タマルさんはナツメヤシ

タマルは女性の名。ナツメヤシの意味で多産を象徴。聖書には約束の地カナンは、蜜(ナツメヤシ)と乳(ヤギ)の流れる地とある。

無痛分娩は宣伝のため?

2024-10-26 08:31:51 | 産科
うちの次女は丹波篠山生まれなのですが、もうすぐ生まれてから10,000日目になるのだそうです。
最近はアプリで調べられるのですって。
ついでに私も調べてもらったら、23,157日目だそうですよ。
1日1日を大切に生きないといけませんね。

さて、上のグラフですが、とくに真ん中は無痛分娩中に亡くなったお母さんの内訳です。
今年も日本産婦人科医会が発行したものからの抜粋です。
この5年で、無痛分娩は倍に増えており、それに伴って母体死亡も増えているということですね。
何もお産に麻酔なんかしなくてもね。

もちろん左の棒グラフのように、無痛分娩をしていなくても亡くなるお母さんも居られますし、
右の棒グラフのように、帝王切開中に亡くなるお母さんだって多いのです。
それでも無痛分娩中に亡くなるお母さんの割合は多いのです。

それなのに、どうして無痛分娩を流行らせているのでしょうか?
子宮破裂などの産科危機的出血の発見を遅らせることにもなり、
麻酔で足が長時間動かせないと、血栓症による肺塞栓症も増えるのにです。
それは産婦人科も他院との違いをアピールしないと選んでもらえなくなったからなのです。

厚生労働省は、お産の「見える化」を計画し、
「出産なび」なるものを作りました。
目的は産婦人科同士を競争させて、いかに分娩費用を抑えるか、というこれもまた医療費カットの流れなのですよ。
その「出産なび」で見えるのは、分娩費用と、無痛分娩をしてるかしてないか、ですよ。
厚生労働省が旗振りをして、無痛分娩を進めているという構造なのですね。

それではタマル産ではどうしているでしょうか?
25年前からウォーターベッドを使った、腰の痛みが軽減できる分娩スタイルを世界で唯一、行っているのですよ。
長時間、同じ姿勢を取らなくて良いし、暖かい水の上で腰痛を緩和できるのですから。

ちなみに私は産婦人科医だけでなく、麻酔科の標榜医という資格を持っています。
産婦人科医でも、持っている先生は少ないと思いますよ。
これは1人で、全身麻酔や硬膜外麻酔をできるという資格です。
硬膜外麻酔なんて、とても得意なのです。
でもね、開業して25年、一度もしていないので、下手になっていると思いますよ。

私の先輩で世界的にも有名な先生が居られるのですが、
若い頃に硬膜外麻酔で、全身に効いてしまい、怖い思いをしたそうです。
そう、それほど硬膜外麻酔って、リスクが有るものなのです。
それを外来診療の合間にするのは、管理が行き届かなくなるのは想像できますね。

さあ、皆さんはこの世に生を受けて、何日になりますか?
生命を有意義に燃やしていかなければなりませんね。


地方の分娩施設が政府によって潰される

2024-10-18 16:03:43 | 産科
昨日は天気も良かったので、兵庫県立フラワーセンターを散策してきましたよ。
ダリアって、菊科だそうで、芍薬などとも似ていますね。

さて、今日の読売新聞のニュースを見たら、これも政府によるフェイクニュースだったので、解説してみましょう。
政府は広報する時は、記事広告と言って、ニュースの中に、宣伝を混ぜるのですよ。
今のワクチン接種もそうでしょう?

今日も患者さんから、「そんなに危険なワクチンを、政府はなぜ勧めるのでしょう?」という質問を受けたので、お教えしました。
医療を牛耳っているのは、政府でもなければ医師会でもないからです。
世界にはトップ12家族が居て、彼らが医療や金融を取り仕切っているのです。
その下にはフリーメイソンという白人種が居て、日本に明治維新を起こさせたり、
日清日露戦争を起こさせられたり、あるいは原爆を落とされたりしたのは、そのせいです。
今回もワクチンでもないのに、ワクチンという名の原爆で、日本人が虐殺されようとしているのです。
それに抵抗すると安倍元首相や安倍派議員、旧統一教会や、まっちゃんのように、見せしめにされてしまうのですよ。

話がそれましたので、本題です。
出産費用の保険適用が少子化対策として検討されていますが、実際には、産婦人科クリニックにとって逆効果となる可能性があります。
現状では出産費用は地域ごとに異なり、自己負担がゼロのケースから15万円程度のものまで幅広く存在します。
これが保険適用によって全国一律の診療報酬が設定されると、医療機関の収入は減少する可能性があります。
例えば、現在は60万円程度の出産費用がかかる場合でも、保険適用されるとその3割負担が18万円となり、むしろ患者の負担が増加することが予想されます。
政府はその負担を軽減するために3割分を公的に補助する方針を示していますが、それは現在の制度の下でも十分に対応可能です。
現状の問題は、分娩施設の人件費が年々上昇し、リスクの高い出産も増えているのに対して、出産費用だけが抑制されていることにあります。

さらに深刻なのは、保険適用が進んだ場合に開業産婦人科クリニックが経営的に立ち行かなくなる点です。
特に小規模なクリニックにとっては、収入源が減ることで経営難に陥り、結果的に廃業に追い込まれる可能性が高まります。
実際、すでに医療費抑制政策の影響を受け、地方を中心に産婦人科の数は減少傾向にあります。
この傾向が加速すれば、地域によっては出産できる施設がさらに減少し、妊婦が遠方まで通院を余儀なくされる事態も考えられます。
このように、保険適用が進むと、医療機関が減少し、出産できる施設が不足することで、出産そのものが「不便で負担の多いもの」として認識され、少子化が一層深刻化する恐れがあります。

政府は少子化対策として保険適用を進めようとしていますが、出産費用の負担軽減だけでなく、産婦人科医療機関の経営を維持し、地域ごとの医療アクセスを守るための包括的な対策が必要です。
OECDのデータでは、出生率が比較的高いフランスやスウェーデンでは、子育て支援策がGDP比で3.4%に達しており、日本の2.0%と比べてかなり高い水準です。
単に出産費用を保険でカバーするだけではなく、産後ケアや育児支援など、総合的な政策が求められていることは明らかです。

また、出産費用が高騰している背景には、人件費やリスクの増加など、医療現場の事情が深く関わっています。
産科医療に従事する人々は、分娩のリスクが上がり続ける中で、高い責任を負っていますが、その努力が適切に報われていないという現実があります。
保険適用により料金が一律化されると、こうしたリスクの高い分娩に対応する医療機関が経済的に維持できなくなり、最終的には多くのクリニックが廃業する結果を招きかねません。

このような事態を防ぐためには、慎重な政策設計が不可欠です。
単発的な施策として保険適用を進めるのではなく、母子保健や児童福祉の充実、地域ごとの医療インフラの強化、さらに育児や家事のサポート体制の整備など、包括的なパッケージで少子化対策を進めることが重要です。

政府に対して声を上げないと、これからたいへんなことになってしまいますよ。

不育症の新しい原因か

2024-10-11 21:20:27 | 婦人科
【ごぼうの党 奥野卓志】最も恐れてたアレがついに…生き残りければ削除される前に見て下さい。
いつまで見れるか分かりませんが、ぜひ見てください。
日本を愛しておられるのが分かりますよ。
この10月1日からワクチンでもないのに、ワクチンという名の生物兵器の注射が始まっています。

まずは3224万人分です。日本人の3〜4人に1人が標的です。
そしてその中で、427万人分がレプリコンです。
打てば9割の人が調子が悪くなるようです。
治験段階でも多数の死者が出ていますから(政府は公表していませんが)、
もちろん副作用死が多数生じるでしょう。
そんなものはワクチンなどではないからです。
もちろんレプリコンでなくても、4回以上接種させられているのは日本人だけですからね。

本日、丹波篠山市長がタマル産を訪問されました。
それで、この奥野氏のyoutubeを一部、お見せしたのですよ。
市長もようやく問題意識を持たれており、「もう少し勉強する」と言っていただきましたよ。
ただしすでに始まってしまったので、遅すぎる感はします。
また私が丹波新聞を含む大手新聞社のすべてから、折込チラシを配るのを止められた件についても、
丹波新聞社に電話していただきました。
「過激な内容がダメなのですって???」
もしこの生物兵器で、日本人によって日本人が殺されたとしたなら、新聞社はまるで戦時中のようですね。

丹波篠山市には運よくチラシを配ることができたので、問い合わせの電話がかかってきました。
おそらく100歳くらいのおじいちゃんでしょうね。
「わしの友人の姪っ子も、注射をしてから病院から帰ってこおへん」と。
「そんな危ないもんなんけ?そら、お医者さんの言うことやったら」と納得されましたよ。
そう、1人でも多くのおじいちゃん、おばあちゃんを救わないといけません。

