ＢＰＯ様

最近のＴＶコマーシャル　～～　
　　一番多いパターンが、善人を演じる従業員で満ちあふれている様子を描いたモノ。
特に美人オペレータをずらり並べて、モナリザが微笑む様に会社をアピールしてある。
ブラック企業な程、この演出が巧みなのには、ヒゲも感心させられる。
これぞ、ブラック・ユーモアとか言うのだろうか？
この場合のイアホン着けたオペレーターは、美女でなくてはならない。　（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
やみくもに増えたＣＭが、アンチエイジングものだ。
我ら団塊超えの世代をターゲットにしたもの。
特に女性目当てのは、非常に巧み。
まるでシワが消える様な、マジックばりの演出がすごい。
これなら、うるさい大阪のオカン達も買うハズだ。　（笑）

ＴＶでは余りないが、ネット上での、ヒゲ達６０才前後の男どもをターゲットのＣＭ。
逞しい頃の硬さが甦るとか、ピンピンしているとかの下ネタ・ワードが飛び交っている。
ぎぇっ、まるでフニャ○ンのヒゲを煽っている様なキャッチ・コピーです。
余りのエゲツなさに、思わず股間を押さえてしまう。　役立たずのムスコを。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
やはり、６０前後世代を狙ったのが、保険モノ。
年金を当てにしてるのでしょうか？　月々いくらで良いですヨの売り込み。
そして、この業界でやたらと増えた表現が、ＮＯ１（ナンバーワン）モノ。
昔（？）は、こんな比較広告は日本人に合わないとされたものでしたが。
今や、どこもかしこも、ＮＯ１を連呼してきます。
「　売り上げナンバーワン！　」　と。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
売り上げがナンバーワンだから、　「　立派だろう！　偉いだろう！　」　だとの主張です。
まあ、日本の品格も地に落ちたもんですナァ。
売った量を誇るのでなく、売った商品の品質（！）を誇って欲しいモノだ。

夏場には、止めて欲しいモノ！！
通販の男性社長が、タレント任せにはさせられないとばかり、自ら出演のＣＭ。
さすがに必死さが伝わります。
ありがたい事ですが、余りの熱演に、見ているこちら側も汗だくになります。
暑苦しくて、こんな灼熱の時期には遠慮したい所。

ツウハンの女性社長が、化粧をバッチリ決めてのＣＭ。
登場から、妖気が漂い始めます。
にっこりと微笑み　「　たった！　一粒でイ～イので、す～う～　」
怖～イ～
まるで、番長皿屋敷のお姐さんが、　「　一枚、にい～　まぁい　・・・　」　と、
売り上げの恨み節を披露してる様。
クーラーの効いた部屋では、寒過ぎかもネ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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ロック・オン

８／６　　海自最大艦　“　いずも　”　進水
麻生、石破両大臣も臨席して、さぞかしご満悦では。
尖閣諸島沖では、日中が睨み合いの神経戦。
艦員もさぞ、お疲れになるだろうなぁ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そう云えば、あの頃、日本艦に照準を狙い定めた　“　ロック・オン事件　”　が起きましたネ。
現場の中国の艦長が勝手に演った事だと、言い逃れがありました。　　　
最近になって、アレは中国共産党の指示だと、ゲロしましたが。
ロック・オン掛けるぐらい、どうでもいい示威行為と思っているふしが。
　
『　駆逐艦　ベッドフォード　』　と云う、昔の映画がありました。
駆逐艦と言っても、戦後造られたモノですから、とんでもなく強力です。
そんなパワフルな艦に着任した艦長。
ソ連の潜水艦を発見します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
時は、冷戦時代。
マッチョな自分をアピールするチャンス。
部下を酷使して、敵艦を追い詰めます。
潜水艦を浮上させれば、降伏したと見なされ、自分の手柄に成ります。
そして、疲労困憊の士官に命じたのが、ロック・オンでした。
唯の脅しのつもりでした。
その後、何かわずかに音が生じたのを、発射命令に聴こえた士官は、引き鉄を弾いたのでした。
勿論、相手の潜水艦も、直ぐに反撃の核魚雷を発射しました。
この映画は、極ささいな事から、戦争が始まる危険性がある事を示唆したものです。

