みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

瀬戸内国際芸術祭 秋その3~高見島

2019年10月06日 | 絵・写真・美術館
そして、多度津港から高見島に渡る。


多度津港では、大型の船を目の当たりにして、大きさに驚く!


出航


うつりかわりの家 / 中島伽耶子


時のふる家 / 中島伽耶子
とても印象に残る作品。高見島のガイドの表紙を飾るだけのことはある。


まなうらの景色 / 村田のぞみ
気の遠くなるほど、丁寧に作り込まれた作品だった。


内在するモノたちへ、/ 山田愛
対面した瞬間、誰もが、凄い!と声を上げていたっけ・・・。
天から注いだ何かが、世界を満たすような、不思議な感覚。
高見島で一番印象に残る作品。今回の瀬戸芸の中でも、ベスト5に入るかも・・・。




積みかさなる白と空白 / 鎌田祥平・並木文


除虫菊の家/静かに過ぎてゆく 除虫菊の家/はなのこえ・ここ… /内田晴之・小枝繁昭
1F部分の花の作品は、ちょうど、ある絵描きさんが主人公の小説を読んでいる最中だったので、
花の中の生命力が捉えられてるようで、興味深い。






家の"メメント・モリ" /ロサナ・リオス


作品は、ちょっと高い所に点在。
其処かしこに石垣があって、いい雰囲気だった。

高見島は、なるほど、力作ぞろいで、見応えがあった!

そして、高見島から多度津に戻る時の夕暮れの海が素晴らしかった。








さよなら。高見島。またいつか!
山での景色もいいけれど、海も素晴らしいなあ。
この景色をデッキから楽しんだのは10人ほどだった。
他の乗客は、船内に籠ったまま。なんて、もったない・・・。

=====
番外編

ずっと気になっていた、岡山駅の白十字(HAKUJUJI)のワッフル。
これも、とても美味しかった!
岡山駅のことが、だいぶん詳しくなってきた。


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