8月5日（金）、朝～雑事あれこれを片付け、午後から大阪へ。毎年この時期に開催されるのが、カネカ労働組合の定期大会。
私も所属する当組合は化学総連に所属しているのですが、今年はこの化学総連がJEC連合との連携協定を解消し、それに伴い連合から離脱しました。
この目的は設立当初の基本姿勢に戻って、「国際的視野にたった化学産業政策の追及をはじめ、労働条件の長期安定向上の実現を図るに必要な調査・企画・政策能力の涵養に務める」ことにあります。正しい決断であったと思います。
どの組織も同様ですが、時間の経過とともに組織にしがらみが増え、活動の目的からずれていった時には、この様に思いきってしがらみを断ち、在り方を見直していかないといけません。
昨晩、大阪を出たのは夜11時頃。ふと周囲を見ると、人生で最も勉強に集中した18歳の浪人時代に毎日通った道や風景が。
あれから32年。大学を経て会社に入り、今50代。光陰矢の如し、自分の活動も見直しながら後悔の無い日々を過ごしたいものですね。
追伸：本日（8月6日）は10時～申義堂にて仮名論語素読会が開催されます。どなたでも参加出来ますので、お気軽にお越しください。
