昨日に続き、エアアジアの話題です。
私は過去、タイ国内(チェンマイ、チェンライ)、シンガポール、ベトナム・ホーチミン市、マレーシア・クアラルンプール、そして今年2 月インドネシア・ジャカルタの移動に利用しましたが、これまでに不満を感じたことはありません。クアラルンプールのLCCT でブルネイ便に乗り遅れた際のグランドスタッフの対応は忘れられません。 LCCとFSAの違いは、飲み物・機内食、個人用テレビ、新聞・雑誌などのサービスは一切ありません。また、座席指定は有料です。これらを除くとやや座席が狭い程度です。当然、運賃もFSAと比べ低い設定となっています。また、プロモーションも活発で、その期間は更に安くなります。私が搭乗する予定のソウル便はプロモーション価格で購入しました。FSAは対抗手段(?)としてマイレージを付与しないなどの条件を付け、やや安めのチケットを販売しています。
ただし、大げさな表現になりますが“LCCの怖さ”を体験したことはありません。それは、機材のトラブルなどで運休になった場合の対処です。例えば、バンコクからハノイへ向かう便が何らかの理由で運休と場合、ハノイからバンコクへ戻る便も運休となります。これは、LCCが折り返し運航を原則としているからです。代替便は飛びません。当日または翌日の便に搭乗するには、新たなチケットを購入しなければなりません。
このようなとき、FSAは速やかに代替機を飛ばします。これが、FSAとLCCの大きな違いです。それが、価格に反映されているわけです。
昨日の記事は、オペレーターの品質の問題だと思えます。コールセンターは0120フリーダイヤルでしたが、会話時に音声が乱れることがありました。オペレーターは海外にいるのでしょう。エアアジアのことですから、マレーシアかインドネシアでしょう。日本人女性が海外のコールセンターで働いていることは以前聞いたことがあります。結論は、成田空港のチェックインカウンターで出ることでしょう。
ty58さん、回答になりましたか。
今週末エアアジア・ジャパン便でソウルに行きます。今日、Eチケットについてコールセンターに問合せをしました。
このブログをご覧の方は、私が度々エアアジアを利用していることはお分かりだと思います。今まで、ウェブサイトからの予約が完了すると、確認メールとEチケット、それと航空保険の証明書が送られてきました。ところが、今回は届いていません。それで、問合せをしました。
日本人オペレーターの回答は以下の通りでした。
1.便によってはEチケットが送られない。
2.チェックインカウンターには予約完了メールを提示する。
3.予約完了メールを再送した。
4.これ以上詳しく知りたければ、英語のオペレーターと話してください。
1.はシステム変わったものと理解しました。でも、どの便なのかは答えてくれませんでした。
2.予約完了メールには書いてません。
自身用に印刷して保管してくださいとは書いてあります。
3.既に送られたものと同じでした。英語版も送られてきました。
4.が不可解なのです。何のためにこのオペレーターはいるのでしょうか。
今月は21日(日)から韓国に行きます。利用する便は、当然エアアジアです。往復諸費用込みで2万円でした。FSAの約半分ですね。行く理由は、チケットが安かったからです。というだけではありません。サムスン、現代など世界を席巻する大企業がありながら、先進国の仲間入りができません。いまだに中進国です。その理由はある程度わかってはいますが、その訳を自分の目で確認しようと思いました。