商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

優秀な人とは

2009-04-13 11:17:35 | Weblog
今日、ひょんなきっかけからこちらで働いていたり留学していたりする日本人の同年代の方々と飲茶を食べることになり出かけてきた。中華街の結構有名店だったが、妻に聞くと「あー、日本人はそこしか知らないのよ」とちょっと上から目線で指摘。確かに広くて混んではいるが、先日中国系の友人と行ったPing`sの方がずっとうまい。
そこに一人日本で弁護士やっていて、こちらに留学できているという人が奥様と三人のお子さんと来ていた。結構年なのかなと思うとどうやら僕と同じか一つ下くらいらしい。挨拶するとひじょーに腰が低く、「へー、立派な肩書きなのにえらそうにしないひとだなあ」と思っていると、隣にいたほかの日本人が、「あの人、○○っていう日本で話題になった(僕でも知ってた)訴訟を勝訴に持ってったすごい有名な弁護士なんですよ」とささやいてくれた。そこで記憶がつながったが、その人は本も書いていて、3年位前に僕も読んで「はー、同じ年くらいでこんなすごいヤツがいるのか。。。」と感銘を受けていたはず。。。。あまりに実際に会った時の物腰の柔らかさから、全く気がつかなかった。。

そこで改めて思いましたが、要するに本当にすごいヤツというのは偉そうにしない、ということなんでしょう。ちょっとばかり地位が高かったり、中途半端な実績しかない人ができる限り自分を大きく見せようとして偉そうに振舞ってしまうんでしょう。周りを見渡せばそんな人いくらでもいるもんねえ。自分も気をつけよう。。あ、中途半端にも偉くないから関係ないか。。。
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