たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

結婚記念日に思うワークライフバランス

2014-04-22 05:38:17 | 考え方

概要:13回目の結婚記念日(4月21日)と12回目の長男誕生日(4月22日)を祝い家族で食事会。最近は平日の夜に自宅で食事をすることがかなり少なくなったけれどこんな日は家族でいたいものです。

解説)4月21日(月)、昨日は13回目の結婚記念日。(会社を休みました。)また本日が長男の12回目の誕生日であることもあり、家族全員で食事会にでかけました。(行った所は東加古川のアンアミティエ・・・料理もおいしく接客もgood、雰囲気も素晴らしい良いお店でした)

家族と仕事のバランス、所謂『ワークライフバランス』というものについて少し書きたいと思います。

私の本来の理想は、毎日一生懸命仕事をし充実感と収入を得つつ、平日の5日間の内、3日~4日は自宅で家族で夕食を共にし、週末は勿論家族の時間。そして、家庭内には平穏な空気と笑顔が漂っていること、です。

現実は平日の夜に自宅で食事つをすることは殆どなく、週末も結構予定が入っています。(所が何故か、充実感があり幸せです)

かつて、日本人は猛烈社員と言われる様に働き高度成長を支え、世界から「エコノミックアニマル」と称されました。その結果、やはり世界でも有数の経済大国となり、経済的には豊かな国家を築くことに成功しましたが、その一方で一人一人の幸せは会社での高い地位とそれに伴う高い収入に依るところ大となり、「それだけで良いのか」との声と共に、一つの時代が過ぎた様に思います。

現代はどうか?豊かさを前提に生きていける今、出世よりも家族の時間、自分の時間というのがごく当たり前の様になってきている一方で、何となくそんな価値観に後ろめたさを感じているのも確かだし、そんな行き方で世界と伍していけるのかの懸念も残ります。

結論はどうか?これは自分がどんな生き方を選択するか、にしか答えは無いように思います。家族構成や配偶者の個性、資産状況、人生観、社会の中での置かれている状況等など、それぞれに違う一人一人であるだけに自分自身が選択をし、どうあるべきかを決めていかなければなりません。

「豊かになったから幸せになれた」、そんな時代でないだけに難しいものですね。

 

 

 


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