驚がくの報告書

６／４（火）　熊日新聞の一面には、驚きの見出しが太文字で登場していました。
今日は、その記事のコピペで御座います。
ケ・セラ・セラ～　安倍政権の金融庁報告書が凄い！

　　　老後　年金頼み　「　限界　」
　　　夫婦で２０００万円必要！？
　　　「　人生１００年時代　」　資産形成促す

つまり、公的年金を過度に当てにせず、『自助努力』で老後に備える必要性を訴えた。
政府自ら、　“　公的年金の崩壊　”　を認めた。
到来する人生１００年時代は、安倍政権ご自慢の生涯現役社会と合わせ、
老後の生計に国民一人一人の　“　自己責任　”　を問う色彩。
そして、金融商品への投資（！）を推奨。
多くの家計が守り重視で、“たんす預金” を積み増している現実との乖離が目立った。
　　　　　　

報告書には、将来の不安をかき立てるデータが並ぶ。
退職金は、大卒で２千万。
つまり、ピーク時の３割しか貰えない見込み。
一方、老後の住宅リフォーム代は、４６５万円。
なんて詳細なご説明でしょう。
健康・介護に、最大一千万円。
葬儀代　ー　１９５万円をお忘れなく。　（笑）

生涯現役ちゅう事だから、死ぬまで働くのだと。
イヤなら、投資で稼げ！　“　つみたてニーサ　”　や　“　イデコ　”　があるさ。
だから、たんす預金の現金は、全部を投資に供給するが良い。
現金を吐き出せば、　“　タンスにゴン　”　は要らないよ。　(笑)
　　　　　　　　　　　　　　　　
それにしても、ヒゲ達は年金のギリギリ　“逃げ切り” 世代だから、あきらめもつく。
現役世代の人達はどうだろう？
いきなり降って湧いたように、制度の変更を通達されて、怒らないのか？
１９７０年代の日本人が、この政府の変節を聞いたら、角棒持って飛び出すに違いない。
向かう先は、もちろん国会議事堂！　（怒笑）


今日の熊日新聞の読者投稿記事を、貼付します。
ヒゲブログと同じ日なのが、何ともおもろいので　・・・　。

　　
　　　　　　
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