10月3日(月)、朝から議会へ出向き『議会だより』に掲載する9月定例議会中の【建設環境経済常任委員会】の原稿作成。(これは多くの場合副委員長が作成して委員長が最終確認をしています)
上の原稿の締め切りが昨日だったこともあり、バタバタとしている間に、議会事務局より9月定例議会の私の一般質問の質疑に関する内容確認依頼がありました。
『高砂市緑の基本計画』を題材に「景観形成」等について質問した先日の一般質問。改めて「景観形成を重要と考えているにも関わらず、景観が大切と思う図書館周辺等に防草シートが敷かれていることをどう思うか?」についての問いに「張り替え時に考える」という答弁に怒りがこみ上げてきました。
下の写真は昨日帰宅時に撮影した図書館前の防草シートです。
防草シートに「何が駄目なの?」という方がいるかも知れませんが、もしこのエリアが芝生であり、市民に「どちらが望ましいですか?」と尋ねれば殆どの方が「芝生」とお応えになるのではないでしょうか?
景観なんていうものは、除草の効率等を考え始めると残せるものではありません。それでも創らないといくらでも損なわれていくものと考えます。
景観形成とはそういうものと思うだけに、高砂市域内で創ることが出来るはずの緑や魅力的な景観が”機会損失し”日の目を見ないで上の様な空間が作られている様に思います。本当に残念です。