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田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

桜🌸さくら🌸サクラ🌸

2025-04-02 11:31:25 | カァちゃんの見聞録
阿蘇方面へ行くことがあって、南阿蘇の久木野へ廻った。(3月22日)
熊本地震震災ミュージアム(九州東海大学跡地)を見学すると、
まざまざと、悲惨だった九年前の事が思い出されてしまった。
山肌の傷跡も痛々しい。

ワンピースのロビン像も近くに。
      
          
南阿蘇だから、阿蘇山の裏側を眺めているようになるかな?
野外ステージのアスペクタもお初に観ることができた。 
6種類もの桜が植樹されていたり、広範囲に及ぶ桜の本数は見事だ。
ソメイヨシノは諦めていたが、少し早い河津桜はもしや(?)と期待。
見事な蕾は赤みを帯びていて、見ごたえがある。
開花宣言をお知らせする『標本木』が、目の前に現れた。
他の樹より、立派で貫禄ありそうだ。
2.3個の花が開いているだけで、見ごろは一週間先かな?   
       
          〔標本木ではありません〕

ソメイヨシノの開花宣言があった翌日、桜町から水前寺までバスに乗車。
窓からの桜見学も、充分に良い眺めでした。 

春休みを利用して、イギリスのケンブリッジに語学留学している孫からも
サクラ情報が届きました。
      
            
こちらは、見事な満開ですね!
四月から中学三年生になる孫の体験談が楽しみなものです。

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ベリッシマ乗船

2025-01-09 17:40:50 | カァちゃんの見聞録
昨年の中旬頃だったか、新聞広告が眼に止まった!
沖縄発着で巨大な外国船を楽しめるというものである。
幸一が亡くなる僅か前に、婿殿の転勤で那覇在住になっていた娘家族が
脳裏をよぎる。
時期は年末を選べて、孫達にも良い体験となり好都合ではないか! 😀 
早速に打診すると、のりのりの様子 ・・・ 😲 😅 😍 
部屋の選択等々の調整に取り掛かり、妹も誘う。
那覇→石垣島→台湾(基隆)→宮古島→那覇 の4泊5日の気楽な日程。
幸一と乗船したにっぽん丸とは桁違いの巨大船で、私の目的もかなり違う。
孫たちが喜んで、見聞を広めてくれたらよいなぁ~と。
イタリア客船『ベリッシマ』は全長315m・高さ65m・乗客5685名。
      

ぼちぼち準備をと思い始める12月中旬、驚きのニュースが飛び込む。 😱 
那覇港に停泊したまま、故障で身動き取れないベリッシマの船体。
今後のツアーに影響か?
数日経っても航行可能のニュースが流れない。
ツアー中止の日程も出る中、不安な気持ちが揺れに揺れる。
幸いなことに、私らのクルーズ前には稼働したのでした。

沖縄に着陸する機内の窓から見るベリッシマは、船ではなくビルでした。(笑)
船首から船尾まで歩いた時の写真です。 👇 
          
          〔 ベリッシマの最後尾から 〕

船内に一歩踏み込むと、船の感覚はありません。
    
          
        〔 船内写真はパンフレットより 〕

                 
         〔 記念の集合写真 〕

自分の部屋に迷いなく帰り着くのに、二日ばかり掛かりました。
方向音痴は、自他共に認める私ですから。(爆笑)
ポイントの目印を把握してからは大丈夫でしたが、当初に妹と話したこと!
    「 一人では出かけないようにしようね~ 」 

翌日の寄港地は石垣島の予定だったのですが ・・・ 
海が荒れに荒れて、航行不可能で下船出来ませんでした。
船内だけでも、見学する場所・遊ぶ場所は限りなくあるので、退屈は
しません。
ですが、身体もゆらりゆらりと揺れて、真っすぐ歩けません。
ベッドに寝てても揺れが激しく伝わります。
にっぽん丸では味わえなかった感覚でした。
下船しても身体が揺れてる感覚と、婿殿と孫は言ってましたねぇ~!
全員ともに、酔い止めの薬に頼ることはありませんでしたが。
          
三日目は台湾のキールン(基隆)に下船出来ました。
      
寄港地でのツアーも計画されていましたが、私達は自由行動に。
私も妹も台湾を一度旅行していましたので、同じ処が殆どでした。
港から徒歩で散策です。
評判の夜市なんですが、昼間から大賑わいなんです。 😲 
写真より、ごった返しの状態です。
   
             
やっと空いた席に座って、屋台感覚での麺と御飯が美味しかったです。😋 
歩きながら食べたゴマ団子も美味でした。
旅ならではの楽しみ方を、味わえたものです。
宮古島での下船時も、港周辺を徒歩で散策しました。
旅先で、日頃眺める風景と違った景色に出会えるのは良いですねえ!
だから、旅は止められないんでしょう。
船の部屋から眺めただけでも、海の色は奇麗でしたよ~!
「宮古ブルー」と言われるだけの価値はありました。

満足感には、ちょっと不足でしたが ・・・
孫と共に体験出来たことは、幸せなことでした。
益々、脚力が衰えないように精進せねばなりません。 (苦笑)       

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