みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

六甲ミーツ・アート芸術散歩2020

2020年10月12日 | 絵・写真・美術館
六甲山を往復した後、六甲アーツ・ミーツ2020を鑑賞。
アート鑑賞は2月以来だなあ・・・。
屋外作品が多いので、まあ、安心。よかった。


青空の六甲枝垂れは、初めてかも・・・。


カフェに寄ったわけではなく、




上坂直 / 六甲景鏡
我々はどこにいるのか?


早崎真奈美 /白い山
繊細で丁寧に作られている作品は好感が持てる。
山好きとしては、嬉しい作品だった。




=====

天王寺高等学校美術部 / 大空の海


六甲スカイビラにて
マスダマキコ / 動物雲の作り方
影絵作品に弱い自分


風の教会にて
貸し切りだった。今年の作品は、無駄を排した、すっきりした教会の雰囲気と調和してた。


オルゴール美術館にて
万華鏡に弱い自分


展覧台にて
中村萌 / Meet you anywhere
展覧台には、柔らかい作品がよく似合う。
はるかに霞む大都会と、和やかな心情の取り合わせの妙なのだ。


記念碑台にて
小林夏音 / 山と肋骨
展覧台には、骨太の作品がよく似合う。
アーティストさんと少し話をして、予算の関係で、金属は使えず、紙粘土で作られているとのこと。




田羅義史 / 岩の空

今年から会場になった六甲山サイレンスリゾートは月曜休みで、訪ねられず残念。
有馬温泉、ケーブル下駅、新神戸駅の作品も回れなくて、1日かけて、鑑賞できたのは7割ぐらい・・。
ナイトミュージアムもまだだった・・・。

そういえば、撮影禁止だったけれど、オルゴール美術館のムットーニの自動人形の作品が、こんなのもあるんだと、とても新鮮。
細やかに作り込まれた実物と、ビデオで拡大されたスクリーンの映像とのギャップを感じる。

この芸術祭は、今回で、訪ねるのが3回目。
馴染みの場所で、新しい作品を見ていると、作品が置かれた「場所」(額縁)の力のようなものも感じる。

今回も、いい作品にいろいろ出会えた!
密室のアートと違って、自然の中のアートは、心がひろびろ、のんびりする作品に出会える確率が高い!

ーーーーー
あと、どうでもいいけど、買い物慣れしていない身には、GOTOのクーポン券を消化するのが、なんだか大変。
消耗して、疲れてしまった。(笑)


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六甲山

2020年10月12日 | 
翌朝も晴天。一応、六甲山の最高地点まで、足を伸ばした。
珍しく、ゆっくりホテルで朝食を頂いてから、出発。
山頂まで1時間ぐらいの駐車場に車を停めて、2時間ほどの散歩。


朝9時過ぎ。山頂は貸し切り。
平日とは言え、神戸、大阪からすぐなのに、ちょっと拍子抜けな感じ。
何回もすぐ近くに来ていたのに、いつも時間がなくて、見送っていた六甲山。
山頂はどんなふうなんだろう?と思っていたけれど、また一つ宿題が片付いた。


931メートル。記念撮影


ススキが揺れていた。
奥は摩耶の山???


名前が出てこない・・・。

六甲山は、目立つピークがなくて、山の形的には不遇の山な気がする。
寂しい感じもしないでもない、六甲山だった。

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