リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年11月7日 未履修問題

2006-11-07 20:37:42 | Weblog
 今更ではありますが、高校生の単位取得の問題。全国各地に広がり、果ては校長先生が責任をとられて自殺。などといった信じられない惨事に至ったりして。どういう事なんだい、全く。教育委員会に虚偽の申告をしていた事実は、確かに変。教育者として、人間としてもおかしな行為だ。いくら生徒達の為と、言ったところで言い訳に過ぎない。ただ、嘘の申告をする前に討つ手立てはなかったのか。他の方法では無理、と諦めこの結論に達したのだろうか。本当のところは分からない。校長先生の責任の取り方も理解出来ない。そんな結果に終わられた生徒達の未来はどうなるのよ。後味の悪い旅立ちにならないか。命の大切さも伝わらないし、最悪じゃん。亡くなった方を悪く言っては申し分けないけれど、正直そう思う。見方を変えればスポーツ推薦やらで高校や大学に入学する子達の中には、きちんと履修してないのがゾロゾロいるんじゃないの。遠征との名目で3年間まともに授業にさえ出ていないのが。それでも卒業したり進学出来るのはどんな理由なのかしら。特別な子ども達とはいえ一部には確実に存在する。ああした事には目をつぶり、今回の様につぶりきれないものには責任を追及する。どっかおかしくありませんか、文部科学省。ゆうたらなんやけど、青森の愛ちゃんはどうやって単位取ったんやろか。よっぽど頑張ったんやろねぇ。来春には立派な大学生やもんねぇ。偉いこっちゃ。ほんま、どないなっとんねん。
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