さて、日本でも、マッチョを気取った総理が、集団的自衛権の憲法解釈変更を
取り巻きのお友だちに命じてます。
コレで、何時でも、アノ鬱陶しい中国海警の艦船に、ロック・オン出来ると云う訳でしょう。
今まで彼奴らの振る舞いに、散々な目の日本。
これで、やっと十倍返しだ。　（笑）
『　いずも　』　から飛び立ったヘリが、監視するからナ。

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老猫・トンの勝ち！！

居候して三泊。
適応能力は、圧倒的に差がついた。
まだ、身体のあちこちが馴染まず、落ち着かない様子のヒゲ。
キッチンの使い勝手に右往左往するカァちゃん。
ｉＰａｄのテザリングはスイスイだったのだが、新しいノートＰＣは設定するのにパスワードが？で
時間食ってしまった。
病院へも行かねばならず、相変わらずの慌ただしさ振りだ。
それに引き替え、トンは　・・・
一通りのチェックが終わると、邪魔されずに休憩できる場所も確保！！
主みたいにしております。
我が家に居る時よりも、晴れ晴れしたような顔つきを見てやって下さい。
１８歳の老猫に見えないでしょう！？

　　　　　　
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カァちゃんの道楽

９／２１　　（土曜日）
朝のコーヒーを飲みながら、ネットのニュースを見ていた。
アメリカで６０年代、Ｂー５２から二個の水爆が紛失して、米国内で核爆発の危険があったと。
情報開示の義務で、そんな隠されたニュースが明かされたそうだ。

その後、いつもの習慣で、今夜の新聞のテレビ欄に目を通す。
ＢＳーＴＢＳで、　『　ブロークン・アロー　』　が放映されると出ている。
何という手廻しのイイことでしょう。
この映画は、ジョン・トラボルタ主演で、ステルス機に掲載した二個の水爆が、
米国内で行方不明（ブロークン・アロー）になる事件を描いたモノです。
映画では、一個の水爆が爆発したのですが、６０年代に実際の水爆が爆発していたら　・・・
米国人も世界も、人類の過ちに気付き、現在とは違う歴史が展開したかもしれませんネ。

さて、明日は引っ越しです。
我が家を改装する為、一時的な移動です。　一か月くらいだとか。
その準備で、ハアハア言いながら荷造りに忙殺されているカァちゃんです。
ヒゲとトンにとっては、この引っ越しとか模様替えは、大変なことなんです。
動線　・　座り心地　・　物の置場所　・・・　新しい環境に馴染むか（？）です。
カァちゃんは、　“　ヒゲの為に！　”　と一生懸命なんですが？
自分の道楽でもあるんです。
　いっぱしに、長～いメジャー　・三角スケールもって、図面とにらめっこ。
カタログ拡げたり、ネットでうろうろしたり、ショールームに出かけたり。
もう、何か月も楽しんでおられます。
業者さんも大変です。
ビル建築　・　店舗の内装　・　自宅の新築　と経験したカァちゃんですから。

さぁ、今度はどんな我が家になるんでしょうか？
ヒゲとトンは、戦々恐々の思いです。　(笑)
何はともあれ、先ずは明日からの生活が　・・・
引っ越し先は、トンの天敵である、カァちゃんの妹宅です。

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滝クリ「 お・も・て・な・し 」

２０２０年、東京オリンピック開催決定！
まことに、おめでとうございます。
滝クリさんの、おもてなしの言葉が、ＩＯＣの年寄り共を騙したとか？
何はともあれ、お目出度い事です。
コレで、またトキオウ（？）にばかり金が集まるし。
所で　“　おもてなし　”　の反対語はなんだろう？
“　ぼったくり　”　なんて言うと、どっかの口先市長が登場するみたいで、キモい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
昭和５０年代、熊本栄通りの田園　～～　ある日の出来事
『　馬刺し　』　の注文が入りましたが、ちょっと困ったヒゲでした。
その当時の馬刺しは、霜降り肉が最上位にランクされていました。
ヒゲの店でも、　『　霜降り馬刺し　』　を自慢メニューにしていたのです。
しかし、ちょうどソノ時、昼間の注文で馬刺しが予想外に売れました。
その為、脂の少ない赤身の部位は在るのですが、脂が交雑した部分が品切れしているのです。
マグロに例えれば、大トロの部位は無いけど、中トロや赤身は在ると云う訳です。

