みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン 7月革命

2007年07月22日 | ピアノレッスン
3ヶ月ぶりのレッスン。
グランドピアノを触るのは、2ヶ月ぶり。
教室のグランドは、決して状態は良くないのだけど、腐ってもグランド。生の楽器は音が太くて、気合を入れると、気合に応えて芯のある音が鳴ってくれる。やっぱり生ピアノは良いなぁ。

・チェルニー40-31(両手半音階の練習)
×。ブログの記録によれば、この曲の初回レッスンは昨年の9月なので、ほぼ1年ぶりの再チャレンジ。
少し前、ネット繋がりのピアノ仲間の方が、チェルニーを再開されるのを知って、自分も再開したくなり、急遽、もっていたのだった。今回は、弾き込みが足りなかったけど、1年前の記憶が、思ったよりも健在だったのは嬉しい誤算。次回こそ。

・ショパン「革命」Op10-12
×。ようやく右手も一通り、単音ではなくフルバージョンで弾けるようになってきたので、もっていく。またしても、先生の最初の一声は「淡白な革命ね」だった。もっと情熱的に、アグレッシブに。
今のところ、なるべくスピードアップを図りつつ、音を外さずにが精一杯で、表現付けは二の次のような段階。まだまだ、いろいろと工夫の余地ありだ。

今回、レッスン前に、繰り返し、さらっていったところが、何故だか、どうしても弾けなくなってて、困った。
一旦駄目になったら、どうしても、その音型は演奏不能になる困った症状。
事務処理で、同じ字を何回も書いていると、「あれ?こんな字だったかな?」と妙な感覚に陥ることが、たまにあるのだけど、それと同じように、繰り返すことによる記憶の崩れ?なんだろうか?

この曲が、そこそこ自分の満足できるレベルで弾けるようになるのは、まだ何年もかかるんだろうな。


<発表会の選曲>
先生に、曲を考えるようにとの指令。次の発表会は来年の春。
何を弾こう?特に2台ピアノ。自分は1曲を仕上げるのに、とても時間がかかるので、ただ合わせて、なんとか無難に弾くレベルではなくて、もっと掘り下げて弾こうとすると、そろそろ始めないと、間に合わない。
ソロもどうするべ???


(写真)
雨上がりの休日、早朝、近くの木曽川を渡ったら、川霧がいい感じ。
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