みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎ヴァイオリンレッスン テンポ・ディ・メヌエットに挑戦

2014年05月29日 | ヴァイオリン
しばらく、ヴァイオリンのレッスン記が、滞っていたけれども、
とても楽しかったザイツのコンチェルト(2番3楽章)も温情合格となり、
8月のヴァイオリンの発表会に向けての練習、開始となっているのでした。

曲は、いろいろ迷ったけど、クライスラーの「プニャーニの様式によるテンポ・ディ・メヌエット」に決定。
クライスラーはとても尊敬するバイオリニストで作曲家。
そして、あの「序奏とアレグロ」と同じプニャーニの様式の曲でもあり、
挑戦できることだけでも、とても喜ばしいことなのです。

優雅で、毅然として、生気あふれる音を出すのは、至難の業なのだけど、
はてさて、どこまで弾けるようになるんだろう?

クライスラー:テンポ・ディ・メヌエット

自分の先生の解釈とはちょっと違う。優雅な味付けで、とても好きなんだけど・・・。

Itzhak Perlman - Kreisler - Tempo di Minuetto - Tilles Center New York - 17.04.10

巨匠パールマン。王道。この曲はMartiale(行進曲風、軍隊風に)なので、こちらの方のイメージとしては正しいかな・・・。
巨匠には申し訳ないけど、ちょっと雑な感じもするのだけど・・・。
会話が聞き取れないのが、悔しい・・・。

=====
<レッスンメモ 5/29>
◎準備・用意
 折り目正しく、すっきり、クリアーな発音のためには、置いて弾く
 特に移弦が入るところは
◎弓を使いすぎない
◎弓の節約
◎細かい音の前、力を抜いて、楽にして
◎フォルテシモの盛り上がるところ、弓の元を使う!

よく言われることで、自分、応用が効かないんだな・・・。
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