店の対応としては、　「　申し訳ない。　ただいま馬刺しは品切れです。　」
或いは、　「　申し訳ない。　霜降り馬刺しは品切れですけど、普通の物でしたら在りますが？　」　と。
まあこんな風に、客にお伺いすべき所でしょう。
ところが、そんな迷い羊のヒゲの耳に、悪魔のささやきが。
「　コウイチ！　あの客は県外の人ばい。　なんば出しても解らっさんヨ　」　
一緒に仕事していたヒゲの母親の声です。
つまり、黙って中トロの馬刺しを出して良いヨと。
熊本県外のお客さんだから、いちげんさんです。　次は、いつ来店するか分からない程度の。
だから、最高のもてなしをする必要は無いと云う考えです！
そして、ナンとヒゲは、その悪魔の声に従ったのでした。　（汗　）
滝クリさんのおもてなしの精神とは、１８０度違った世界が此処にありました。
まさにボッタクリ親子とは、ヒゲ達の事でした。
一度だけの罰当たりな行為でしたが、なんて罪深いヒゲ親子なんでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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新島 鵺（ ヌエ ）の英学校

９／１５日に放映の大河ドラマ　『　八重の桜　』
同志社英学校に、熊本から大勢の転校生。
“　熊本バンド　”　と呼ばれるモッコス集団がやって来たのだ。
前から居る生徒と、そいつらも混じった英語の授業のシーン。
「　こんな低レベルな連中と一緒に勉強出来るか！　」　と、熊本バンドが抗議して
ジョー先生を困らせます。
アレッ？　この英語の授業のシーン、見憶えがあるぞ。
そうか！　こんな明治の初めから、同じ学校で、同じ様なトラブルが在ってたんだ。

時は流れ　・・・　１９７０年、昭和の時代。
日本も開国以来初めての、国際万国博覧会を大阪で開催することに。
そんな年に、熊本からヒゲが同志社大に入学したのです。
その最初の英語の授業日。
テキストは、　“　American's　way　of　life　”　と云う表題がありました。
ヘェ～　なんてハイカラな題材なんだ。　期待が膨らみました。
しだいに、教室はいっぱいに。
しかし、後ろに居る連中は、なにやら皆知り合いみたいで群れを成してます。
ペチャクチャとおしゃべりが絶えません。
やがて授業が始まり、リーディング。
こんな簡単なのを、リーディングするのか？
そして、後ろの連中のひとりに読ませたのですが　・・・　優しい単語ひとつ読めない。
また別の後ろの者が指名されても、全く和訳も出来ませんでした。
テキストは、高１レベルなのに。
ヒゲは、我が耳を疑いました。　彼奴らは、いったい何者なんだ？
と云うのも、この学校の入試での英語の占める割合は非常に高く、そこそこの英語の学力が無いと、
とても合格出来なかったからです。
しかし、この教室の後ろの連中ときたら、ヒゲとは飛車・角落ち程の英語の学力差があります。
どうやって合格したのでしょう？
その時、ピンと来ました。　ここには、エスカレーター式に入学出来る方法があることを。
なるほど、温室モードで高校生活を過ごした者と、厳しい受験競争を活き抜いてきた者とでは、
大きな学力差が。
能力が違い過ぎる者同志が、同一教室での英語授業と云うのは無理がある。
徳富蘇峰らの怒りのシーンは、ヒゲにも十分理解出来る所でした。

さて今日は、ジェーンズ邸跡　～　熊本洋学校跡　～　花岡山へと登ってみたいところだが　・・・
勿論、カァちゃんと花岡（？）タクシーで。

　　　　　　　　　≪　ジェーンズ邸　≫
　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　現在の第一高校は、洋学校跡地にあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カァちゃんの母校でもあります。

トッペンからの帰り道、Ｋ村さん達と行った山腹のレストランに寄ろう。
そして、ほろ苦い授業を思い出しながら、赤ワインを頂くのも悪くないな！

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夜明けの抗議

８／１　　（　一か月半遅れの話題　～　毎度の事で相済みません。　）
明け方近く、　「　グッニャー、ニッヤー！　」　と激しく、老猫トンがベッドのヒゲを起こします。
ドアの所でわめくのですが、この鳴き声にはある種の怒気が含まれてます。
「　しまった！　」　トンの餌を入れ損なっている。
ヒゲはヨロヨロと起きて、餌入れの所まで行き、補充してやります。
補充と言うのも訳があって、餌を入れてやっても、猫トンは直ぐに食べる訳ではありません。
『　餌、確保　』　という名の、このネコの習慣なんです。
ヒゲが補充するのを見届けると、安心した様に自分の寝床に横になります。
食べもしないで。

