写真は、丹波市市島町の葵覇(あおば)くん、7月15日生まれ。
「何でも挑戦し、優しい子に育ってください。
久しぶりのお産で、痛かったです。
ご飯もおいしくて、みなさん親切で、安心して過ごせました。
次は食事に気をつけて、赤ちゃんをあまり大きくしないようにします。」
なかなか、妊娠中の体重管理はたいへんですよね。
あまり言い過ぎないように注意をすることにしますよ。
さて今日は、NIPT検査のお知らせです。
数ヶ月前にもこのブログで紹介したところですが、
今日、日本産婦人科学会からアナウンスが有ったので紹介しておきましょう。
NIPTというのは、妊婦さんの血液検査で、胎児の21トリソミー、いわゆるダウン症かどうかが分かってしまうかもしれないという検査のことです。
かも、と言うのは、かなり高い確率では推定できるのですが、
やはり確定には、お腹に針を刺して、羊水を注射器で20ミリリットルほど採取する、
羊水検査という確定診断を受けなければならないのです。
以前も似たような検査が有ったのですよ。
妊婦さんの血液を採血して、AFPなどの項目を3〜4種類検査する、トリプルマーカーやクアトロ検査というものです。
でもこれはすごくいい加減な検査で、結果も確率でしかでないものだったので、
まったくおすすめできるようなものでは有りませんでした。
それに対して、ようやくNIPT検査が市民権を得てきたようです。
開始当初はかなり対象者が制限されていたのですが、
最近は35歳以上の妊婦さんなら、希望すれば誰でも受けらるのです。
ですが、けっこう費用も高いようですよ。
問題点は、この費用の問題。
それに染色体異常が疑われたら、羊水検査を受けないといけないのに、
受けずに中絶してしまう女性が居られること。
そして、そもそも検査を受けるのは優生保護という悪弊から来るので、すすめられないという問題などです。
それでも受けたいカップルが有れば、紹介するのは当然でしょう。
兵庫県では5箇所、検査を受けられる施設が有ります。
以前、うろ覚えで載せてしまったのですが、日産婦のホームページに一覧が有りました。
指定日と一緒に載せますね。
神戸大学医学部附属病院 平成25年4月30日、
兵庫医科大学病院 平成25年4月30日、
兵庫県立塚口病院 平成26年7月31日、
関西労災病院 平成27年8月4日、
神戸アドベンチスト病院 平成28年4月12日、
済生会兵庫県病院は準備中で、まだだったのですね。
県立塚口病院は、私の居た病院です。もうすっかりセンター病院になりましたね。
おとなしくしていれば今頃は部長になれていたでしょうが、
どうしても事務職員のような医者には、憧れなかったのですよ。
人それぞれでしょうけれど。
話がそれました。
我が家の子たちも、3人目以降はカミさんが35歳を過ぎていたのです。
もちろん染色体異常のことは頭に有りましたが、敢えて検査をしませんでした。
どんな子が生まれても育てていくのが親の使命ですからね。
それで、けっこう今になって苦労しています。
「父親にならせてくれてありがとう」という車のキャッチコピーが有りますね。
セダンよりワゴン車を買え、という宣伝ですか。
親になるチャンスが無かった方も、それは誰も責めるものではないのですよ。
ただ、できれば親になる、というのは自分も成長できるという経験なのですよ。
でもね、すぐに離婚して、子供の教育を放棄しているようでは、もちろんダメですからね。
「何でも挑戦し、優しい子に育ってください。
久しぶりのお産で、痛かったです。
ご飯もおいしくて、みなさん親切で、安心して過ごせました。
次は食事に気をつけて、赤ちゃんをあまり大きくしないようにします。」
なかなか、妊娠中の体重管理はたいへんですよね。
あまり言い過ぎないように注意をすることにしますよ。
さて今日は、NIPT検査のお知らせです。
数ヶ月前にもこのブログで紹介したところですが、
今日、日本産婦人科学会からアナウンスが有ったので紹介しておきましょう。
NIPTというのは、妊婦さんの血液検査で、胎児の21トリソミー、いわゆるダウン症かどうかが分かってしまうかもしれないという検査のことです。
かも、と言うのは、かなり高い確率では推定できるのですが、
やはり確定には、お腹に針を刺して、羊水を注射器で20ミリリットルほど採取する、
羊水検査という確定診断を受けなければならないのです。
以前も似たような検査が有ったのですよ。
妊婦さんの血液を採血して、AFPなどの項目を3〜4種類検査する、トリプルマーカーやクアトロ検査というものです。
でもこれはすごくいい加減な検査で、結果も確率でしかでないものだったので、
まったくおすすめできるようなものでは有りませんでした。
それに対して、ようやくNIPT検査が市民権を得てきたようです。
開始当初はかなり対象者が制限されていたのですが、
最近は35歳以上の妊婦さんなら、希望すれば誰でも受けらるのです。
ですが、けっこう費用も高いようですよ。
問題点は、この費用の問題。
それに染色体異常が疑われたら、羊水検査を受けないといけないのに、
受けずに中絶してしまう女性が居られること。
そして、そもそも検査を受けるのは優生保護という悪弊から来るので、すすめられないという問題などです。
それでも受けたいカップルが有れば、紹介するのは当然でしょう。
兵庫県では5箇所、検査を受けられる施設が有ります。
以前、うろ覚えで載せてしまったのですが、日産婦のホームページに一覧が有りました。
指定日と一緒に載せますね。
神戸大学医学部附属病院 平成25年4月30日、
兵庫医科大学病院 平成25年4月30日、
兵庫県立塚口病院 平成26年7月31日、
関西労災病院 平成27年8月4日、
神戸アドベンチスト病院 平成28年4月12日、
済生会兵庫県病院は準備中で、まだだったのですね。
県立塚口病院は、私の居た病院です。もうすっかりセンター病院になりましたね。
おとなしくしていれば今頃は部長になれていたでしょうが、
どうしても事務職員のような医者には、憧れなかったのですよ。
人それぞれでしょうけれど。
話がそれました。
我が家の子たちも、3人目以降はカミさんが35歳を過ぎていたのです。
もちろん染色体異常のことは頭に有りましたが、敢えて検査をしませんでした。
どんな子が生まれても育てていくのが親の使命ですからね。
それで、けっこう今になって苦労しています。
「父親にならせてくれてありがとう」という車のキャッチコピーが有りますね。
セダンよりワゴン車を買え、という宣伝ですか。
親になるチャンスが無かった方も、それは誰も責めるものではないのですよ。
ただ、できれば親になる、というのは自分も成長できるという経験なのですよ。
でもね、すぐに離婚して、子供の教育を放棄しているようでは、もちろんダメですからね。