数年ぶりに、ハマスホイを鑑賞。
前回よりも、ハマスホイの絵は少なかった気がするけれど、今までなじみのなかったデンマーク絵画をいろいろと知ることができて、有意義だった。
ハマスホイはやっぱり、好みだった。
静かで穏やかな中に、深い精神性、詩情が感じられる。
どことなく朧をまとって、ノスタルジック、でも北欧の透明感、凛とした感じ。
妻イーダの後ろ姿を描いた室内絵画は、傑作だと思う。
後姿には、物語があると思う。
見せないことで、語られないことで、余韻が生まれる。
他、良かった絵
コンスタンティーン・ハンスン/果物籠を持つ少女
ヴィゴ・ピーダスン/居間に射す要綱、画家と妻と子
幸福の国、デンマークのヒュゲ「くつろいだ・心地よい雰囲気」を垣間見たひと時だった。
ライラの丘の雰囲気は大好きだ。
なんだか懐かしい気がしたので、前回も出展されていたかも・・・。
=====
上野公園は生憎の天気・・・。
傘をさして、開館まで30分ほど待つ。
東京なのに、休日の割には、人は少なめで、ゆっくり鑑賞できた。
(少しコロナウイルスのおかげかも???)
@東京都美術館
前回よりも、ハマスホイの絵は少なかった気がするけれど、今までなじみのなかったデンマーク絵画をいろいろと知ることができて、有意義だった。
ハマスホイはやっぱり、好みだった。
静かで穏やかな中に、深い精神性、詩情が感じられる。
どことなく朧をまとって、ノスタルジック、でも北欧の透明感、凛とした感じ。
妻イーダの後ろ姿を描いた室内絵画は、傑作だと思う。
後姿には、物語があると思う。
見せないことで、語られないことで、余韻が生まれる。
他、良かった絵
コンスタンティーン・ハンスン/果物籠を持つ少女
ヴィゴ・ピーダスン/居間に射す要綱、画家と妻と子
幸福の国、デンマークのヒュゲ「くつろいだ・心地よい雰囲気」を垣間見たひと時だった。
ライラの丘の雰囲気は大好きだ。
なんだか懐かしい気がしたので、前回も出展されていたかも・・・。
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上野公園は生憎の天気・・・。
傘をさして、開館まで30分ほど待つ。
東京なのに、休日の割には、人は少なめで、ゆっくり鑑賞できた。
(少しコロナウイルスのおかげかも???)
@東京都美術館
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