先週末は日帰りでこちらに行ってきました。
6月10日は「路面電車の日」だそうで、前後の週末には各地の軌道系
事業者でイベントが行われます。
初めてのイベント訪問に、広島電鉄の千田車庫に行ってきました。
イベントのお約束で、部品販売はどこでも大人気です。会場ゲート前
の長蛇の列はこれでした。
普段見ることができない工場内の公開もお目当ての一つです。
こじんまりとした工場ですが、全般検査は全てこちらで行われます。
写真左右いずれも出力60kwの主電動機ですが、左が直流直巻、
右が交流誘導電動機で、大きさの違いがお分かりでしょうか。
工場の方の話では、3800型?以降にはディスクブレーキが採用されて
います。
話を伺うと、古い路面電車は構造が簡単ゆえ一人でも整備できる
そうですが、近年の完全低床車は部品点数が多い上、故障も多く、
ブラックボックスもあって大変とのこと。
利用者の立場では完全低床は歓迎ですが、保守側からは悩ましい
存在、という意外なお話が聞けました。
一部の模型ファンの間で有名な?ハノーバー市電。
カトーからN・HO双方で製品化されてます。
先の話に出てきた完全低床車がこれ。
左は「グリーンムーバー」ことシーメンスのコンビーノ、右は国産化
された「グリーンムーバーmax」で、今回後者に乗ってみるのも目的
の一つでした。
最新鋭の車両を積極的に導入する一方、各地からの譲渡車が多いのも
広電の特徴で、しかも多くは譲渡後のほうが長く活躍しています。
左は元大阪市電、右は元西鉄市内線の車両で、お気に入りのこれらの
健在ぶりを確認することも目的の一つでした。
6月10日は「路面電車の日」だそうで、前後の週末には各地の軌道系
事業者でイベントが行われます。
初めてのイベント訪問に、広島電鉄の千田車庫に行ってきました。
イベントのお約束で、部品販売はどこでも大人気です。会場ゲート前
の長蛇の列はこれでした。
普段見ることができない工場内の公開もお目当ての一つです。
こじんまりとした工場ですが、全般検査は全てこちらで行われます。
写真左右いずれも出力60kwの主電動機ですが、左が直流直巻、
右が交流誘導電動機で、大きさの違いがお分かりでしょうか。
工場の方の話では、3800型?以降にはディスクブレーキが採用されて
います。
話を伺うと、古い路面電車は構造が簡単ゆえ一人でも整備できる
そうですが、近年の完全低床車は部品点数が多い上、故障も多く、
ブラックボックスもあって大変とのこと。
利用者の立場では完全低床は歓迎ですが、保守側からは悩ましい
存在、という意外なお話が聞けました。
一部の模型ファンの間で有名な?ハノーバー市電。
カトーからN・HO双方で製品化されてます。
先の話に出てきた完全低床車がこれ。
左は「グリーンムーバー」ことシーメンスのコンビーノ、右は国産化
された「グリーンムーバーmax」で、今回後者に乗ってみるのも目的
の一つでした。
最新鋭の車両を積極的に導入する一方、各地からの譲渡車が多いのも
広電の特徴で、しかも多くは譲渡後のほうが長く活躍しています。
左は元大阪市電、右は元西鉄市内線の車両で、お気に入りのこれらの
健在ぶりを確認することも目的の一つでした。
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