商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

「Eat and Run」by Scott Jurekを読んで

2014-01-24 23:48:08 | Weblog
いや、今週末フルマラソンに出るので、ちょっとモチベーションが上がる本を読もうかな、と思ってiBooksをサーチしていて引っかかったこの本

そういえば蔦屋書店をうろちょろしていたときに、日本語版も見た記憶が。という訳でiBookでは3ドル弱だったので購入して読んだ次第。

で、読み終わったんだけど、相当感動しましたね。まあこの著者でウルトラランナーの彼は、普通の人から見れば狂人を超えているほどの距離、例えば24時間ランとかでマラソンで言えば3時間半を切るくらいのペースで走り続ける訳ですけど、まあランナーの端くれである私としては、その偉大さ、というか尋常でなさをフィジカルに理解できる訳ですよ。おそらく普通の人にとっては、「想像もできないのでよくわからない」というモノが、「自分には出来ないけど、あまりに凄い事だけはわかる」という事によって、尊敬の度合いってそうとう変わってくると思いますね。。。

って、考えると、我々一人一人がちょっとずつ変わっている個人だとすれば、「どーでもいい」と思っている個人の能力も、人から見ると「けっこうすげーな」位のものはあるかもしれませんね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 谷川真理ハーフマラソンを走って | トップ | 明日、勝田の風になる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事