Eye of The Beholder 1999年 アメリカ作品
監督 ステファン・エリオット
出演 ユアン・マクレガー アシュレイ・ジャッド パトリック・バーギン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ワシントンの英国大使館に勤務する諜報員のアイは、上司から自分の息子の金の使い道を探すように依頼される。そして、偶然にも彼は、その息子が女性に殺されてしまう場面を目撃する。何故か、息子を殺したその女性ジョアンナに惹かれたアイは彼女をそのまま監視する事に。殺人を犯しながら旅を続けるジョアンナ。いつの間にかアイは彼女のボディーガードのようにさりげなく彼女を助ける行動をとる。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
最終的には彼女はアラスカまで逃げる。その地でウェイトレスとして働き始めた彼女に客のふりをして、アイが声をかける場面があるのだが、何故だかこっちまでドキドキした。
もち、アイはユアンの役。
壁越しに彼女のぬくもりを感じようとする彼の行動に、気持ち悪いという感覚はなく、切なささえ感じてしまうのだ。
かっこいいストーカーとも言うべきかな?
行動、その他、冷静に考えるとストーカーそのものなんだけどね。
でも、角度を変えるとそう見えるのかな?と。
それとも、
ユアンの雰囲気からかもし出される感じがそうさせるのかも?いやらしい感じがしなかったのだ。
そういえば、話の前半に女の子(彼の娘のルーシー)が出てくる。死んだ幽霊かと思ったが単に彼の独り言だと途中で分かった。
いや、自分も近い感じのことをしているので、はたからみたらやっぱ怖い人間だなあと実感。ちょっと行動を控えねばなあ。(苦笑)
ラストがラストだけに、煮え切らない感じは拭えない。
なぜそこで終わるの?そりゃね~べ。(笑)