昭和レトロ

今は、完全　“　テレビおたく　”　のヒゲですが、全く観ないのもあります。
地上波民放のバラエティーと歌謡番組です。
バラエティーなんて、お笑い芸人をひな壇に並べ、話すネタは身内の与太話！
おかしく楽しい（？）番組でも、五月ハエのヒゲが見る訳がありません。
平成の歌姫揃う歌番組も見ません。
老人ヒゲには、現在のビートが効いてメリハリがある音楽が理解出来ないからです。（笑）

じゃあ、テレビおたくは、殺人ドラマ以外に何を観るのか？
BSの歌番組を流しております。
いわゆる、懐メロのカテゴリーに属する歌。
これが、気晴らしにはちょうど良い。
例えば、新聞でも読みながらの　“　ながらヒアリング　”　。

しかし、時々ある　『　昭和の名曲１００選　』　みたいなのは、気に入らない。
ワンコーラス流して、　「　ハイ、次！　」　みたいな、何や顔見世興行的で。
昭和の歌は、歌詞が良いのです。
フルコーラス聴かせて欲しい！
　　
　　　　　　　　　　　　　　

ヒゲ的に残念なのは、９９年の大手術以降の日本の新曲。
コレが、全くわからなくなったのです。
手術後の後遺症で耳をおかしくしたのか云うぐらい、理解出来ない。
だが、病気の影響でもない様です。
熊日新聞のコラム記者も、全く最近のソングがわからないのを告白している。　（ホッ）

同窓会の二次会で、若者層と店をシェアした時は、悲喜劇ですワ。
例えば、ヒゲ達クラスが、『　月光仮面　』　で盛り上がります。

　　　 🎶 　ど～この誰かは　知らないけーれど　♫　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
シェアした若者たちはシラけています。　当然ですが　・・・　（笑）
続いて若者層が、『　安室奈美恵　』　を歌うと、古希が近いオジさん達は
黙り込むしかありません。　（笑）
こちらは、月光仮面なのに、相手はトレンド歌姫。
かなうわけがありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　
コレが、シェアする相手方が同じ年配層だと、もう安心です。
お互いの相乗効果で、拍手鳴り止まぬ、エコーが効いた一体感がたまらない。
いやはや、ジェネレーション ギャップとは云え、今の世の中むつかしいもんだ。


　　
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