25 or 6 to 4

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第106回全国高校野球選手権神奈川大会(問題が起きるか)

2024-07-20 18:30:27 | 横浜高校

 今日20日(土)、準々決勝戦が4会場で行われました。例年ならば、2会場で2試合づつ行われていました。今年から熱中症対策のため、午前10時試合開始1試合のみとなりました。
 対戦カードは、横浜vs桐光学園、武相vs横浜隼人、東海大相模vs日大藤沢、向上vs桐蔭学園。この中で注目の一戦となれば誰でも横浜vs桐光学園を押すでしょう。当然、私もこの試合を観戦に行きました。混雑が予想されるので、試合会場となる保土ヶ谷球場最寄り駅相鉄線星川駅には7時前に到着。バスで球場へ向かいました。

  

  

 球場には7時10分頃到着しました。既に行列が出来ていました。

  

 その後、どんどん人が増えてきました。

  

 入場券の発売は9時からでしたが7時40分に繰り上がりました。試合開始時間までに入場できない人が出ることへの対応だとか。

  

 試合は定刻に開始。この時点で内野スタンドは満席に近い状態に。外野スタンドを解放するアナウンスがありました。

  

 試合は横浜のリードで進みました。6回表桐光学園の攻撃で問題が起きました。一死一塁三塁、打者の打球は二塁手正目。その打球を捕球した二塁手と一塁走者が激突。三塁走者はホームへ。このプレーに対して審判団は協議。その結果は一塁走者はアウト。得点は認められました。この判定に横浜が猛抗議。監督は抗議する権限はありません。選手が監督の代弁者として審判団に判定確認します。選手は審判団の判定理由を監督に伝えます。このような光景を見るのは稀です。通常は1回で引き下がるのですが、今回は何と!6回でした。監督の頭の中には、昨年慶應義塾との決勝戦の「あのプレー」がトラウマとなっていたのでしょう。

  
 試合結果は、9-2(7回コールド)で横浜の勝利。横浜は終始リードをしていましたが、6回表終了時点では1点差でした。7回裏に6得点しましたが、これには2つの失策がからみました。「打ち崩した」には程遠い印象を持ちました。

  

 いまの横浜にはこれといった選手はいませんが、神奈川県で高校野球と言えば「横浜!」と思っている高校野球ファンは多くいます。次は23日(火)武相との準決勝戦。会場は横浜スタジアムです。私は平日なので観戦に行けません。その次の24日(水)決勝戦も同じです。残念です。

  

  

  

  

  


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