田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ヒゲ家の財テク⑥貧乏ヒマなし

2019-06-15 19:38:54 | ヒゲの毒舌
最近のブログで、働き盛りの30〜40歳代の貯蓄情報を取り上げました。
三割ぐらいが貯金0円だそうで、驚きのヒゲは言いました。
「 まさか? 若い方皆んな、年金を当てにしてるワケじゃあないよね。
  100億円の欠陥戦闘機F35百機を爆買い~の見境ない予算で、
  年金が残るハズないジャン? 」

このヒゲの告発で、うろたえたのかアベ政権? (笑)
6月に入って、政府・金融庁から、『 日本人の人生100年の正しい生き方 』
なる指針を提示して頂きました。
若い内から、金を貯めろと言うわけです。
なんて! ありがたい事でしょう。
賢帝アベと官僚どもが、知恵を絞って、年金の先送りを画作している。
つい最近まで 「 年金100年安心 」 なんて謳っていたクセに。
あれは、国民をだます為の二枚舌だったのか?
                     
ところが、この二枚舌まで馬脚をあらわしたモノだから、政府自民党炎上中。
              

さぁて、ずっと以前のブログですが ・・・
 《 少年閑居して不善をなす 》 と云う古典フレーズを紹介しました。
昭和30年前後、ヒゲたちの水商売は、盆と正月以外は休みがないのが常識でした。
人様が遊んでいる時に働くのが、水商売の基本。
遊んでいる人達に楽しんでもらって、金を頂くのがサービス業ですから。
ヒゲが勤めていたのは料理旅館。
旅館と云うぐらいですから、宿泊客もいます。
その為、朝早くから客の朝食の準備にかかり、夜は予約客をこなした後は、
深夜遅くまで庖丁研ぎです。
つまり、一日中働きづめです。
その代わり、“ 三度の食事 ” は、全てこの職場で賄えました。
時々には、ビール付きのおまけまで。
昔の表現を使うと、三度のおまんまの喰いっぱぐれがないのです。

だが、この働きづめは、現アベ政権働き方大改革的には、完全ブラックでしょう。
でも、若い方の財テク的には、ブライトかもしれません。
先ず、財テクで最大のネック、即ちエンゲル係数が、ほぼゼロ(!)ですから。

暫く経って、月に一日ほど休日がもらえるようになります。
もちろん、育休ではありません。
たった一日ですから、個人的な野暮用・事務手続きなどをこなすと、
あっという間に時間が ・・・ 。 アーア~ 
もう、せいぜい映画を一本観るぐらいで、休みは終わります。
悲惨な生活に見えますが、長く続けると、薄給でもけっこう貯蓄が増えているのです。
食費が要らないのと、『 使う暇・時間がない 』 ので、出費が少ないからでしょう。

                          ~~~ つづく ~~~

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コメント (2)
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