ひとり暮らし生活5年の母に会いに実家へ。寂しい思いをしているに違いないがそれを表面には出さない。かなり強い。体もあちこちにガタが来ていて、週に数回は近所の整形外科に通院中。内臓その他に悪いところがないのが幸い。ひとりの食事も手抜きをしないで、野菜中心を心掛けている。元来が食欲旺盛なタイプ。食べられなくなると終いなので食べられる日々が少しでも長く続く事を祈っている。ただ、春先から具合が悪くなり有料老人ホームに入所した姉（伯母）夫婦の状態が悪化した為、心を痛めて精神的にまいっていた。頼る人が他にいないので全てを母に頼る伯母。一つしか年齢差はないのに元気だからと頼られて困り切る母。母に言わせると幾つになっても姉は姉なので嫌な事でも嫌、とはっきり言う事に抵抗があるそう。そんなものか？ 姉は姉、妹は妹と育てられた時代の弊害。共倒れにならないように、と心配しつつ私には何も出来ない。母の事は支える気はあるが、伯母にまでその気持ちは生まれない。冷酷人、と母も伯母も思うだろうがその気になれないのだから仕方がない。自分に嘘はつけない。ただ、そう思う自分自身を少し恨む。
何を考えているのか皆目分からない国、北朝鮮。国連安全保障理事会が北朝鮮への石油輸出に上限を設ける事を決定。これによってどれだけ彼らが自粛するのか不明だがしないよりはマシ。その程度かも知れない。北朝鮮に対する制裁決議はこれで9回目。燃料を資金を断つ事で核開発計画を取り上げるのが目的だそう。並みの考えでは追いつけないがこれによってかなりのダメージを受けるのは必至。専門家によればそんな事で怯む相手ではないとの見方もあるが、実際にはどうなのだろう。石油精製品は核開発になくてはならないものなので、そこを抑えているのは非常に大事、とは日本の国連大使の談話。捉えどころがない相手に世界中が惑わされている。この状況を打破して欲しいと願うばかりだが、安心できる日は来るのだろうか。
=^_^=派ではないけれど、トラネコは好き。イギリスの実話で話題になっていた映画を鑑賞。ファンが多く映画館は混んでいた。鑑賞したところは金曜日がレディースデイなので特に混みあっていたようだ。毎度お願いをしているのだが（ここにも何度も記した）シルバー世代の人々は、レディースデイでなくても割引料金で鑑賞出来るのだからこの日に来ないでいただきたい。本日もどう見てもオーバー６０ageの女性たちが多かった。頼みますよー混むのだから。映画の内容について。そのものは雑なつくりでストーリーも適当。だけどトラ=^_^=ちゃんの演技が素晴らしかった。彼がいなければこの映画自体が存在しないだろう。そもそも原作本がないものね。原作者はイマイチ、イマニ、イマサンのドラッグ好きのにいちゃんにしか見えなかった。（失礼！ ）けれど彼役を演じた俳優はなかなか良かった。”人生を諦めるな”と歌うフレーズは心にしみた。頑張らねば。thank you、トラ=^_^=ちゃん！
国会議員でも自分自身の欲望に負ける事はある。人間だから当たり前。理解は出来るが不倫はやはりNG。元スピードの今井議員の問題が明らかになり、何をしてんのよーと思っていたところに民進党・山尾議員のダブル不倫疑惑。最早これは疑惑段階ではなく事実なのか？ サバサバしている風に見え、蓮舫さんの後釜に上手に収まろとしたこの時期にバレてしまったのね。タイミングが悪すぎた。自業自得と諦めるしかないね。自身にも相手にも家庭があったところが今井議員とは異なる部分。どっちもどっちで私たち市民はうんざりなんだけれど。東大卒でも中卒でも恋愛～不倫に関しては違いがないのね。欲望のままに突っ走るとこんな痛手が待っています、の典型のようなふたり。今後彼女らがどう生きて行くのかは知る由もないが国会議員の資格はない、と一般市民が思っている事だけはお忘れなく。税金で得た給料だって事も忘れちゃ困るよ！
久々に再開した女子3名で飲み会を開いた。盛り上がる話もあり、美味しい料理と酒によって楽しい時間を過ごした。それは間違いないのだからここで愚痴るのもなんだが、やはり一言言いたい。自分も確かにたくさん飲んだし、食べもした。しゃーないと言えばしゃーないのだが、飲み代がいつも以上に高かった。彼女たちと飲むと大抵そうなる。普段はコース料理や飲み放題での会が多いのだが、この人たちとはその方法ではないから？ なのか。飲んだ翌朝、決まって後悔する。だったら参加しなければいいのに、誘われると乗ってしまう。嫌な習慣だ。話していて楽しいし時には会いたい、と思う相手なのでこの習慣がまかり通っている。何か他にいい方法はないものか。こちらが店を指定し、飲み放題付きのコースを予約してしまえばいいのか。飲み代でガチャガチャ言いたくはないが、毎度となると勿体ない。主婦ってつまらないね。根っからの遊び人にはいつまで経ってもなれないのだから。
