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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

ラオス・ルアンパバーン渡航記(2015.11.22~2015.11.24)(街歩き(お寺))

2016-01-26 23:18:40 | ラオス
 村上春樹氏の著書の中で、

「ルアンパバーンの街であなたがすべきことは、まず寺院を巡ることだろう。寺院ホッピング。そういうところは京都や奈良に行く場合と同じだが、この街は京都や奈良に比べると圧倒的に規模が小さいので、寺院巡りはそれほど骨の折れる作業ではない。どこだってだいたい歩いて行けるし、もし歩き疲れたら適当に、乗り合いの幌つき三輪車(TukuTuku)に乗ればいい(音はかなりうるさいけど)。二日もあれば有名な寺院はすべて見て回ることができるはずだ。」

 と書いていました。多分、その通りだと思いますが、私には時間がなかったので、最も有名な「ワットシェントーン」に足を運びました(本音はたまたまホテルの近くだったからです)。
 ルアンパバーン、そしてラオスの寺院の中で最高の美しを誇るといわれています。
 本堂は「ルアンパバーン様式」といわれるスタイルで建てられており、優雅に、しかし大胆に湾曲した屋根に最も特徴が出ています。








 同じ敷地に1960年に王の葬儀で使われた霊柩車が収められているホーラーサロット(霊柩車庫)がありました。黄金の龍をモチーフにした霊柩車です。





 最後に↓は何でしょうか。おみくじのようなものでしょうか。