下山後、山梨県立美術館へ。
大好きなムリッリョの絵が来ていることを知って、急遽、行くことにする。
数年前に訪ねて以来、2回目の訪問。いいところなので。
今回の、展覧会は、名の知れた画家の絵が、一堂に会していて、興味深かった。
いろいろあると、自分の好きな画風を、再認識できますね。
音楽的には、17世紀前半、音楽の守護聖人(チェチーリア)の絵に描かれたバイオリン?やら、楽譜やら、
どんな旋律なんだろうか?
あと、「マグダラ」と「マグダレーナ」(もちろんバッハの奥さん)が同じであることも発見。
ムリッリョのやわらかい画風はやはり好きだった。
自画像のムリッリョ、かなりのハンサムだ!
聖母子像のマリア様の頬紅の場所も興味深かったり・・・。
やはり、対象を見つめる、やさしい眼差しが感じられるのが、ムリッリョのいいところ。
常設展のミレーとも再会し、そうそう、ここのコローの絵も好きだったことを思い出す。
詩情あふれる銀白色のコロー・・・。

個性際立つと言えば、ブリューゲル(この絵はピーターJr.)
朴訥でユーモラス
男女のペアは、なぜかひと悶着ありげに描かれていて、謎の多い絵・・・。
クラナハも個性的だったっけ・・・。
とにかく連休時期であったけれど、とにかく人が少なくて、ゆったりとした展示室に数人で
ほとんど、どの絵も貸切状態で、鑑賞できたのは、良かった。
山岳党の自分としては 美術館前の広場に置かれたリンゴのオブジェが面白い。
オブジェをアクセントにして、甲府盆地を取り巻く名山たちが、うまく眺められること。

富士山

八ヶ岳

茅ヶ岳(かやがたけ)

@山梨県立美術館
=====
おまけ
まだ時間があったので、昇仙峡に向かう途中の見晴広場へ

此花咲夜姫は、残念ながら、夕映えに染まらず・・・
右端に、翌日登る毛無山が見えていたのだな・・・。
大好きなムリッリョの絵が来ていることを知って、急遽、行くことにする。
数年前に訪ねて以来、2回目の訪問。いいところなので。
今回の、展覧会は、名の知れた画家の絵が、一堂に会していて、興味深かった。
いろいろあると、自分の好きな画風を、再認識できますね。
音楽的には、17世紀前半、音楽の守護聖人(チェチーリア)の絵に描かれたバイオリン?やら、楽譜やら、
どんな旋律なんだろうか?
あと、「マグダラ」と「マグダレーナ」(もちろんバッハの奥さん)が同じであることも発見。
ムリッリョのやわらかい画風はやはり好きだった。
自画像のムリッリョ、かなりのハンサムだ!
聖母子像のマリア様の頬紅の場所も興味深かったり・・・。
やはり、対象を見つめる、やさしい眼差しが感じられるのが、ムリッリョのいいところ。
常設展のミレーとも再会し、そうそう、ここのコローの絵も好きだったことを思い出す。
詩情あふれる銀白色のコロー・・・。

個性際立つと言えば、ブリューゲル(この絵はピーターJr.)
朴訥でユーモラス
男女のペアは、なぜかひと悶着ありげに描かれていて、謎の多い絵・・・。
クラナハも個性的だったっけ・・・。
とにかく連休時期であったけれど、とにかく人が少なくて、ゆったりとした展示室に数人で
ほとんど、どの絵も貸切状態で、鑑賞できたのは、良かった。
山岳党の自分としては 美術館前の広場に置かれたリンゴのオブジェが面白い。
オブジェをアクセントにして、甲府盆地を取り巻く名山たちが、うまく眺められること。

富士山

八ヶ岳

茅ヶ岳(かやがたけ)

@山梨県立美術館
=====
おまけ
まだ時間があったので、昇仙峡に向かう途中の見晴広場へ

此花咲夜姫は、残念ながら、夕映えに染まらず・・・
右端に、翌日登る毛無山が見えていたのだな・・・。