老猫も、もうひと晩で理解してるのです。
カァちゃんが、何処かに行って当分帰らない事を。
つまり、当然ながらヒゲと二匹（？）だけで暮らさなくちゃいけないと。
ふてくされた様に、横になります。
時折、薄目を開けて、ヒゲの様子を確認します。
「　父ちゃん、大丈夫かな？　」
何しろ頼りの人間は、ヒゲしか居ないのですから。

今年の灼熱の最中、冷房ナシでの部屋。
ヒゲは、防寒（！）用の　“　ももひき　”　穿いて、寅さん格好で昼寝。
その横には、猫トンもじっと寝んネ。
まるで寒さ（！）をしのぐ為、二匹の動物が寄り添ってる様です。
この暑さの中の光景、はた目には、異常に見えますが。
本人達（？）は、慣れたモノです。

さてさて、もう三日目だなぁ～、猫用の水を替えてやります。
洗面器の溜め水をほかして洗うと、底の方はヌメヌメとしていました。
洗い終わって、新しい水を注いでいると、ちゃんと知っているとばかりに、
何時の間にか猫トンが横に来て、お座りして待って居たのでした。
洗面器を置いてやると、嬉しそうに水をぺちゃぺちゃと飲み始めました。
こうして、ヒゲと猫だけの不気味な生活は続きました。
カァちゃん、何時帰って来てくれるのかな～と。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も、べったり仲良し（？）です。
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倍増し！ ＴＶ観戦

先月は、世界陸上や高校野球やらで、テレビ漬けの日々で大変でした。
何時ものテレビ漬けの倍増し！？
「　仕事も無いくせに　　」　 と言われそうですが、ヒゲ的に困るのは、昼寝の時間が減る事。
やはり、適量（？）の睡眠がないと、体がシンドい。

ＴＢＳ系放映の世界陸上。　最近の女子選手は美人が多くて、スタイルがイイのに驚く。
しかも、みんなヘソ出しファッションだから、スケベー系ヒゲの眼の保養に成りました。
棒高跳びが始まると、バーの高さじゃあなく、違う所にばかり目が行く。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、競技場での日本チームの楽しみは、４００ｍリレーです。　（１００× ４）
なぜ、ヒゲがコレを楽しむか？
この競技、普通に考えると４人の百ｍの記録合計で決まりそうです。
つまり、米国やジャマイカ勢が圧倒的に有利なハズ。
そんな出来合いレースなら、このひねくれ者ヒゲがわざわざ観る事はありません。
カァちゃんも一緒に観て、楽しみます。
実際のレースは、速い者勝ちとは限らない。
これが、たまらなくおもしろいのです。
だから、ヒゲものぞくのです。
筋肉隆々の大きな黒人選手が、バトン・パスのエリアでは足踏みしたり、バトンをお手玉したり、
落としたりと。
　　　　　　　　　　
カァちゃん云う所の、日本陸上の高校生より下手クソばい　
まるでチンドン屋並みの騒動の挙げ句、優勝を逃す！
強い者がチームワークの悪さで負けるなんて、こんな映画みたいに痛快な事、最近ではメッタにない。

そして、女子マラソンの登場です。
福士選手の笑顔が印象的だったマラソンコース。
しかし、あのコースの光景を見ると、ヒゲ達世代には、複雑な気持ちも。
００７が、まだショーン・コネリーだった時代。
ソ連と呼ばれた寒い国からのＫＧＢスパイと、列車の中での首絞めワイヤーの死闘が繰り広げられて。
クレムリン宮殿のバルコニーからは、独裁者スターリンが笑顔で手を振りながら血の粛清を。
或いは、ライバル達をシベリア強制収容所送りに。
次の権力者フルシチョフは、クレムリン前の赤の広場で、ＩＣＢＭの大行進にご満悦で大腹を叩いた。
日本人は、とてもじゃあなく、クレムリンに近づくことも出来ない時代が在った！
そんな恐怖に満ちた道路の上を、福士さん達が笑顔で駆け抜けて行った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
昔（？）の時代のままのガラパゴ親父には、妙な違和観があったのでした。
そんな冷戦時代の生き残りみたいなヒゲは、今度の９／１７（火曜日）　元田園ビル１Ｆの　“　ささの　”
さんで、ウオッカでも頂くか。
そんな時代があった事を知る仲間と。　　　ウッラー！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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真夏の夜のすき焼

