翌日は、8時の船で女木島へ。
20分ほどで着いて、すぐバスで山上の鬼ヶ島洞窟へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/26/145dadd047deced6e69389f7ef4151a6.jpg)
鷲ヶ峰山頂より
雲多めだが、青空があると嬉しい。
すばらしいビューポイントだった。
=====
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a3/b8ea4fc8a9f6165bcd3a7ccf283a3b43.jpg)
オニノコプロダクション
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8e/abd9d6114c64f2bb1ed8139d813222ec.jpg)
ここの洞窟は、行く前は、鍾乳洞?と思っていたけれど、人が作ったものとのこと。
でも、誰が何時、何のために作ったのか、何も分かっていないらしい。
できたのは、紀元前?との推定もあるようだけど・・・。
長さ数百メートルで、とても広い空間なので、大昔の人がいったいどうやって作った?
切り出した石は、どこに?
考古学者や、歴史家たちは、どうして、この洞窟の謎を解明しようとしないんだろか?
と、謎は深まるばかり。
まさか、こんな歴史ミステリーに遭遇するとは・・・。
=====
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/01/da37eb82fa72f98316311cdd44d2aa79.jpg)
20世紀の回想(禿鷹墳上)
この日、最初のピアノ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2f/14a6b2ea8d3c08cd36bcb0ccdd13343e.jpg)
鍵盤数は100近く?
=====
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ed/3ec0c356e6c8c293c131571e61170cc2.jpg)
女根(めこん)(大竹伸朗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cf/842eda488f8b069d3a6ed5ed1df6dcb5.jpg)
緑の炎に焼かれ、宿命の重荷を背負う乙女かな・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/33/5f4e9595822eb252e29d32830b416244.jpg)
ここは、好きとは言えないけれど、とてもインパクトのある作品
=====
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ce/3f1b748928decc01f869a87d7491cd0b.jpg)
女木島名画座(依田洋一朗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f0/994a7d9e347bada21f239107f65bd7c6.jpg)
ここも一人貸し切りで、チャップリンも鑑賞。
古き良きアメリカの愉快な雰囲気が詰まってた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e5/53cd001783af73ae0cccf1359df21745.jpg)
レストラン IARA(イアラ)でランチ
美味しく頂きました。
ここの建屋の作品、不在の存在(レアンドロ・エルリッヒ)は撮影禁止。
雨と経年劣化で、白砂の状態が良くなかったとのこと。
建物の中のトリックアートは、ちょっと、どうなんだろう???
=====
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c5/ac45b7b3d4ed91fb16dab140e8fce1a3.jpg)
均衡
これは、ん~、よく分からない。
=====
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7a/8e80af1b63fd134ec346c617ddded740.jpg)
MEGI HOUSE
(愛知県立大学瀬戸内アートプロジェクト)
ここは、幾つかのプロジェクト?作品?が集まった、空間。
屋内から大縁側にかけて、船にまつわるオブジェが、いろいろ配置されていて、
じっと、座って、佇んでいると、まるで、海の上にいるような気分になってくる。
(奥の帆船は、20世紀の回想のピアノ!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/00/a94070dc525b8b710cec74771498ca5f.jpg)
ピアノも置かれていて(右奥)、ピアノが共鳴していた。
なんだか海の上のピアニスト!
こちらのピアノ、演奏可とのことだったけれど・・・。
弾いてみたいとも思ったが、心がざわざわしたので止めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/54/790b323e6ff46e693da78e966933a95e.jpg)
この日最大の収穫は、ここのプロジェクトの「星のオルゴール」
佇んで、しばらく。時折、心地いい電子音が鳴っているのに気づく。
あれは何だろう?と思っていたら、案内役の学生さんが、仕組みを説明してくれた。
全天の星の位置、明るさをオルゴールに見立てて、ここ女木島の子午線を、星が通過するたびに、音が鳴るのだそうだ。
この星のオルゴールは、県芸大の作曲の先生の作品で、東海地方の幾つかのプラネタリウムでも体験できるとのこと。
(緯度によって、見える星が違うから、音楽も変わる!)
今のバージョンは、まだ惑星が入っていないので、惑星対応バージョンへ進化予定。
一つの姿にとどまらず、変化、成長していくのが、ここMEGI HOUSEのコンセプトとのことでした。
コンサートやワークショップも開かれている。
https://www.facebook.com/megihouse.since2010/
先々の様子を、見守りたいプロジェクトだなあ。
=====
その後、案内役の学生さんと、同郷の好みもあって、長い時間、美術・音楽について、話させてもらえたのは、とても有意義だった。
島のアートや芸術全般について、直接、誰かとつっこんで話をするのは、初めてで、実は、そういうことを欲していたんだなあと、思い至る・・・。
ここ数年、瀬戸内アートの島めぐりをする中で、いろいろマグマがたまっていたみたい。(笑)
芸大の講義は、ほんとうに、楽しそうなので、自分の将来の夢としては、芸大に入って、興味のあることを研究することだなあと思ったりもする。
効率一辺倒のビジネスの世界からは見えない興味深い何かが、非効率極まりない芸術の世界には、潜んでいるのは間違いない。
役に立たないことほど、面白い!
