みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

どうやってピアノを弾く家を確保するか?

2009年10月11日 | ピアノ的雑感
経済的な話です。
ピアノを入れるための部屋をどうやって確保するか?の話です。
三十路最後の歳になり、やっぱり、そろそろピアノ練習室が欲しいぞ!と言うことで、いろいろ考えているのですが・・・。

案1)賃貸+防音室(アビデックス)
 → 防音室を入れるとしても、契約上、楽器不可なのは精神上よろしくない。アビテックスが高くて、狭いのも。×

案2)中古マンション購入+防音室リフォーム
 → 防音室工事は300万はかかるし、マンションも古くなってくると、ややこしそう。×

案3)ピアノ可の賃貸物件を探す
 → 名古屋近辺はほとんど出ていない。×

案4)ん~、では、やっぱり防音室付きの家を建てる?
 早速、調べてみたら、コストパフォーマンスのいい家って、けっこうあるんですね。

アーネストワンのクレイドル・パレット。580万円の家
一人で住むには十分すぎる。

アキュラホームのすまい55。550万円の家
これも十分すぎる間取りと設備。この価格は信じられない・・・。

・九州になってしまうけれど、ヒラキハウジングの貸屋くん800。2戸で800万円!(坪単価23.5万)
これなら片方を賃貸に回して、大家さんになって、家賃でローンがまかなえてしまいそう・・・。

確か、少し前、日経でインカム住宅(賃貸併用住宅)が紹介されていたっけ・・・。
金利の高い不動産ローンではなくて、金利の低い住宅ローンが利用を利用して、賃貸経営ができる点が、上手いなあ!と思ったのだけど、やっぱり、この方法はいいかもしれない。
家賃収入をローン返済に回せるから、自身の毎月のローン支払いは少ない額ですむし、仮に将来、大きな家に移る場合は、賃貸に回して、新居のローンをまかなえるかな?

それで、もう少し調べて出てきたのが、

ハイアス&カンパニー社ユニキューブとかエコパティオといった商品
   
エコパティオは、上のローコスト住宅に比べると、幾らか高くなるけれども、1戸690万~(坪単価31.1万)
目を引いたのは、防音性能。デコスドライという、セルロースファイバー(原料は新聞紙!)を使った断熱・防音工法だそうですが、
これなら、別途300万の防音室工事が削減できるかも!

パティオのあるメゾネットって、いろいろ出てる賃貸物件でも見たことがなく、ピアノ可、パティオ有の物件って、差別化が図れて、賃貸経営的にも面白そう。
(自分なら即入居したい。どうです?魅力的ではないですか?)
 
思えば、日本の一戸建てって、ほとんどが部屋がたくさんあるファミリー用。
独身者は集合住宅という暗黙の了解の元、ないがしろにされている感じだけど、一人でも一戸建てに住みたいぞ!

いつでも気兼ねなくピアノが弾ける小さな家を建てることが、俄に現実味を帯びてきたかんじ。

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