たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

『広報たかさご』と『議会だより』

2013-11-30 11:22:37 | 広報政策

 11月29日(金)、朝は9時~の【議会だより編集委員会】出席の為、直接市役所へ。そして10時~は12月高砂市議会定例会に向けての【議会運営委員会】が開催(私は傍聴)され、12月2日(月)~12月5日(木)を議案勉強期間とし、12月6日(金)~12月19日(木)を12月定例議会とすることが決定しました。

午後は、【議会だより】をどうしていくか、編集委員の内の1期目議員である迫川議員、川端議員と私、議会事務局の方々2名でワーキンググループという形で話し合いを持ちました。

このことは、以前から私も疑問に思っていたことのなのですが、「誰が読むのか【議会だより】」と思ってしまう程の、メッセージ性の低い仕上がりに、推測ですが、市民は勿論、多くの議員が疑問をもっており、見直しが必要なことは間違いありません。

[『議会だより』と『広報たかさご』、その中身の充実度に差が出ています。議員の仕事に職員の方から「なにやってるの、このレベル?と質疑されそうです]

原点は、【議会だより】は必要なのか?です。現在行政側が発行しているのが『広報たかさご』、議会側が発行しているのが『議会だより』。

[『広報たかさご』最新号の表紙をめくったページ。決算内容がきちんと報告されています]

最近の『広報たかさご』は非常に充実した内容になっている様にも思うし、行政サイドからも予算や決定事項について、丁寧な情報が提供されている様に思います。

その一方で、『議会だより』は殆どが読んでもその主旨が理解できないような文字の羅列と議員の一般質問の掲載。

本当に必要なのか?何のために発行しているのか?新人議員の目線から、読者の目線から、市民の目線から、路線変更を検討していきたいと思っています。


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