リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2020年3月15日 浅草・散策

2020-03-15 16:45:02 | Weblog

 天気が良く、行きたい場所があったので久々の浅草散策。コロナウイルスの影響で人手はイマイチ。外国人観光客もチラホラ見受けられたが、やはり少ない。人力車は雷門前で駐車中が多く、自転車で走り抜けるこちらは快適だが死活問題かも。それにしても人力車の数が増えた。あれでは駐車場を確保するのも大変だろう。東日本大震災後は浅草に観光客の姿が見られなかったが、その後は回復してここ数年は中国人たちが大挙して訪れていた。ビジネスホテルも多数立ち、オリンピックに向けてサービス業全体が収入増を見込んでいた時期だけにコロナショックは大。換気の悪い、人が密集する場所では感染拡大傾向との事で、店には立ち寄り難い。立ち寄るにしても長居は無用。仲見世では集客に必死の店のお兄さんが大声を張り上げていた。売上減で大変なのだな。いつまで、この日々が続くのだろう。隅田公園では桜祭り用のぼんぼりが飾られていたが、今春の花見はどうなるの🌸


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年3月14日 元朝日新聞・アフロ記者

2020-03-14 18:34:16 | Weblog

 アフロ記者の存在はしばらく前から気になっていた。文庫本で発売された”アフロ記者”を読んだ。前半は面白かったがラストが近づくにつれて、面白さが半減。理由は? さすが、新聞記者なので文章は分かりやすく故に読みやすい。時間を忘れて読む楽しさを久々に味わった。朝日新聞が誤報を載せた(って言うかここ数年はほぼ毎日訂正記事があり、これってどうなの? と目にするたびに思う)事でかなり参ったところあたりはかなり気を遣って書いたのか、面白くなくなった。自由奔放に書きたい事を書いている部分には引き込まれたが、そうではない場所もあってこの差は何なの? とも思わされた。謙虚に書いている分、つまらなくなってしまったのかも。自身を小心者、と思っているようだが実際にはどうなのか。家庭を持たず仕事に打ち込む、やりたいように生きてきた人なのだろうなー。実力があればこそ。少し羨ましくもあり。今後のご活躍に期待❣


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年3月8日 短期バイト・悪環境

2020-03-08 17:39:22 | Weblog

 短期バイトの契約期間終了が迫って来た。この業務は4回目で仕事には慣れ、大変な事も多いがそれなりにやりがいを感じていた。今回は仕事以外の人間関係や社会保険加入の問題など、重い気分にさせられる事があってとても疲れた。一日でも早く終わりたい! 先週金曜日の夜には、以前から頼んでいた社会保険加入の件で不本意な結果の電話を受けた。たった2か月の短期なのに会社側は保険加入は絶対だと譲らない。面接の際にサラリと話していたのは覚えていた。採用決定後、改めて保険加入はしなくてもいいのかと尋ねた。その際の返答は「この案件は入らなくて大丈夫です」と。しかし実際には入らなければならないものだった。出来れば入りたくない(配偶者の扶養範囲内で働く主婦は殆ど社会保険加入は望まない! )のが常識。その認識が全くない担当者は何故、こんなにも保険加入を嫌がるのかといぶかる。ここで私が怒っているのは、他の人には保険未加入にしてあげた事実を知ったから。多分その人は「保険に入るなら仕事を辞めます」くらいの事を言い、受け入れられたのだろう。人によって態度を変える会社側の姿勢が大いに気に入らない。これを差別と言わずして何と言う。人間関係トラブルとこの件でマジ、参った。残り1週間が早々に過ぎ去るのを祈る❣


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年3月7日 日本アカデミー賞

2020-03-07 17:32:27 | Weblog

日本アカデミー賞最優秀作品賞は思いがけず、”新聞記者”が受賞。主演男優賞、主演女優賞共にこの作品から選ばれた。観に行こうか? と迷っている間に上映期間が終了。観に行っておけばよかったなーが今の気持ち。ただ、賞を取った事でどこかでの再上映があるのか? 最近はこちらの感覚が鈍ったのか、観たい! と思う作品が少ない。昨年、観たいと思って数少ない作品のひとつだったので受賞した事は嬉しい。いつまでも出て来る吉永小百合さんじゃないでしょ、時代は。あの年齢になっても主演女優賞を取るのは凄い! とは思うけれど。今回の最優秀主演女優賞に輝いた、シム・ウンギョンさんは澄んだ瞳が印象的な可愛らしい人。落ち着いて見えたのでもっと年齢は上なのかと思ったらまだ25歳。今後に大いに期待が持てる。期待が持てる、と言えばこの賞にかかわっている映画人たちにも韓国人だからと差別をしなかった点が素晴らしい! と感じた。外国人が最優秀賞ってもしかして初めて? 外国人だからと排除するなんて意味のない事。加計学園の大学で韓国人受験者の面接の点数をゼロにして、全員不合格にしたニュースを最近聞いて何て事! と呆れたところだったのでそんな事に気がいった。シムさん、日本映画でのご活躍に期待してますよ~🎦


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年3月2日 ドラマ・微笑む人

2020-03-02 21:30:33 | Weblog

 貫井徳郎原作のサスペンスドラマ。15万部の売り上げがあったそうだから、つまらない筈はない。暇つぶし感覚で見始めたがこれが案外面白かった。如何にも、のドラマ仕立てなのに何故かハマった。主役の松坂桃李さんもらしさを出していて良かったし、記者役の尾野真千子さんも力まずイイ感じ。経費削減なのか彼ら以外は(編集長役? 生瀬勝久さんは別)ほぼ知らない役者ばかりだったのも新鮮だった。過去の犯罪を暴いていくシーンでわくわくさせられ、ラストでそれはないでしょ? のオチであっけなく終わり。その落差も有り? なのか。犯罪心理は全く分からない、と今までは感じていた。けれど、このドラマで殺人の動機が理解不能、と位置付けられていた事にどこか違和感があった。それは彼の犯罪心理を理解している事に通じはしないのか。自問自答しても答えは簡単には分かりそうにない。しばらく考えてみるかー。怖いけれど面白い。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする