みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

峠 最後のサムライ

2022年07月23日 | 映画
ほとんど公演終了間際だと思われるけれど、配役に惹かれて、見に行ってしまう。
役所広司、仲代達矢を見ておきたくて。
コロナ禍になって以来、2年半、映画は自粛していたのに、ついに禁を破ってしまった!!

目当てのお二人は、さすがなのだけど、
若い役者さんたちが、今一つ、ピンと来ないかな・・・。

恥ずかしながら、河合継之助のことは、名前だけしか知らず・・・。
北越戦争については、全く未知だった。(新潟県によく行くのに・・・。)恥;
司馬遼太郎の原作を知っていれば、もっと楽しめたかも???

偉人を扱った映画は、自分、苦手かもしれない。
いい脇役や好敵手がいないと、ただの偉人伝になってしまいがちで、面白い映画に仕立てるのは難しい?
今一つ、感情移入もできず、すっきりしない感じもあったけれど、とてもいい歴史の勉強になった。

形こそ深山(みやま)がくれの朽木(くちき)なり
心は花になさばならん
(兼芸法師)

「なさばならん」がいい。
この心意気で、人生の後半生に臨みたいところ・・・。
そして、常在戦場!

映画『峠 最後のサムライ』60秒予告 2022年6月17日(金) 全国公開!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◎発表会2022 | トップ | ついに安平路(アンページ)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事