドン孫は、来る早々に買ってもらったゲームを箱から出して、セットを始めた。
プラ枠から丸いボタンみたいのを一緒懸命に外す。
　　　　　　　
次に、中央から、衝立（ついたて）みたいなパネルを起こした。
ほら、ショーンコネリー主演の００７シリーズのひとつを思い出す！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　
カジノの特別室に案内されたボンドが、テーブルを挟んで悪役と対峙します。
すると、2人の間にパーティションが上がり、戦闘シュミレーションのボードが登場するでしょう。
　　　　　　　
そんな仕切りを挟んでの対戦ゲームらしい。
いやあ～、最近の子どものおもちゃは、ハイカラざんすね。（笑）
初めてみるゲームに、カァちゃんが　「　それ、なんて言うの？　」　と。
答えは　「　よんもく　」　だが、　聞いてもピンと来ないカァちゃん。　(笑)
ラドンは直ぐに、対戦相手に父親を指名してゲームを始める。
その衝立みたいな中央のボードには、ボコボコと穴が開いている。
まるで、中国不動産の恒大・未完成の鬼城の窓枠みたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　
なるほど、この穴に赤いプラ玉を差し込んで４目を並べるのか？
と思いきや、ラドンは丸いプラ玉をパネルの上から落とし込ンだ！？
へええ・・・〜！
　　　　　　　　　　　
コレで、蘇った記憶があります。　
京都・弥生荘アパート。　今夜の客（？）は、工学部のS田くん。
ひとしきり囲碁をやった後、あんまりマジなゲームは避けたい気分。
ちょうど、ヒゲが大丸Dで購入したゲームがあったのです。
立体４目並べと言う物で、ボード上に４✖️４の１６本の金属棒を立てての３次元ゲーム。
このゲームも、白黒の球を棒の上から落として積み上げる仕掛け。
その一回一回積む工程を時間と捉えると、４次元でもない３.５次元とも考えられるか？
但し、対戦は、お互い守りに入って決着がつかない展開でした。　（苦笑）
ひょっとして、いつの日か　・・・　！？
内の怪獣どもも、この立体４目並べゲームを楽しむ時があるかなぁ～。
そして、S田くんの孫と遭遇して、立体４目の対戦となる日があるかもしれん！！　（笑）
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　《　ゴジラ兄とパパの対戦を見守るラドン弟　》
　　　　　
　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

冬はコノシロ②

さて、冬の熊本での酒飲みの味方と云えば、　“　コノシロ　”　ですタイ！
魚ヘンに冬と書きますバイ！　　『　鮗　』
漁れ過ぎるがゆえに下魚扱いされているのは、悲しい事です。　😢
こんな魚でも、扱い方の上手下手があっとですよ。
　　　　　　
昔のことですが、ある日の田園カウンターでの話。
いつもの宮司さんが、コノシロ刺しを食べた時でした。
　　「　前（栄通りの田園）に貰うた時の方が、美味しかった。
　　　　　　　　　　ワシの気のせいだろうか？？　」
いやいや、宮司さんの舌は確かだったんです。
簡単にみえる料理にも、力加減がモノを言うのです。
板場が、左手で小さなコノシロの上身を一生懸命押さえて切るから、
手の温もりが伝わった上に、指圧で上身がミンチ状に軟化する。　　
　　　　　　
力加減と言えば、天草堤防でのコノシロ釣りの時。
アタリを感じた時に、ヤッターとばかり　“グワッと力を入れて”　竿を引くと、
鮗のアゴは弱いので、釣り針がバレやすいので注意が必要です。
　　　　　　　　　　　　　
アゴが弱いとは、ボクサーの表現にも使いますね！？
ヒゲは、東京でのマイク・タイソンを思い起こします。　（笑）
　　　　　　　