９／１１　（水曜日）　　我が家は、昨日からエアコンが故障してます。
しばらく、涼しい日が続いていたのに、こういう時に限って暑さがぶり返してきました。　
風もなく、ハンパない暑さです。　　３０度なんて軽く超えてます。
そんな暖かい（？）日の夕食。
普通は、卓上には涼を誘う様に氷を散らした冷や奴などが並べられるはずですよね。
冷房が無い事も忘れる様な演出、素敵でしょうね～
しかし、片山家では、そんな軟弱な献立は登場しません。
まるで当たり前みたいに、食卓の上には、卓上コンロが用意されました。
まさか　・・・　？ 　　　　　　　　　　　　
そこには、すき焼き鍋がセットされ、楽しく！？）温まる鍋パーティーの始まりです。
決して、罰ゲームではありません。
やがて、ガス・コンロの火が、風も吹かない部屋を更に暖めてくれます。
うん！ すき焼きは熱々に限る。
ついでに、飲み物も常温のアサヒビールで。
生ぬるくて、舌が溶けそう？？
ＴＶでは、ボクシング・ダブルタイトル戦が。
こんな時のボクシングなんて、ますます熱くしてくれます。
「　イケッ！ 　井岡～　そこだ、アッパーを入れろ～ 　」
ヒゲは、ヤケクソで飲み物をバクダンに変更します。
球磨焼酎　『　球磨拳　』　を、先ほどの常温ビールで割って、ご満悦に。
暑いのに弱いカァちゃんは、ボクサー顔負けに汗を流して、グロッキーに。
そして、早喰いし過ぎて、ダウン。
腹を撫ぜて、消化を助けている様です。　（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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肥後の女子会

８／５　　夕方、カァちゃんは、急ぎ足でデパ地下に向かった。
お留守番するヒゲ用の肴を買う為です。
アッ、ちょうどイイのを見っけ？
ヒゲの好きな幕の内弁当、半額セール物です。
さてと、後は酒のアテ用に、刺身物ですが。
これが、一人分だと、量と品数の調整が難しいのです。
今日は、アコウ刺が良さそう！
ヒゲと一緒にお留守番する老ネコもいるから、カツオ刺も。
この時間の買い物ですから、勿論半額スタンプ付き！！
これで良しと。
私は、心置きなく、街で女子会を。　　ふふふふふふ！

先ずは、久しぶりに　“　豚に夢中　”　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
最近、飲み友達になった御嬢と一緒です。
母娘ほど離れた年齢ですが、なかなか楽しいもんです。
店では、元気溌剌の和やんが仕事をこなしながら、話し相手になってくれます。
娘さんは、和服姿に割烹着が板について、昭和の若奥さま風で接客。
ここで、偶然にも某紳士と逢います。
お互いに、久し振りの来店だったんですが、なんと云うタイミングでしょう！

二件目に予定している、９月１日にオープンしたばかりの店を話題にすると、
和やんが驚きました。
彼女らも、近々行く予定だったのです。
こうなると、話は早い！！　　「　今日、行こう！　」　
上通りのマンションの二階にある、旬感酒膳　“　あられ　”　
カウンターもあり、大勢でも利用できる、上品な店内です。　
私達二人は、先陣で二次会を始めました。
和やん達は、店を終わっての合流に。
気兼ねなく、飲んで食べてしゃべって、時間の経つのもアッと言う間。
「　ここまで来たなら、あそこにも寄って行こう！　」　勿論、○○の発言。
若い二人は、ここで、　「　さようなら、おやすみなさい。　」

熟女（？）二人が向かった先は、　やき鳥　“　マル忠　”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
三件目となると、流石に飲むのも食べるのも進まない。
申し訳なかったが、マスターには気持ちよく接待してもらえた。
ヒゲがいないと、店選びが楽です。　(笑)
時計は、勿論、午前さまを指しています。
まだまだ、深夜のお遊びも楽しめそうで　・・・

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