有名な古典落語「目黒のさんま」のサゲ(落ちのことです)は、「さんまは目黒に限る」。これから、誕生したのがJR目黒駅東口近くにある誕生八幡神社を中心に行われる「目黒さんま祭り」です。今年で17回目の開催となります。
会場は駅前の交差点を過ぎたりそな銀行の前でした。さんまを焼く匂いと煙ですぐわかりました。
でも、ここに居てもさんまを食べることはできません。さんまを待つ大行列ができていました。しかし、列の中ほどで、主催者のスタッフが「並ばれても食べれません」と叫んでいるのですが、行列は長くなるばかりでした。
りそな銀行が、さんまを焼く煙で霞んでいました。
さんまは岩手県宮古市で取れたもので、それに徳島県神山町名産のスダチを付けて、来場者に提供されていました。大根はどこだかわかりません(ひょっとして神奈川県三浦半島名産の三浦大根かも)。
「火」を使うイベントなので、消防車も待機していました。
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