末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

Q&A 熱中症(その1)

2008-07-24 12:49:00 | 私の健康法

 このところ熱中症ぎみです。医者の不養生と言われそうですが、「熱中症」環境保健マニュアル(2008年6月改訂版)を参考にまとめてみました。

Q 熱中症ってどんな病気ですか?
A 高温、多湿などの条件も加わって、体温の調節機能がうまく働かないため、体の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスがくずれて起きる病気の総称です。
Q 夏の病気ですか?
A 熱中症は夏だけの病気ではありません。激しいスポーツやきつい仕事の場合は季節に関係なく起こります。また冬に暖房のよく効いた室内で厚着をしていて起こることもあります。
Q 家の中でも?
A そうです。高齢者が室内で熱中症になって倒れているのを発見されるというケースが増えています。
Q 熱中症で亡くなったと言う新聞記事がありました。進行が早いのですか?
A 熱中症が危険なのは、自分では「ちょっと体調が悪い」「少し気持ちが悪い」と思っている間に症状が進んでしまうからです。顔色が悪いよと言われたあとに「大丈夫」と答えてすぐ倒れてしまったという例があります。
Q 前触れがありますか?
A 腹筋や手足の筋肉がけいれんを起こしたり、短時間の失神があったり(第一度)、皮膚が青白くなり、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感を訴えたりします(第二度)。体内の水分や塩分不足(脱水症状)が起こっています。この段階で早めに対処することが重要です。
Q どんな人がなりやすいの?
A 脱水症状のある人。高齢者(うっ、65歳以上だって)。肥満の人。過度の着衣(炎天下のお葬式は注意!)。普段から運動をしていない人(ブブ♪)。

Q 八尾市役所で一番涼しい場所はどこですか。
A 地下2階の西館との連絡通路です。ひんやりしています。 


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