メール無呼吸とは、メールを読み書きしているとき一時的に呼吸が浅くなったり、止まった
りすることをいいます。
物々しい名前ですが実はこれ、医学的な病気でも何でもありません。
メールに集中していると、自分が息をしていないことに気づく人が続出しているようです。米
国のコラムニストが命名したと言われています。
ちなみに対処法は姿勢をよくしたり、深呼吸をしたりするといいそうです。あとはいっそ、メー
ルを読まないことが一番でしょう。
ミャワディーの裏通りを歩いているとき、“何故ここに!”と考えてしまった↓を発見しました。
それは、私が住む神奈川県の神奈川中央交通のバスでした(神奈川では神奈中と呼ばれています)。
帰国後読んだ「失われるアジアのふるさと ミャンマー」(乃南アサ著書,文藝春秋刊)には、
●バスは大きな辻に差しかかった。角に停まっているトラックの荷台は、人で溢れていた。
ミャンマーでは、地方にいくと普通トラックが乗り合いバス代わりに多用されている。その
荷台部分に「○○青果店」とか、「○○工務店」などという日本語の文字を見つけることも
珍しくはなかった。
自国では自動車生産を行っておらず、中古車さえも輸入制限がなされている軍事政権下
のミャンマーでは、性能の良い日本の中古車は非常に貴重らしく、空港内での旅客の運
搬用から、貸し切り観光バス、個人使用の4WDにいたるまで、ありとあらゆる日本車を見
ることが出来る。ヤンゴンの空港内に神奈川中央交通のバスが走っていたかと思えば、
マンダレーの駐車場に西鉄バスが停まっており、どこかのスクールバスを見かけたなと思っ
たら、今度は「○○フローリスト」などという個人商店のワゴン車が走り抜けていくという具
合である。
と書かれていました。
また、「東南アジアを走るニッポンの廃車両」(斎藤幹雄著書,枻出版社刊)の中にも、
●ミャンマーでは、日本各地のローカル私鉄や第3セクター鉄道でかつて一世を風靡し、後
継車に押されて除籍となったレールバスや軽快電気車が活躍している。それも地元の病院
や居酒屋の広告が貼られたまま、機械類の日本語表記も往時のままというのが面白い。
と似たような記述がありました。
タイトルは、今月5日付日本経済新聞10面「日曜に考える 電子版セレクション」に掲載された記事です。
先ずケチケチ作戦とは、
●羽田空港に行く場合「東京モノレールの1dayパスを使う」。1dayパスは700円で一日乗り
放題だが、天王洲アイル(JAL本社)→羽田空港は片道400円。往復すれば元が取れる計
算だ。
●成田空港に向かう場合、モノレールと山手線を乗り継いで日暮里に行き、京成特急スカ
イライナーに乗るのが便利。片道2750円かかるが約1時間10分で着く。だが、推奨ルート
は路線バス利用。片道1160円で行ける。
1dayパスの考え方は、実際に利用している会社は多くあります。しかし、成田空港ルートはかなり厳しいですね。似たような方法を取り入れている会社はあります。知人が勤める某ノンバンクでは、通勤定期代を最も安い金額で支給しています。この制度により、以前は乗り換えが1回だったのが3回になったそうです。
次は夢です。JAL幹部が折に触れ、郷愁とともに語る路線があるそうです。それは成田-サンパウロ線です。日本と日系移民の多いブラジル間をつないでいましたが、リストラの過程で2010年9月に廃止されました。パイロット出身の社長が株主総会で発言したのは「コストも落した。いつか採算がとれる日も来る。今すぐとはいかないが、今後も考え続けて行きたい」。
2013年9月、タイ・メーソートからミャンマー・ミャワディーに越境しました。目的の一つは「アジアハイウェイ1号線」を通ることでした。ミャンマー側のイミグレーションを通過したすぐ先にアジアハイウェイ1号線を示す「AH1」の標識を発見しました。
以前、フジテレビジョン毎週土曜日朝放送されている「めざまし土曜日」で、アシスタントディレクターが数か月にわたって「アジアハイウェイ1号線」を走破する特集でここを知りました。
メーソートの中心を走る国道2号線を直進すると「タイ・ミャンマー友好橋」の入口に着きます。
国道2号線、そしてこの橋もアジアハイウェイ1号線です。
尚、この橋は2011年11月まで閉鎖されていました。フジテレビの企画は閉鎖中でしたので、北朝鮮民主主義共和国と同様に横断することはできませんでした。
2002年からはじめた、
a.東南アジア9か国の旅
b.タイと国境を接するマレーシア、ラオス、カンボジア、ミャンマーへの越境
c.タイ地方都市への旅
の集大成が近づいてきました。
東南アジアで訪れていないのは、ブルネイ、フィリピンだけになりました。フィリピンは日本から行くことにします。ガイドブックは購入済です。
ブルネイは日本からの直行便はありません。最も安価なコースは、エアアジアで羽田~クアラルンプール~ブルネイです。2泊3日(1泊は機内)で行けるでしょう。
タイと隣接する4か国の越境ポイントは21か所あります。達成したのはラオス2か所、ミャンマー2か所、マレーシア1か所の計5か所です。残りは16か所になります。
これは達成できそうもありません。まだ、カンボジアへ越境していませんので、それを達成したら終わりにします。
最後はタイ地方都市への旅です。北部はチェンマイ、チェンライ、メーホンソーン、東北部はウボンラチャターニー、ウドンターニー、南部はハジャイと主要都市は回りました。しかし、タイを代表するプーケット、サムイ島には行ってません。男の一人旅で行くところではないからです。でも、一度は行かなければならないと思っています。多分、日帰りになるでしょう。