末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

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米軍普天間基地の辺野古移設反対を決議 沖縄県議会

2008-07-23 10:58:31 | 民営化は戦争への道

■米軍普天間基地の辺野古移設反対を決議 沖縄県議会
(朝日新聞7月18日)抜粋
 沖縄県議会(定数48)は18日、宜野湾市にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古崎への移設に反対する決議と意見書を社民、共産、民主など野党の賛成多数で可決した。
 決議と意見書はいずれも、全国の米軍専用施設の75%が沖縄県に集中し、米軍基地が県土の10.2%を占める「異常な状況下」にあると指摘。「新たな基地の固定化と、新基地建設工事に伴う環境汚染や大規模な埋め立てによる環境破壊につながる新基地建設には断固反対し、世界に誇れる自然環境を後世に残し引き継ぐことこそが県民の責務である」などとして、移設を断念するよう求めている。
 沖縄県では6月の県議選で、それまで多数を占めていた自民、公明など県政与党が22議席と過半数を割った。一方、普天間飛行場の名護市移設に反対する野党系が26議席を占めた。
 
 沖縄の米軍基地=日米安保はイラク侵略戦争をはじめ、世界に戦争を広げる基地です。この軍事力なしに新自由主義も成り立ちません。昨年9月の沖縄県民12万人集会で、労働者の団結だけが基地と安保をなくし、新自由主義と世界の戦争を止められることを示しました。それに続く11月、日比谷労働者集会から、アメリカ・イラク労働者の連帯スト、韓国の100万人デモ、日本のサミット反対デモと国際連帯が広がっています。世界の労働者の団結で沖縄米軍基地を撤去しよう。労働者はみんな仲間だ。私たちをばらばらにするものは団結してとりはらおう。
 11月労働者集会で出会った沖縄の先生から送ってもらった、「琉球新報」の12万人集会写真を広げて、3月議会で発言しました。ありがとうございました。
 

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