今年も残り少なくなりました。これから年末までの間で、2月に行ったシンガポール、6月のベトナム・ホーチミン市、9月のマレーシア・クアラ・ルンプール、そしてメーホンソーンについて、出来る限り載せたいと思っています。
先ずはメーホンソーンです。ここはバンコクから約900km、バスで約17時間かかります。ミャンマーとの国境までは僅かな距離です。行政はメーホンソーン県。県庁所在地はメーホンソーン郡です。
日本の県庁所在地とは比較にならないほど狭い街です。ゆっくり回っても2時間あれば街を一周できます。まだまだ古い家屋も残っています。
昼間この街の中心で、「のれん」と「赤ちょうちん」を発見しました。のれんには「すし」と書かれていました。
まさか、ここまで来て日本料理に出会うとは思ってもいませんでした。夜、寿司を食べるつもりはありませんでしたが、入ってみました。立派な寿司カウンターも構えていました。
若い店主に、どこで寿司の修行をしたのかと尋ねたら、チェンマイの日本料理店だと言ってました。思うに、店主はこの地の出身で、チェンマイで修業した後、ここに戻って店を出したのでしょう。
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