みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎発表会2021

2021年07月22日 | ヴァイオリン
恐らく2年ぶりの発表会。今回は、珍しく大崩れなく、完奏!
曲はヘンデルのソナタ4番の1,2楽章。1年間ずっと練習し続けただけはある?笑

1楽章は、緊張で弓が震えて、どうなることかと、暗雲立ち込める感じだったけれど、いつものように、そこから大崩れすることなく、踏み止まって、2楽章まで完奏できた。
珍しく、1回も落ちなかったと思う。
1楽章は、もっと歌いたかったなあ・・・。
2楽章は、いつもよりテンポアップしてしまい、無我夢中。でも、少しだけ音の響きを楽しめた。攻めの姿勢で弾けたかな?

今まで、汗でポジション移動しにくくなって、困ることが多かったけれど、今日は不思議と、その事態は発生しなかった。
ただ、緊張で、弓が震え出して、制御不能になるのは、困った。何か策はないものか?

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生徒さんの演奏は、本当に個性も音色もバラエティに富んでいて、聴いていて興味深かった。
特に、トリの中3生、無伴奏の曲だったけれど、神がかり的に素晴らしかった。(パガニーニとローデのカプリス)
豊かで、深くて、輝いていて、際立って美しかった。心を鷲掴みされるような・・・。
聞くところによると、彼女の一家は、四日市のファミリー音楽コンクールの初代チャンピオンとのこと。音高を受験するような・・・。

久しぶりに、バイオリンをやって良かった!と心から思う。
こういう美しいものに出会えるのだから!

今回は、コロナの影響で、合奏もなく、講師演奏もなく、友人を呼ぶのもNGな発表会だったけれど・・・。
来年はどうなることか???
発表会、あっけなく、終ってしまったなあ!




@長久手文化の家 森のホール
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