みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

研究室同窓会

2019年12月01日 | 近況
大学時代研究室の同窓会だった。
尊敬する恩師は、齢82歳でも、自分のいた頃とあまり変わらない感じ。もう25年も経っているのに・・・。
テノールの歌声も健在で、シューベルトやシューマンなど10曲近くの歌曲を原語で暗唱されて、熱唱される。
さすがに高音は苦しそうだったけれど。
大好きなシューベルト「An die Musik 音楽に寄す」や、シューマン「Widmung 献呈」も聴けた。
シューベルト「Du bist die Ruh 君はわが憩い」も素晴らしくいい歌。
一体、どのように鍛錬されているんだろう???

そして、先生のスピーチを聴いて、再び鼓舞される。
健康に気を付け、心の若さ、目標を持って、理想に近づくように、前進せよ!
若さの秘訣はチャレンジ精神!

残念な知らせもあった・・・。
当時助教授だった、放射線化学の先生の訃報。献杯して黙祷。
福島原発の事故の20年も前から、原発の危険性に警鐘を鳴らされていた先生だった・・・。


参加者の皆さんの話を聞いていると、いろいろと活躍されていて、凄いと思う。
大学の要職に就かれていたり、大手企業の研究職だったり、会社経営だったり・・・。
そのうちにガンの検診ができるトイレが登場しそうだし、三重県にJリーグのチームも生まれそうだ…。
改めて、すごいところにいたんだなあと思う。

@名古屋観光ホテルそばのイタリアンレストラン

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ようやく少し落ち着いたので、過去の記事も遡ってアップしていこう・・・。いけるかな???

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