しばらくブログがストップしていました。
ほかでもない診療報酬の大改悪が6月に始まったからです。
これまでほとんどの慢性疾患は特定疾患指導料だけで請求すればよかったのですが
6月から高血圧、糖尿病、脂質異常の3疾患を生活習慣病として特定疾患から除外することになりました。
その結果一人ひとり請求のしかたが変わってしまいます。
①主病名を変えなければなりません。特定疾患か生活習慣病かを分ける必要があります。
②さらに生活習慣病のⅠ(検査などを含む)かⅡ(含まないか)に分けなければなりません。
③そして生活習慣病Ⅰの場合は、高血圧、糖尿病、脂質異常のどれで請求するかきめる必要があります。
ほとんどの患者さんは3つの疾患を併せ持っているからです。
分類の組み合わせだけでも大変な数になります。いままでは一つだったものがです。
この煩雑さは現場にいないと分かってもらえないと思います。
大変なことが起こっていることだけ分かっていただければ十分です。
4月から検討に入って5月一杯は分類に費やし、6月は療養指導書を発行して説明しサインをもらう毎日でした。
コロナ流行期に発生届を毎日エンドレスに夜遅くまで、ファックスしたりハーシスに打ち込んだり、保健所に電話したり患者さんに連絡したり、あの時の再来です。
なんでこんなことをやらせるのかについて次回から怒りをこめて書きたいと思います。
ほかでもない診療報酬の大改悪が6月に始まったからです。
これまでほとんどの慢性疾患は特定疾患指導料だけで請求すればよかったのですが
6月から高血圧、糖尿病、脂質異常の3疾患を生活習慣病として特定疾患から除外することになりました。
その結果一人ひとり請求のしかたが変わってしまいます。
①主病名を変えなければなりません。特定疾患か生活習慣病かを分ける必要があります。
②さらに生活習慣病のⅠ(検査などを含む)かⅡ(含まないか)に分けなければなりません。
③そして生活習慣病Ⅰの場合は、高血圧、糖尿病、脂質異常のどれで請求するかきめる必要があります。
ほとんどの患者さんは3つの疾患を併せ持っているからです。
分類の組み合わせだけでも大変な数になります。いままでは一つだったものがです。
この煩雑さは現場にいないと分かってもらえないと思います。
大変なことが起こっていることだけ分かっていただければ十分です。
4月から検討に入って5月一杯は分類に費やし、6月は療養指導書を発行して説明しサインをもらう毎日でした。
コロナ流行期に発生届を毎日エンドレスに夜遅くまで、ファックスしたりハーシスに打ち込んだり、保健所に電話したり患者さんに連絡したり、あの時の再来です。
なんでこんなことをやらせるのかについて次回から怒りをこめて書きたいと思います。