旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

部屋の模様替えを一応終わる

2009-05-06 22:29:13 | 時局雑感

 今日で大型連休なるものも終わった。
 私はこの間、家にこもって昨年来の部屋の模様替えに取り組み、一応終わった。机の位置などを変えただけでなく、数年使ってきたデスクトップパソコンを廃してノートパソコン一本にした。デスクトップに捨てがたき愛着を抱いたが、部屋の空間確保を優先した。生まれた空間に、上村松園の『秋の粧』のカレンダーを張り、その隣に井堂雅夫氏の版画を掛けた。
 NECのパソコン、CANONのプリンター、EPSONのスキャナーと横文字機具が並ぶ机の上に、上村松園、井堂雅夫という何とも日本的な両画伯の絵を掲げて、日本の心を保つことになったのだろうか?
 特に意識してやったわけではないが・・・。

 この間の収穫としては、デジカメを買い換えたこともある。今月は母の法事で臼杵に帰るし、その機会に別府、長崎、ハウステンボスを旅するので、思い切って新しいデジカメを買った。
 プロ写真家である娘婿の推薦でPANASONICの「LUMIXルミックス」を買った。うれしくなって、いつもはやらないワイフの朝の散歩に付いて行って写真を撮ったりした。何とも鮮明な画面と思ったら、レンズは「LEICAライカ」だ。加えて1010万画素はさすがにきれいだ。何よりも「手振れ防止」が老人にはうれしい。
 これで旅の楽しみもふえた。一年で一番いい季節を楽しむことにしよう。
                    


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