20分ほどで着いて、すぐバスで山上の鬼ヶ島洞窟へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/26/145dadd047deced6e69389f7ef4151a6.jpg)
鷲ヶ峰山頂より
雲多めだが、青空があると嬉しい。
すばらしいビューポイントだった。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a3/b8ea4fc8a9f6165bcd3a7ccf283a3b43.jpg)
オニノコプロダクション
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8e/abd9d6114c64f2bb1ed8139d813222ec.jpg)
ここの洞窟は、行く前は、鍾乳洞?と思っていたけれど、人が作ったものとのこと。
でも、誰が何時、何のために作ったのか、何も分かっていないらしい。
できたのは、紀元前?との推定もあるようだけど・・・。
長さ数百メートルで、とても広い空間なので、大昔の人がいったいどうやって作った?
切り出した石は、どこに?
考古学者や、歴史家たちは、どうして、この洞窟の謎を解明しようとしないんだろか?
と、謎は深まるばかり。
まさか、こんな歴史ミステリーに遭遇するとは・・・。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/01/da37eb82fa72f98316311cdd44d2aa79.jpg)
20世紀の回想(禿鷹墳上)
この日、最初のピアノ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2f/14a6b2ea8d3c08cd36bcb0ccdd13343e.jpg)
鍵盤数は100近く?
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ed/3ec0c356e6c8c293c131571e61170cc2.jpg)
女根(めこん)(大竹伸朗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cf/842eda488f8b069d3a6ed5ed1df6dcb5.jpg)
緑の炎に焼かれ、宿命の重荷を背負う乙女かな・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/33/5f4e9595822eb252e29d32830b416244.jpg)
ここは、好きとは言えないけれど、とてもインパクトのある作品
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ce/3f1b748928decc01f869a87d7491cd0b.jpg)
女木島名画座(依田洋一朗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f0/994a7d9e347bada21f239107f65bd7c6.jpg)
ここも一人貸し切りで、チャップリンも鑑賞。
古き良きアメリカの愉快な雰囲気が詰まってた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e5/53cd001783af73ae0cccf1359df21745.jpg)
レストラン IARA(イアラ)でランチ
美味しく頂きました。
ここの建屋の作品、不在の存在(レアンドロ・エルリッヒ)は撮影禁止。
雨と経年劣化で、白砂の状態が良くなかったとのこと。
建物の中のトリックアートは、ちょっと、どうなんだろう???
=====
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c5/ac45b7b3d4ed91fb16dab140e8fce1a3.jpg)
均衡
これは、ん~、よく分からない。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7a/8e80af1b63fd134ec346c617ddded740.jpg)
MEGI HOUSE
(愛知県立大学瀬戸内アートプロジェクト)
ここは、幾つかのプロジェクト?作品?が集まった、空間。
屋内から大縁側にかけて、船にまつわるオブジェが、いろいろ配置されていて、
じっと、座って、佇んでいると、まるで、海の上にいるような気分になってくる。
(奥の帆船は、20世紀の回想のピアノ!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/00/a94070dc525b8b710cec74771498ca5f.jpg)
ピアノも置かれていて(右奥)、ピアノが共鳴していた。
なんだか海の上のピアニスト!
こちらのピアノ、演奏可とのことだったけれど・・・。
弾いてみたいとも思ったが、心がざわざわしたので止めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/54/790b323e6ff46e693da78e966933a95e.jpg)
この日最大の収穫は、ここのプロジェクトの「星のオルゴール」
佇んで、しばらく。時折、心地いい電子音が鳴っているのに気づく。
あれは何だろう?と思っていたら、案内役の学生さんが、仕組みを説明してくれた。
全天の星の位置、明るさをオルゴールに見立てて、ここ女木島の子午線を、星が通過するたびに、音が鳴るのだそうだ。
この星のオルゴールは、県芸大の作曲の先生の作品で、東海地方の幾つかのプラネタリウムでも体験できるとのこと。
(緯度によって、見える星が違うから、音楽も変わる!)
今のバージョンは、まだ惑星が入っていないので、惑星対応バージョンへ進化予定。
一つの姿にとどまらず、変化、成長していくのが、ここMEGI HOUSEのコンセプトとのことでした。
コンサートやワークショップも開かれている。
https://www.facebook.com/megihouse.since2010/
先々の様子を、見守りたいプロジェクトだなあ。
=====
その後、案内役の学生さんと、同郷の好みもあって、長い時間、美術・音楽について、話させてもらえたのは、とても有意義だった。
島のアートや芸術全般について、直接、誰かとつっこんで話をするのは、初めてで、実は、そういうことを欲していたんだなあと、思い至る・・・。
ここ数年、瀬戸内アートの島めぐりをする中で、いろいろマグマがたまっていたみたい。(笑)
芸大の講義は、ほんとうに、楽しそうなので、自分の将来の夢としては、芸大に入って、興味のあることを研究することだなあと思ったりもする。
効率一辺倒のビジネスの世界からは見えない興味深い何かが、非効率極まりない芸術の世界には、潜んでいるのは間違いない。
役に立たないことほど、面白い!
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