徳島県・高知県県境の山、三嶺(みうね)へ遠征。
のろのろ台風が関東沖に居座っていたせいで、上信越の山はまたしても生憎の天気予報だったので、
急遽、方針転換で、天気の良さそうな四国の目指すことに!
しかし、当日の朝は、雨。
貞光から、見ノ越を越えて、三嶺登山口の駐車場まで、ずっと濃霧・小雨・・・。
なんと、ついてない! 雨男の運命を呪う・・・。
登山口の駐車場は、ひろびろ、よく整備されていて、地元に愛されてるなあ。
不遇をかこちながら、合羽を出動して、登る。
先々週の大峰山と同じく、ガスガスで、すっかり虚無の神に憑りつかれた登り。
真っ白のベールに包まれて、まぁ、これはこれで、しっとりした風情。
哲学的な思索にはいいかもしれない。
晴天の予報を信じて、遠路はるばる、せっかく四国まで来たのに、山の神のつれないこと・・・。
人間界の女性には期待しないが、神よ、せめて、我に思し召しを!
と思いきや、山頂まであと30分ぐらいの樹林帯を抜ける辺りから、
なんだかガスが薄くなってきた!!
ぐんぐん、ガスが取れてゆく!!
おおっ! あれは剣山ではないか!!
やがて、劇的に、ガスが切れて、
雲海の上に!
15分前が嘘のように、快晴!!!
穏やかな笹原に、無骨な巨岩点在。まさに神の差配。得も言われぬコントラスト!
嗚呼、神は我に味方したか!
奥は、四国第二の高峰、剣山。
西北西に舵を取れ!
山頂は、目と鼻の先!
ご機嫌の稜線散歩
到着。記念撮影。
言うことなし。
北は瀬戸内海、南は太平洋!
西の石鎚山方面、昨年訪ねた東赤石は、ぽつぽつ雲海の上に顔を覗かせていたけれど、はっきり同定できず・・・。
修行が足りなかった・・・。
ところどころ、紅葉も。
秋なのに・・・。
避難小屋からの三嶺。
山頂直下に池があるのが、印象的。
下山は、上機嫌ですいすい。
登山口に戻ってきた。お疲れさま。
三嶺は控えに言っても、素晴らしい山だった。
貞光からの長い山沿いのアプローチが、玉に瑕???
道は歩きやすいし、展望も申し分なし。人も穏やか。
なにより「みうね」の言葉の響きの柔らかいこと!
いつか、山頂の避難小屋に泊まって、ここからのご来光を楽しんでみたい!
★★★★★
=====
<番外編>
祖谷(いや)のかずら橋 に寄り道
登山口から15分ほど戻ったところだったので。
ホテルのチェックイン時刻が気になりつつも、すごい山奥で、滅多に来れないから、
素通りするのも忍びなく、ダッシュで見学。
結局、鉄のワイヤーで補強されているので、怖くはないけれど、
撮影時にカメラを落としそうなのが、怖かった。
鉄のワイヤーの補強がなかっただろう、往時だと、怖そう。
=====
<番外編その2>
今宵の宿は、神戸まで引き返して、六甲山のスカイビラに泊まる。
前菜 魚介と季節のサラダ
小柱とニョッキ
ポルチーニ茸、リゾットと鯛のフリット
デザート3種盛
さすがの美味しさだった!
山の後の宿は、時間の計算がつかないことが多くて、夕食を頼まないことが多いけれど、
GOTOキャンペーンの誘惑に負けて、節を屈して、夕食付にしてしまう。
3時に、かずら橋を出て、六甲山まで4時間半、ぎりぎりチェックインに間に合った!
このご馳走をふいにしなくて、よかった!
危ない、危ない・・・。
のろのろ台風が関東沖に居座っていたせいで、上信越の山はまたしても生憎の天気予報だったので、
急遽、方針転換で、天気の良さそうな四国の目指すことに!
しかし、当日の朝は、雨。
貞光から、見ノ越を越えて、三嶺登山口の駐車場まで、ずっと濃霧・小雨・・・。
なんと、ついてない! 雨男の運命を呪う・・・。
登山口の駐車場は、ひろびろ、よく整備されていて、地元に愛されてるなあ。
不遇をかこちながら、合羽を出動して、登る。
先々週の大峰山と同じく、ガスガスで、すっかり虚無の神に憑りつかれた登り。
真っ白のベールに包まれて、まぁ、これはこれで、しっとりした風情。
哲学的な思索にはいいかもしれない。
晴天の予報を信じて、遠路はるばる、せっかく四国まで来たのに、山の神のつれないこと・・・。
人間界の女性には期待しないが、神よ、せめて、我に思し召しを!
と思いきや、山頂まであと30分ぐらいの樹林帯を抜ける辺りから、
なんだかガスが薄くなってきた!!
ぐんぐん、ガスが取れてゆく!!
おおっ! あれは剣山ではないか!!
やがて、劇的に、ガスが切れて、
雲海の上に!
15分前が嘘のように、快晴!!!
穏やかな笹原に、無骨な巨岩点在。まさに神の差配。得も言われぬコントラスト!
嗚呼、神は我に味方したか!
奥は、四国第二の高峰、剣山。
西北西に舵を取れ!
山頂は、目と鼻の先!
ご機嫌の稜線散歩
到着。記念撮影。
言うことなし。
北は瀬戸内海、南は太平洋!
西の石鎚山方面、昨年訪ねた東赤石は、ぽつぽつ雲海の上に顔を覗かせていたけれど、はっきり同定できず・・・。
修行が足りなかった・・・。
ところどころ、紅葉も。
秋なのに・・・。
避難小屋からの三嶺。
山頂直下に池があるのが、印象的。
下山は、上機嫌ですいすい。
登山口に戻ってきた。お疲れさま。
三嶺は控えに言っても、素晴らしい山だった。
貞光からの長い山沿いのアプローチが、玉に瑕???
道は歩きやすいし、展望も申し分なし。人も穏やか。
なにより「みうね」の言葉の響きの柔らかいこと!
いつか、山頂の避難小屋に泊まって、ここからのご来光を楽しんでみたい!
★★★★★
=====
<番外編>
祖谷(いや)のかずら橋 に寄り道
登山口から15分ほど戻ったところだったので。
ホテルのチェックイン時刻が気になりつつも、すごい山奥で、滅多に来れないから、
素通りするのも忍びなく、ダッシュで見学。
結局、鉄のワイヤーで補強されているので、怖くはないけれど、
撮影時にカメラを落としそうなのが、怖かった。
鉄のワイヤーの補強がなかっただろう、往時だと、怖そう。
=====
<番外編その2>
今宵の宿は、神戸まで引き返して、六甲山のスカイビラに泊まる。
前菜 魚介と季節のサラダ
小柱とニョッキ
ポルチーニ茸、リゾットと鯛のフリット
デザート3種盛
さすがの美味しさだった!
山の後の宿は、時間の計算がつかないことが多くて、夕食を頼まないことが多いけれど、
GOTOキャンペーンの誘惑に負けて、節を屈して、夕食付にしてしまう。
3時に、かずら橋を出て、六甲山まで4時間半、ぎりぎりチェックインに間に合った!
このご馳走をふいにしなくて、よかった!
危ない、危ない・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます