みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎ヘンデル ソナタ4-2へ

2020年10月24日 | ヴァイオリン
バイオリンレッスン記は、油断するとすぐ滞ってしまうのだけど、月2回のレッスン継続中。
新しい曲に入った時ぐらいは、記録に残しておかねば・・・。

ここ数ヶ月、ヘンデルのソナタ4番の1楽章をやっていたけれど、終わり間際に2楽章も弾く。
優雅で愛情あふれる1楽章も、とても好きだったけれど、
次なる2楽章は、軽快、朗らか。颯爽としていて、これまた、ウキウキしてくるとても楽しい曲。
しかし、アレグロ・ビバーチェ系は、技術がまだまだなので、どうなることか・・・。

バイオリンのレッスンに通うようになって丸10年。
このところ、モデラート系は、我ながら、随分、音がまろやかで音楽的になってきたと思う。
(誰も褒めてくれないけれど)
問題は、アレグロ系。進歩が遅い自分でも、あと10年あれば、かなり進歩すると思うのだけど・・・。

あと、ヘンデルを練習して思うこと。
ピアノ学習者にはヘンデルは、影の薄くて、なぜに音楽の母?と訝しい感じだったけれど、
バイオリンをやっていると、疑問解消。音楽の母に相応しいと思う。
ヘンデルは教本に何曲も取り上げられいて、取り上げられるだけの価値がある曲揃いなので。

<メモ>
・長い音の末端処理
 弓を上げぎみにして終える。終わり際に響きを残せるように、弓の節約!

・ビブラート!
 左手でビブラートをかける意識があると、右手が安定する
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする