タマルさんはナツメヤシ

タマルは女性の名。ナツメヤシの意味で多産を象徴。聖書には約束の地カナンは、蜜(ナツメヤシ)と乳(ヤギ)の流れる地とある。

家庭は天国の出発点

2018-04-09 21:35:52 | つれづれ

最近生まれた赤ちゃんとお父さんたちです。
お父さんたち、頑張っていますね。
生まれる時に、お母さんと一緒に涙ぐまれることもよく有ります。
そんな時は、やっぱり一緒に産ませてあげて良かった、と思うのですよね。
きっと幸せな家庭を築く、第一歩となるでしょうからね。

私などは、中学、高校と、毎朝、学校で礼拝が有ったので、
教会に行くことに何ら抵抗は無いのですが、
みなさんは、教会に誘われると、何やら洗脳でもされるのではないか、と思われるでしょう?

そんなことはさておき、昨日の日曜日も外来と、お産に付き添う1日だったのですが、
うちの家族は、所属の尼崎教会でのファミリーオープン礼拝に参加してきました。
たまには催しものが無いとね。意欲が落ちますからね。

こどもたちのパフォーマンスやら、
女性たちの合唱やフラダンス、
それに40年以上前に県立柏原高校を卒業された先輩男性による、「サライ」などです。
谷村新司さんと加山雄三さんの曲ですね。
ちなみにお二人は、マークエステル先生の日本での後援会長なのですよね。
マークエステル先生の絵は、タマル産に3点、有りますよ。
ついでに言うと、タマルもサラ(イ)も、聖書に出てくる女性の名前なのです。
2人ともイエスキリストのご先祖様ですからね。

それから来賓の講師による、「人生の幸福と家族の絆」という説教だったようです。
聞いてきたわけではないので、むしろこの会の主催者、レバレンド・ムーンの講演をお伝えしましょう。

家庭は、神が創造した最高の組織です。
また人類が互いに愛し、平和に暮らすことを学ぶ愛の学校であり、
世の中に平和の王宮を建てるための訓練道場です。
為に生きる夫と為に生きる妻として、
そして永遠の愛の道を行くための夫婦として、その責任を学ぶところです。
家庭は世界平和のためのベースキャンプなので、
息子、娘が「お父さんとお母さんが喧嘩する姿を生涯一度も見たことがない」と
言うようにならなければなりません。

父母は、子供たちにとって第2の神様です。
「神様が好きか?お父さんとお母さんが好きか?」と尋ねて、
「お父さんとお母さんが好きです」と答えたら、
それはすなわち「神様も好きだ」という意味です。
教育の最も大事な部分を狙っているのが家庭です。
幸福も平和も、家庭の外にはありません。
家庭こそが天国です。
いくら莫大なお金と名誉を持ち、
世界とすべて手に入れたとしても、
健全な家庭を築くことができなければ、
その人は不幸です。
家庭は天国の出発点だからです。
夫婦が真実の愛で結ばれ、
理想的な家庭が築かれたら、
宇宙と直接連結されます。