タマルさんはナツメヤシ

タマルは女性の名。ナツメヤシの意味で多産を象徴。聖書には約束の地カナンは、蜜(ナツメヤシ)と乳(ヤギ)の流れる地とある。

ルワンダ支援をしてみませんか

2017-12-01 21:31:32 | つれづれ

上の写真は、篠山市野尻の拓臣(ひろおみ)くん、10月23日生まれ。
「よく笑う、明るく元気な優しい子に育ってください。
3人目ですが、看護師さんに励まされて頑張れました。
美味しい料理と産後の足のマッサージは、毎回癒されます。」

そうそう、リフレクソロジーのことですね。
産後のご褒美ですものね。
それにお料理なんて、ホテルよりすごいと思っていますよ。
はっきり言って、セレブな気分になれるでしょう?

さて、前回は「世界地図」のお話をしました。
今日から12月なので、さっそく世界のあいさつを書いた来年のカレンダーを配布中です。
その社長さんから、今日お手紙が届きました。

「今、世界情勢は混乱を極めています。
今こそ世界地図を見る習慣をつけたいものです。
世界地図を見ていると、夢と希望が湧いてきます。
世界地図をキッカケに人生が変わった子も現れています。
カンボジアでの井戸も、お陰様で11年で370基完成しました・・・」

そうなんですね、タマル産も協賛させていただいているのですが、
広告のスポンサー費の収益で、泥水を飲んでいるような子たちに、
綺麗な水を飲んでもらうのに役立っているのですね。

ついでに言いますと、明日の12月2日は、宝塚の市立西公民館で、
13時半から(13時会場)、WFWP(NGO世界平和女性連合)主催のチャリティーコンサートが有ります。
ルワンダという国で、若い人たちに技術専門学校を建てて、
そこで洋裁を教えたりして、自立していけるように支援しているプロジェクトのことです。

私も毎年参加しているのですが、明日は両親学級が有るので行けなくて残念です。
代わりに私の家族が行くことにはなっています。

以前、タマル産に、この支援をされている尼崎の女性に来ていただいて、
タマル産の職員に講演をしていただいたことが有ります。
その時に、「生かされて」という本を紹介されて、
これまた職員全員で読書会をしたのですよ。

勤務時間中ですから、宿題みたいに強制ではありませんからね。
ぜひ皆さんにも読んでいただきたいです。
ノンフィクションだから、日本のわけのわからない小説など読むより、
ずっと生きる希望が湧いてきますよ。
もし自分の子供たちが生きる意味を理解していないと悩んで居られるなら、おすすめです。

そのボランティアの女性も、2人の子供さんが重い障害を持っておられます。
海外に行くのもすべて自分のお金で行かれて、さらに援助されているのです。
裕福な方ではありませんよ。

そして明日、司会をされる女性も、週に3回透析を受けながら活動されています。
本当に頭の下がる思いですね。

もし明日の会に出席したい方が居られましたら、タマル産の紹介だと言われたら入場できますよ。
入場料は千円です。
いつも市会議員さんやら、一般の方々が多く来所されますからね。

昨日帰省してきた娘と話をしていたら、今はアルバイトの時給が800円ほどらしいですね。
私たちの時は370円でしたよ。倍ですね。
私の高校生の時は、マクドナルドのハンバーガーは150円でしたから、
今の方が物価は安いですしね。
今の若い人は自分は裕福でないと思っているでしょうが、
日本はこの40年で、とても裕福になっているのですよ。
貧しくなっているのは、他人を思う心が減っていることの方でしょうね。