市長曰く、市内でも何人か亡くなっておられるのを知っていると。
それでも中止しないのかと問いただしましたよ。
どうも医師会が反対したようですね。
商売の邪魔をするのですからね。
そうです、病院とはみなさんの生命を救うところではすでになくなったのですよ。
逆に生命を縮められるところに成り下がっているのです。
すでに大阪のある市では今回のレプリコンを中止されたようですよ。
勇気を持って勇断していただきたいものです。
こんなことでアメリカの支配下で、実験動物として死ぬわけにはいきませんからね。

さて、産婦人科の話題もしなくては、と思うのですが、
最近、妊娠中期の流産が立て続けに起こりました。
普通は妊娠12週を過ぎて流産することは少ないのですよ。
しかも2人目だったりするので、不育症は考えにくいのです。

新型コロナのワクチンが始まってから、副作用で免疫力が落ちることが知られています。
それで帯状疱疹や、がんが著増しているのですよね。
ワクチンという名の生物兵器のせいで、スパイク蛋白という物質ができて、
これが卵巣に集積することがわかりました。
私はこれが不育症の原因なのではないかと疑っています。

理由は、WHOとその親分のロスチャイルド家が、アフリカやインド、中南米で、破傷風のワクチンだと偽って、不妊ワクチンを注射していた過去が有るからです。
WHOは国際機関などではなく、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の持ち物なのですよ。
武見元厚労省大臣が公言していますよ、日本のワクチンはこのビル&メリンダ・ゲイツ財団から援助してもらっていると。
そのビルゲイツは人口を10億人まで減らすのに、ワクチンは良い方法だ、とTEDで言い放っています。

これから高齢者が亡くなるのと並行して、赤ちゃんが生まれにくくなる世界に、日本だけがなっていくのですよ。
奥野氏は、それでも希望を捨てたわけではないと言われています。
それはみなさん次第だと。

倍音効果で神様の波動を感じるのです

2024-10-04 18:51:13 | 産科
神様も波動だ!ということですよ。
先週に引き続いて世界は波動だという話です。
車でCDやiPhoneで音楽を聞かれていますか?
でもね、デジタル音源って何か足りないと思いませんか?
そうそれは、可聴域以外はカットされているからなんです。
しかも音は階段状でプツプツとしているのですって。
小鳥の声が気持ち良いのは、聞こえている範囲の音だけではなくて、聞こえない音のせいなのです。
音叉や仏壇のおりんを鳴らした時に音が響きますね。除夜の鐘もそうでしょう。
教会でパイプオルガンを聞いてもね、倍音効果といって、1つの音がどんどん増幅するのです。
同志社女子大の壁一面のパイプオルガンはそれはそれは壮大なのです。
そうか、タマル産で母親学級で流している音楽や、病室に流している音楽は道理で薄っぺらいのですね。

そこでレコードプレーヤーを買ってみたのです。
中学生の頃に聖歌隊に入っていた私としては、京都の河原町にある十字屋楽器店を覗いてはレコードを買ったものです。
それで今度の母親学級から、グレゴリオ聖歌を蓄音機で、流してみようと思うのですよ。

ところでこの10月から始まったファイザーが開発したコミナティの話をしてみましょう。
最近ではテレビでも打ちなさいと流れているのだとか。
政府はこの生物兵器を使って人口減少をたくらんでいるのですが、
テレビや新聞しか見ない人は騙されるのでしょうね。
先日、このブログで反対のビラを配っていただける方を募集したのですが、
さっそく数百枚持って行かれましたよ。
みなさんももっと協力していただけないでしょうか?

私は丹波篠山市の市会議員に2回にわたって手紙を書きました。
医師会の先生にもです。
市長には書籍まで渡して、その危険性をお教えしたのにですよ。
ある市会議員さんは1回目の手紙の後、丁寧なお返事をいただきました。
「この度は大変参考になるご本をいただきありがとうございました。
井上正康先生のご著書は過去にも読ませていただいておりますが、
言論が不自由な世の中ではっきるものをおっしゃる方で、私も敬意を著しております。」

ところが今回の市議会で、一転、生物兵器使用に賛成答弁をされたのですって。
これを議員の二枚舌と言わずに何と言うのでしょうか?

この薬の開発はファイザーで、治験はベトナムと現在の日本です。
製造しているのが明治ですよ。
アメリカでもベトナムでも承認されませんでした。
治験の最中に多くの方が亡くなったからです。
世界で唯一、日本でだけ人体実験が始まるのです。
渡辺拓道議員、反論を希望します。