タイ・ラオス友好橋シリーズの最後は、国際列車からの風景です。とは言っても僅か約3.5km、所要時間20分程でタイのノーンカーイ駅に着きました。橋の上を通過するのは5分もかからなかったと記憶してます。橋から見える景色は「メコン川」だけです。
橋の欄干にはタイとラオスの国旗がかけられてました。
列車が通過するまで、車の通過は出来ません。1日2往復ですから4回だけ止められるだけです。諦めるしかありませんね。
踏切りはタイ側に1箇所だけありました。律儀に列車の通過を待ってました(当たり前ですね)。踏切りの先はノーンカーイ市街の外れです。
橋を渡りきると、すぐ先にはノーンカーイ駅です(奥の方に小さく写っている建物です)。「世界の車窓から」的に写してみました。
期待を抱いて乗ったのですが、車窓から見えるの景色はメコン川と野原ばかりで、調子抜けしました。昨年、徒歩でタイとミャンマーの国境を越えた時のような感動は、沸きませんでした。
白っぽい黄土色かと想像していました。