みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ログのすゝめ

2015年01月02日 | ピアノ的雑感
半年前くらいから、楽器練習の記録をつけるようにしたのです。
Excelで横軸に日付、
縦軸に曲名と、あとピアノとバイオリンのそれぞれの練習時間だけの、簡単な記録ですが、半年分の練習の状態を眺めてみると、いろいろ見えてくることがあって面白いですね。
例えば、
・ピアノも、バイオリンも、それぞれ月20時間ほど練習している
・この半年で一番練習した曲は、英雄ポロネーズ、次点はシューベルトの即興曲Op90-2

気付きも得られます。
あの曲は最後に弾いてから、そろそろ1ヶ月になるから、忘れないように、弾いておかないと!とか。
今のペースで上達してゆくのに必要な練習時間も分かるし
仕事で忙しい時は、平日は2日に1回10分15分でも、上達は望めるらしいことも分かった。
ペース感が掴めると、安心感が湧くし、将来に明るい展望が持てますね。

ダイエットでも日々、ヘルスメーターに乗って、グラフにするのがとても有効なダイエット法だそうですが、楽器の練習にもあてはまると思う。
仕事柄、システムのログの大切さは、日々感じているところでもあり、業務でも、何の作業にどれだけ時間を費やしたかは、しっかり管理させられているので、その延長線ですね。
(有効なことは、趣味の世界にも取り入れようっと)

練習ログの効果が分かるのは数年後のような気もするけど、時は金なりで、お金と時間は等価と言えるので、家計簿をつける感覚で、練習帳をつけていこうと思う。

続けるポイントは、あまり細かく記録をつけようと思うと、しんどいので、ゆる~く、ものの10秒~20秒ぐらいで済んでしまうぐらいの簡単なログがいいでしょうか・・・。

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