大阪万博カジノをやめろ

大阪府・大阪市から
「ギャンブル等について考えてみませんか」「ギャンブル等依存症へのサポート」の２種類のパンフレットが送られてきました。


自分たちでカジノを開いて、ギャンブルを勧めておきながら、依存症について考えてみましょうとは何事ですか！
医療機関に対しては、ギャンブル依存症になった背景には、精神疾患や発達障がい、認知症などがあることもあるので、普段診察している患者さんにそのような視点で診てくださいと差別を煽っています。
病気の原因を自己責任にして社会保障を削減してきた国と全く同じ立場ではないですか。
私はすべての病気の原因は、差別分断、格差、貧困を強めている資本主義社会であると考えています。
ギャンブル依存症はギャンブルがあるから起きるのです。新たな依存症を生み出すカジノは即刻辞めるべきです。
私たち医療従事者の使命は、病気の原因を明らかにして、それをなくすことだと思っています。
大阪万博カジノやめろ！、マイナカードやめろ！、６月医療・介護・障がい福祉のトリプル改定やめろ！
医療・介護・福祉労働者は、命を守り戦争に反対する行動に立ち上がりましょう。