手に入れたコノシロで一杯が、熊本酒飲みオヤジの愉しみ。　
＊　先ずは、刻んだ鮗に、卓上調味料セットの一味と煎りゴマをかける。
　　庶民もそこそこ楽しめる。
　　　　　　　　　　　　　　
＊　次は、少し作業を　・・・　小ネギかひと文字を刻みます。
　　刻んだ鮗に、一味・半摺りゴマ・刻み小葱を掛けると立派なもの。
＊　その次は、刻んだ鮗に、一味・切りゴマ・刻みひと文字を掛け、生姜醤油を用意する。
　　ちょっとした、高級居酒屋感が湧いてくる。　(笑)
　　　　　　　　　　　　　　
栄通りの田園時代、客が少なかった或る日。
突き出し用に準備したコノシロが、残ってしまいました。
困ったヒゲは、刻んだ身に薄口醤油・濃口少し・絞り生姜をまぶして冷蔵庫へ。
次の日、たまたま手伝いのおばさんがオカラを作っていました。
物は試しと、昨日の漬けコノシロと和えると、ドンピシャ！？
直ぐに、突き出しに使用しました。
　　　　　　　　　　　　　　
この組み合わせは、ヒゲのオリジナルと自負していたら、
後に大分の郷土料理にあると知ってグラり。　
まぁ、世間は広いことを思い知らされましたとさ。　（笑）
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　《　愉しみ方色々の写真を、お借りしました　》

　　　　　
　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

迷局プレイバック①

《１月３０日》　何気なしに、将棋フォーカスの『名局プレイバック』にスイッチオン。
目も覚めやらぬヒゲは、懐かしい名前に遭遇したではありませんか！
８６年NHK杯優勝の主役　『　前田祐司七段　』　です。
　　　　　　　　　　　　　
その当時、ヒゲは仕事が忙しくて、NHK杯戦は観ていませんでした。
名局プレイバックでは、その時の様子を詳しく紹介してありました。
なるほど、当時の彼は、ひねり飛車で快進撃したのか？
取材映像でのロングカクテルの飲みっぷりからすると、イケる口みたいだ。
その闘いぶりを見ていたら、何故かヒゲはムラムラ～と！？
昔のブログをリメイクして、再登場させたくなったのです！　（笑）
　　　　　　　　　

その日、高校生ヒゲは、５０ｃｃ原付きで南熊本方面に向かった。
積もりたる遺恨を晴らす、つまり　“　討ち入り　”　の為です。
保守校Sで、全国高校選手権への　“　出場を許されなかった　”　ヒゲ。
それどころか、教員からは将棋を指すことを激しく罵倒されたのです。
　「　ナニイー💢　将棋だとおー？　」
一方、同じ頃熊日新聞では、　“　熊本初のプロ棋士か！？　”　と持ち上げられる
中学生の前田祐司くん。
その１８０度違う処遇が、オトコの嫉妬を膨らませたのかもしれません。
ヒゲは、ドロドロと溜め込んだ怨念（？）を祓うべく、“　立ち合い　”　に臨むのです。
　　　　　　　　　　　　　　　
初めて入る前田道場。
前田くんと手合わせを望む大人たちが、列をなしていました。
やはり、新聞記事の影響が大きいのでしょうか。
ヒゲも順番待ちしながら奥を見ると、前田くんの親父が対局しています。
その盤側にはコップが置いてあり、一升酒が据えてありました。
時々、盤上を千円札が行き交います。
なるほど、この光景が、S高校の保守教員をしてひんしゅくを招いたのか？

さて、師範代の前田祐司くんは、バッタバッタ（！）と、まるでハエでも叩き落とす
みたいに、大人の有段者を次々に片付けています。　
　　　「　ハイ、つぎ！　」
ヒゲの番です。　高校生は、畳に正座してから深々と頭を下げて挨拶した。
　　　「　先生！　よろしくお願いします。　」　と。
中学生・祐司くんは、鷹揚に　「　おう　」　と応じた。

　　　　　　　　　　　　　　～　～　～　つ　づ　く　～　～　～　
　　　　　
　http://blog.with2.net/link.php?1046790　　
　　　　　　　　　↑　参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。