6月5日(水)、本日高砂市議会では午前10時から会派代表質問が行われ、私は11時頃から登壇し質問に立ちました。その様子が👇
結論は自分の未熟さ、シュミレーション不足もあり、非常に後悔の残る質問となってしまいました。
事前に通告した質問に対し、明確な答弁がなされないことから、再質問でメインの質問を2つ(👇)、繰り返して問いましたが、その問いを簡潔明瞭に一問ずつ問わず、二問を一度に問うた上、解説をつけてダラダラと話したことで、再び答弁が(私には)不明瞭にしか聞こえませんでした。
その2つとは
1)これからの4年間で最も注力する政策は何か?
2)2030年のあるべき姿実現に向けこれから4年間をどのようにするのか、そのシナリオを聞かせて欲しい
再質問でも明確な答弁がない時点で諦め「(これ以上の問いかけはしても無理かなと思い)分かりました」と言ってしまいました。後方の議員の方々からは「えっ?」と驚いた声も出た様に思います。残した時間は10分以上、本当に後悔しています。
今思うと、残り10分で下の様な再質問をしておくべきでした。
Q1.「対話」を軸に行政運営をされるのであれば先ずは噛み合った会話(対話)をして頂きたい。私の理解力が及んでいないのだとは思うが、もう一度聞きます。これからの4年間で最も注力する政策は何か?
答弁をもらった後、
Q2.2030年のあるべき姿に対し、これから4年間でどのようにするのか、そのシナリオを聞かせて欲しい。
その答弁の後、
Q3.どの様な目標を設定しても拘らなければ意味がない。重点評価指標(7項目)に対しどれ程に拘り、未達に対し、どの様な分析を行い、これから先への政策にどの様な手を打つ予定なのか。
Q4.組織を変える為にはその組織に属する人間の行動を変えさせることが重要。3月議会で問うた「ダストル・たかさご」(市内の空き缶やペットボトルを拾って報告するアプリ)を組織に浸透させる為に、この2ヶ月、どの様な努力をされたのか?「行動が意識を変える」その考えがあるので、是非職員さんの行動が変わる取り組みを期待しますが、その取組に対しては実際に職員への普及を促したのか? 等々。
本日はカネカ労働組合からも6人の執行委員が傍聴にも来てくれていました。休みをとって来てくれた者もいます。本当に有難いことです。
自分はみんなに支えられて選挙戦を戦い、市民に選ばれて議員をやらせて頂いている立場。市民の付託を受けた者として、様々なことを考えながら質問を作っていますが、妥協はあってはいけない、と考えなければなりません。
「いい人と思われたい」「変な人と思われたくない」「(想像する質問に)こんな風に質問しても良いだろうか?」等々が頭をよぎるレベルではダメですよね。強く反省しないといけないと思います。
この後悔と反省を心に刻み、これからを過ごさなければならないと思います。
反省をバネに明日も“明るく元気に積極的に“いきたいと思います(with smile)