Unlawful Entry 1992年 アメリカ作品
監督 ジョナサン・カブラン
出演 カート・ラッセル レイ・リオッタ マデリーン・ストゥ ロジャー・E・モスリー、ケン・レーナー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロサンゼルス郊外の住宅地。マイケルとカレンの家に強盗が入った。発見され逆上した犯人はカレンの首に台所にあった包丁を突きつける。何も出来ないマイケル。しかし、犯人は彼女を傷つけづに逃走していった。通報を受けて現場検証に来た警察官のピートとロジャー。特にピートはカレンにやさしく声を掛けた。二人はピートからのアドバイスにしたがい、セキュリティを強化し平和な生活に戻るはずだった。しかし、ピートの親切はだんだんと度を越すようになっていき・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
これも映画館で観賞。自分の大きなパートナーと共に見に行った作品だ。初デートにこの映画を見た。
改めて観賞。ふと、これってデートで見る映画じゃないよな?と疑問がよぎったが。(爆)
ラッセルは、夫のマイケル役。ごくごく平凡なアメリカ人。ヒーローからは程遠い役柄。でも、上手いんだよねえ。一般市民だったらそういう行動起すよねっと同感してしまう。
奥さん役の彼女が美人っぽいし、彼はあんな感じなので、なんかその取り合わせがよく世間で見る“美女と野獣”的カップルに見えて、好感がもてるというか、身近に感じるというか。(^_^;)
ピートから「あなたは彼女にふさわしくない」とかって言われちゃってる場面で何となく納得してしまうんだけど。(笑)
でもねえ、それなりに頑張ってこの異常な警察官ピート(レイ・リオッタの役)から彼女を守るのだよ。ラストはかかっこいい夫になってくれるのだ。なんとなく、容姿が痩せて見えたので、今迄以上にかっこよく彼が見えた。
“必死になって妻を守る夫”という感じは、デートで見ても良かったかな?と。(無理矢理のこじ付け?)
そうそう、このレオ・リオッタ。
この作品以降、印象が「異常な犯罪者」というイメージが個人的に定着してしまっている。
だが、最新作でステイサム君とガイ・リッチ監督作品に出ているのだ。
題名は「Revolver」日本公開してくれることを願っている。
イメージが崩せるといいのだが。(笑)